海外旅行するなら「宗教」を知った方が得するよ、の巻。
成田から直行便でたったの12時間、2022年の夏休み、年末年始の海外旅行、メキシコ観光は弊社におまかせください。
ミチョアカンやオアハカ、メキシコシティなどの「死者の日」ってなんぞや、
てところに興味がないと、
ホ・ン・ト、
行く意味・やる意味なくなっちゃうんですよねぇ、
極端に聞こえるかもしれませんがぁ・・・
自分が楽しむだけならいいんですが、
特にメキシコの「死者の日」は地元の人達が、
ご先祖さんと過ごす大事な日。
そこに観光客が文字通り「土足で」上がりこんじゃ失礼です。
👇「死者」との束の間の団欒。
日本に限らず、
世界的にも「無宗教」と呼ばれる人たちが増えているようです?
メキシコだって僕が来た十数年前っていうのは9割以上の国民が「カトリック教徒」でした。
でも今は8割ぐらい。
他の宗教の人もいますが、
多くは「無宗教」になっているようです。
自分が信じるもの以外の事って、
日常生活だって理解に苦しむものがありますが、
「宗教」となると、
大体その国や地域の基盤を成していますから、
「わからん!」ではなくて、
少しでも分かろうとする努力はすべきだし、
何よりも、
そうすることによって、
自分の世界が広がって得します。
それが自分の国以外の国の事ならなおさらですね。
それが海外旅行でできるチャンスなんです。
メキシコ旅行なら「カトリック」、
というように。
「カルト」って、
信者を奴隷化して虐げている「宗教団体」と一般的な宗教(仏教やキリスト教)とは区別して言えるらしいですが、
こちらメキシコってあんまり?
というか僕自身は聞いたことないんですよねぇ。
「統一教会」らしき組織も妻曰く「知らない」らしい。
僕はサラリーマン時代に競合の魚屋が統一教会系の会社でした。
アメリカにある魚屋ですね。
それもあってその名称自体は知っていました。
一昨日もグアダルーペ寺院に行ったんですが、
キリスト教の血が一滴も入っていない僕であっても、
やっぱり少し知っているとインパクトが全然違います。
「お~、ここであの人が・・・」なんて、
暫し当時の様子を想像して考え込んでしまうほど。
「宗教」、
信じる信じないではなくて、
特に旅行がお好きな人、
海外旅行だいすきぃ~という人、
他の土地を知るにはその土地の「宗教」「信仰」を少しでも知っておいた方がいいですよ~、
というお話でした~。
そういった意味で、
メキシコのグアダルーペ寺院、
世界で2番目にカトリックの参拝者が多いカトリックの聖地グアダルーペ寺院、
おススメです~(笑)
ではまた。
[su_button url="https://mexicoct.com/category/blog/" style="flat" background="#ce608d" size="5" radius="round" icon="icon: chevron-right" text_shadow="0px 0px 0px #000000" desc="バックナンバーはこちら!"]メキシコ発【キオテ通信】[/su_button]
一番下に関連記事が表示されるようになりました~
画面を一番下👇👇👇までスクロール~
【お一人のお客様同士のライドシェア】
[su_button url="https://mexicoct.com/rideshare/" style="flat" background="#ce608d" size="5" radius="round" icon="icon: chevron-right" text_shadow="0px 0px 0px #000000" desc=""]お得なキオテのライドシェア詳細はこちら[/su_button]
Facebook
Instagram
メキシコ在住17年目のメキシコガイド兼ドライバーが、
複雑で広大なメキシコを【お得】で【楽】で【濃厚】な完全プライベート日本語ツアーで、 メキシコの数々の遺跡からグルメ、地方の見所、そしてメキシコの雄大な山まで、 尽きる事のないメキシコの魅力をお得にご案内しております! 育児期間中につき、 投稿が断続的になっております~。 落ち着きましたらほぼ毎日投稿に戻します。信仰は自由だけど・・・
👆今は1660建造のバロック様式の教会がありますが、この場所にはメシカの神々の神トナンツィン(Tonantzin)が祀られていました。とりわけメシカは多神教だったようです。
つづきです~。 今回は3連投の最終回。 前回、前々回はこちら👇 [su_button url="https://mexicoct.com/blog/religion-2/" style="flat" background="#ce608d" size="5" radius="round" icon="icon: chevron-right" text_shadow="0px 0px 0px #000000"]中編はこちら~[/su_button] [su_button url="https://mexicoct.com/blog/religion-1/" style="flat" background="#ce608d" size="5" radius="round" icon="icon: chevron-right" text_shadow="0px 0px 0px #000000"]前編はこちら~[/su_button] 日本だって状況は似たようなものがあったと思いますが、 ようは、 超自然的なものを信じる行為=信仰って、 どの時代もどの場所の生活に欠かせないものだったということ。 今みたいに技術が発達して、 通年で温度が均一に保たれる温室なんかありませんから、 そうなると頼めるのはあっちの世界の神様だけ。 とりわけ、 現代の日本に住んでいると忙しい上、 心に余裕がないせいか?(苦笑) 宗教的な伝統や儀式が蔑ろにされたりしてません? 除夜の鐘がウルサイとか。 地元のお祭りがどうやって生まれて、 どういう経緯をたどって、 今日も開催され続けているのか、 そんなことをじっくり考える時間もありません。 (少なくても僕の場合は地元のお祭りの歴史を知らない) 「宗教」=怪しいカルト 「宗教」=よくわからない、面倒くさい 「宗教」=募金 というような、 マイナスの固定観念をひとまず脇に置いといですね、 現代の「宗教と生活」を考えてみるべきだと思うんです。 なぜか日本は「なんでもあり」で、(苦笑) 春のお祭りを神社でやったと思えば、 夏にお寺でお墓参り、 秋の終わりにケルト人由来のハロウィンで騒いだり、 冬にはキリスト教のクリスマスを楽しみ、 その大晦日ではまた仏教のお寺で除夜の鐘、 でもその直後に神社で初詣。 信仰は自由ですが、 少なくても、 自分たちが何をやっているのかぐらいは 知っておいた方が良いとおもうんですよねぇ。(苦笑) 特に欧米を旅行する人達はキリスト教関係ですね。 そうそう、 僕がそういうのには、 ハロウィンの時期になると、 「メキシコ行こう!」と考える人がいますが、(苦笑) あのパレード👇がなんなのか、 (これは映画の1シーン)

SNSにてメキシコの写真と動画を多数アップしています!
#MexicoCompleteTravel
20年近くメキシコの社会にどっぷり浸かり生活している私から見た「メキシコの素顔」を、文章、写真、動画でご紹介しております。 ぜひフォローをお願いします!View this post on Instagram