メキシコ観光ガイド岩﨑功の生々しいQ&A(1/3)
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今日はQ&Aコーナーです。
これまでに特にツアー中やオンラインセッションで頂いたご質問からいくつかをこの場でご紹介させて頂きます。(笑)
ご質問などはラインでもメールでもメッセンジャーでも、
お気軽にお送りくださーい。
たまにまとめて掲載させて頂きます~。
今日はヴィセンテ・フェルナンデスさんのA mi maneraを聞きながらどうぞ~
メキシコでの生活ってどんな感じ?
一言でいえば「もの凄く住みやすい」です。僕には。(笑)いい意味で他人に干渉しないので、気が楽といいますか、あくせくせず、その日その場その瞬間を好き勝手生きているという感じ、と言えば伝わりますでしょうか?(笑)メキシコ人がメキシコで住むのと、外国人としてメキシコに住むのとはまた違うでしょう。でも僕はどっぷりメキシコ社会に浸かっている方だと思うので、メキシコという外国だからということで、日常を不自由に感じることはあまりありません。
メキシコに行きたいのですが、危なくないんですか?
ん~「危ない」がどういう定義なのかにもよりますが、不自由なく生活しているという点からすれば「危なくない」と言えると思います。でもありますよ、たまに路上強盗、飲食店強盗、車両強盗、警察のカツアゲ、強盗未遂、などなど。でも、仮に日本を「安全」とすれば、日本以外は基本的にどこでも「危ない」となるのでは?(苦笑)日本だって危ないじゃないですか。いきなり無差別にナイフで刺されたとか、電車で刃物を振り回すとか、あおり運転とか、高齢者の逆走で人が亡くなるとか(沈)実はそのどれもがメキシコでは聞いたことが無い事件の種類です。もし日本で考えられるほど「メキシコは危ない」なら、たぶん僕はメキシコに住み着いていないでしょう。
コウさん、なんでメキシコなの?
20年ぐらいまでにカナダで知り合った友達を尋ねに来たのがメキシコとの最初の接点です。住む気も住める気もなく。(笑)それがもうこちらで独立して家庭を築いていますから、人生どこでなにがどうなるか、分かったもんじゃありません。川の水の流れのように、いい意味で障害がない方向、少ない方向へ進んだら、今日もまだメキシコに住んでいるようです。(苦笑)あとは、上でも書きましたが「住みやすい」とか「居心地がいい」から。
スペイン語はどうやって覚えた?
こっちに来た時に2カ月半ぐらい語学学校に行きました。その後はしばかれながら実践ですね。(痛笑)
外国で成功されていますが、どういうご家庭で育った?
父親は普通の会社員、母親は内職と家庭菜園から始めた農業をしていました。一つ下の弟がいて、兄(僕)とは180度違う、優秀なエンジニアとして日本の大手電機会社で働いており、シンガポールで10年、今は少し出世しているとか。(笑)インテリや海外生活、海外旅行などとは全く無縁という極々平凡、家系自体がそんな感じで、家族親戚のほとんどは海外に行ったことがない。(笑)
すごく活発ですが、どんな子供だった?
今とは真逆です。学校嫌いで半不登校、根暗、蚤の心臓、怠け者。(苦笑)周りの目を気にしてばかりのつまらない子供でした。学校の成績はガリ勉してやっと中か、たまに運がついていると若干その上ぐらい、競争事の前はいつも心臓バクバク、負けると酷く落ち込む、という本当に自分に自信がない子供でした。学校というのが苦手な子供で、中学で2年間長野県の売木村という超過疎の村に送られ、親元を離れて2年生活していました。静岡県遠州の田舎(現掛川市)育ちで、小学校の時はカブトムシと蝉捕りに夢中になっていました。山中でカブトムシの幼虫を捕っては自宅の「カブトムシ園」で育てていたのでした。今となっては楽しい思い出です。
もっと詳しくメキシコを知りたいんですが、ライブや動画はやらないんですか?
ぶっちゃけ時間がなく継続できそうにないから。(汗笑)基本継続できないことはやらないスタンスなので・・・ただ、たぶんもうすぐAIを導入して月2ぐらいで動画配信始めると思います。
「メキシコ」っていうキーワードが弱いので、動画よりも書いたもので認知度アップを図った方が効率的だと考えていて、メキシコの観光地の説明というよりも、こういう簡単なQ&A方式でざっくばらんにやるのがいいかなと思っています。
お客様にはメキシコ旅行前ガイドということで、Zoomなどでご説明、ご案内差し上げることはありますが、公開という形ではまだですね。
何でメキシコでガイドになったの?
それは、メキシコがナメられているからです。(苦笑)語弊があっちゃいけないので、メキシコについて「勘違い」が多くあるから、それを払拭したいと思ったんです。「ガイド」というのは結果的ですね。
あとは、やり方によっては儲かるから。旅行業界自体は参入障壁が低く、とっつきやすい業種で、大小さまざまな業者が存在するレッドオーシャンなんですが、メキシコに関してはある領域に限ってはまだまだブルーオーシャンなんです。オーシャンというか「ため池」ですかね。(笑)ニッチな市場があると見たんです。ある程度効率よく稼げ、でも組織に縛られず自由に生活できる点、そしてメキシコ旅行なら他の外国人に負けないと思い込んでいるので「メキシコ観光ガイド」という職に就いています。
安定したサラリーマンを辞めた理由は?
結局サラリーマン時代は「燃費」が超絶悪かったんです。戦車ってリッター1キロぐらいしか走らないらしいですが、たぶんそれ以下で走っていたから、アクセル踏んでも踏んでも燃料(自分の時間とエネルギー)だけ食って前に進まない。ある時、ある大事件がきっかけで、これってかなり不幸だよねって気づいてしまったんです。(沈)で、副業程度にと簡単なサイトを作って「ガイド兼観光ドライバーサービス」を売り出したら一カ月足らずで、当時の給料の2か月分ぐらいの売上がドーンと入って、しかも実労時間4日間で。(笑)そしてその翌月に辞表を出しました。(笑笑)そしてコロナ禍3年、開業5年を経ても、独立したことに後悔の念は微塵もありません。
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20年近くメキシコの社会にどっぷり浸かり生活している私から見た「メキシコの素顔」を、文章、写真、動画でご紹介しております。
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