メキシコでの手術日記。「日本語ができる」だけで医者を選ばない方がいい理由。

ロゴ,メキシコ,観光,ツアー,ガイド

メキシコ在住16年目、

「メキシコの素顔を世界に!をモットーに、

複雑で広大なメキシコを【お得】で【楽】で【濃厚】完全プライベート日本語ツアーで、

メキシコの数々の遺跡からグルメ、地方の見所、そしてメキシコの雄大な山まで、

尽きる事のないメキシコの魅力をお得にご案内しております。

 

メキシコはコロナ禍において入国規制がない、数少ない「今行ける海外旅行先」です。

成田から直行便でたったの12時間、2022年の海外旅行、メキシコ観光は弊社におまかせください。

メキシコの医療水準、高いです。

👆事情があって妻は自宅待機に。病室で一人寂しくしていて、写真を撮ったらホントに泣きそうな顔してました。(苦笑笑)

 

実は、

というか前もって軽くお知らせはさせて頂いていましたが、

一昨日に肩の手術をしたんです。

日本語の病名が分からず、

たぶん四十肩と言うのだろうということにしているのですが、(苦笑)

とにかくある一定の高さにまで腕を上げると

激痛が走るという症状に悩まされて1年半ぐらい。

 

脱衣時や、

山下りで滑ってストックにグイッと力を入れた時など、

耐え難い激痛が走っていたのです。

ちょっとこれはよくないよねぇってことで、

コロナが明けて仕事が多忙になる前に(笑)

ちゃんとお手入れしておきましょ、

ってことで今回の手術に踏み切ったわけでございます。

 

メキシコの医療機関にお世話になる人って、

旅行だけで来る人にはなかなかいないと思いますが、

少し長く住んでいると、

風邪やらなんやらで通院する人も少なくないのでは。

 

ガイドブックに紹介されている日本語が通じるお医者様もいるんですが、

僕はメキシコ人のドクターに真っ向からお願いしています。(笑)

だって、

その方が選択肢が広がりますからね。

 

風邪程度なら、

狭い選択肢の中でも、

薬を処方してもらうだけだったりで、

そこまで難しくないんですが、

自分の身体にメスを入れるってなると、

選択肢は多い方がいいんです。

「日本語が通じる」というフィルターを掛けると、

その選択肢が限りなく狭まってしまいます。

現にその辺のちょっと危うい経験談も聞いたこともあり、、、

僕は何かあれば、

メキシコのドクターに掛かっています。

 

今回の手術は比較的簡単なものとはいえ、

3人のお医者様のご意見を訊きにいきました。

 

3人とも大きな私立病院の方ですが、

その中でも人間同士、

相性っていうのも出てきます。

 

うちの妻が若くして椎間板ヘルニアを発症して、

大手術をすることになったんですが、

最初の医者が僕にはどうも胡散臭く感じたんです。

国立病院の医院長も歴任したという経歴の医者でしたが、

こちらの質問にちゃんと答えようとしない傲慢な姿勢が、

僕にはどうも気に食わなかったんですね。

で、

保険会社の紹介で、

第3オプションを聞きに行ったところ、

そのドクターの印象がすごくよく、

説明してくれる技術も分かり易く且つ最新のものでもあり納得。

 

最初の胡散臭いドクターの手術を、

その予定日の二日前にキャンセルし、

最後のドクターに土壇場で切り替えたことがあります。

 

メキシコ生活に慣れない人だと、

どうしても言語の問題が出てきますが、

僕の感覚だと、

信頼できるドクターって、

患者がだれでも「親切に」対応してくれますから、

日本語が通じる、

というよりも、

対応の良さで考えられた方が選択肢が広がり、

最後は安心できると思うんです。

 

ま、

それは各々考えがあると思うんで

僕がどうこういうことではないんですが、

こういうのも含めて外国に行く、

或いは外国で生活でするってことですから。

 

手術前の検診では、

MRIで手術ヵ所と手術方法を9割以上クリアにします。

残り1割は当日の内視鏡検査で確認・決定。

 

医者に診断書を書いてもらって、

IDなどの必要書類と共に保険会社に送り、

手術許可を得ます。

これに1~2週間ほど。

保険会社から許可が出たら医者と手術日を決めるだけ。

手術希望日を伝えたら、

あとはドクターが病院と手続きをしてくれます。

 

手術までにやるべき血液・尿検査があるので、

その結果が出たら医者に送ります。

そしたらあとは待つだけ。

 

だから、

取り分けてややこしいことはないんです。

日本からいらっしゃる場合には、

日本の旅行保険に加入されると思うので、

保険会社とのやり取りも日本語のはず。

困難なことはないでしょう。

その際も保険会社が「推奨」する、

日本語が通じる医者というのが冊子に記載されていますが、

記載されていない場合の手続きも、

予め確認しておいた方がいいですね。

 

保険会社と病院間で直接やり取りしてもらえると、

高額医療の支払いなど、

自分が立て替えなくてもすむんですが、

通常これには手続きの時間が掛かります。

万一立て替える場合になっても大丈夫なように、

クレジットカードをお持ちいただくのが良いでしょう。

 

基本的に、

緊急時を除き手術の2時間前に病院に入ります。

この時、

必ず家族などの付き添いの同伴が必要になります。

いろいろ保険関係の手続きや、

医療費の清算などの手続きがあり、

1時間ぐらい前から抗生物質などの点滴投与が始まります。

 

僕はこの時に、

投与された抗生物質にアレルギー反応が出てしまい、

手術する前から咳が酷くて死にそうになりつつも、(辛)

お医者さんの手早い処置で無事に緩和されました。

 

あれよあれよいう間にもう手術室の前に。

免責事項へのサインをさせられ、(苦笑)

手術室へ運ばれていったのでした。

 

てかこの署名、

直前じゃなくて、

前もってやれよっておもうんですが、(苦笑)

なぜかそういう順序らしいです。

 

四十肩の場合、

手術時間は1時間半ぐらい。

麻酔前は電極を体にペタペタと貼り付けられ、

そのうち麻酔にはいります。

肩の場合は局所麻酔ですが、

手術の一部始終を意識があるまま見守るっていうのもかなり酷な話。(苦笑)

もちろん寝かせてもらいました。(苦笑)

 

日本で四十肩の手術の場合、

最低3日は入院する必要があるようですが?

メキシコは当日退院、

遅くても翌日の退院です。

僕の場合はわざと保険会社への書類の送付を遅らせてもらい、

病院で一泊させてもらいました。(笑)

書類手続きが早まると即日退院になる可能性があったため。(苦笑)

またなんかの副反応があるのも心配だし、

おカネは保険からおりるので、

甘えさせてもらいました。(苦笑)

 

昨日の午後に自宅に戻り、

右手は不自由ながらも、

こうしてちゃんと?(笑)

キオテ通信も書いているわけでございます。

 

1週間ぐらい安静で、

外出できないんですが、

暫しの我慢ですね。

 

はい、そんなわけで、

僕のメキシコでの「四十肩」手術日記でした。

もしメキシコで通院が必要になった場合、

これが少しでも参考なればと思います~。

 

ご旅行中は僕が手続きや病院、医者探し、

手続き関係をお手伝いさせて頂きますので、

安心してメキシコ旅行をお楽しみください~(笑)

 

ではでは~

 

メキシコ発【キオテ通信】バックナンバーはこちら!

 

【お一人のお客様同士のライドシェア】

お得なキオテのライドシェア詳細はこちら

 

SNSでもどうぞ!

#MexicoCentralTours

facebook instagram

 

メキシコ旅行無料何でも相談窓口はこちら☟
どしどしお問合せ下さい!

または、
メール ko@mexicoct.com
ライン koiwasaki-mx
友達追加はこちら☟
Add friend
必ず24時間以内に返信を差し上げております。
もし返信がない場合には、技術的な問題で届いていない可能性が考えられます。
大変お手数ではございますが、フェイスブックメッセンジャーまたはお電話下さい。
050-5539-7594(国内通話料金が掛かります)

呼び出しや応答までに若干時間が掛かります。
また、時差(日本−15時間)や通信状況によってお電話を受けられない場合が御座います。
その場合は後ほど着信番号にお電話させて頂きます。何卒ご了承ください。

【人生のリバイバルコーチング事業】
私岩﨑はICF(インターナショナル・コーチング・フェデレーション)認定、
ライフコーチング業も営んでいます。
皆さんが一度限りの人生、
限りある人生を有意義に生きられるようお手伝いさせて頂きます。
詳しくはこちらのホームページをご覧ください。

ラテン人生のリバイバルコーチング事業はこちら