バハカリフォルニア半島縦断の旅・完/「他人の真似はもうやめよう・新しいことをしよう」・前編
メキシコ在住16年目、
「メキシコの素顔を世界に!」をモットーに、
複雑で広大なメキシコを【お得】で【楽】で【濃厚】な完全プライベート日本語ツアーで、
いつかまた戻ってきたくなるメキシコ旅行を提供しています、
公認日本語ツアーガイド兼ドライバーの岩﨑コウです。
今日も呑気にメキシコから書いています~
バハカリフォルニア半島縦断の旅・完/「他人の真似はもうやめよう・新しいことをしよう」・前編
昨夜、
総走行距離6069キロ、
総運転時間96.5時間のたびを終え、
16日振りに我が家に戻りましたぁ~(笑)
いくら旅行が大大大好きな僕とは言え、
やっぱり我が家は落ち着きます。
今日こうやって自分のデスクでコーヒーを飲みながらコレを書くのも、
なんとなく落ち着きます。
今まではカフェだったり、
ホテルのベッドの上でしたから、
なんかソワソワするんですよね。(苦笑)
思うんですけれど、
落ち着いていれば良いってものでもないようで、
緩急つけたライフスタイルっていつでも必要だと思うんです。
ずぅーっと同じ調子、同じことばかり続けていると、
文字通り脳が固まるというか、(苦笑)
いつの間にか視野や心が狭くなっていたり。
その逆も然り、
ずぅーと出っぱなしも体にも懐にも良くない。(苦笑)
やる時はト・コ・ト・ン、
体力もおカネも時間も下手にケチらずに惜しみなく使い、
二度と戻って来ることがないであろう「その時間」を楽しみまくる。
そうするとその後の気持ちも清々しいものです。
なによりも後悔が全くない。(笑)
「あ~あそこに行っておけばよかったな~」
「あ~あんなものに無駄なお金を使っちゃったな~」
「あ~もっと良いっところがなかったかな~」
こういうのが、
まっ・た・く・な・い。(笑)
これだけやって行けない場所、出来ない事があったら、
もう「仕方がない」というレベル。
むしろ、
次に行きたいところを見つけてしまって、
次の旅の楽しみも出来ました。(笑笑)
岩絵や行けなかった遺跡についてもっと知りたいというモチベーションも生まれました。
これまでにも何度も書いていますが、
メキシコはメチャクチャ広い。
今回の旅だって、
日本列島の上から下までを往復した距離です。
バハカリフォルニア半島だって、
日本列島の半分の長さがあるんです。
僕の実家がある静岡県の伊豆半島なんか比じゃないです。(苦笑)
ガイドブックにはあたかも「簡単に」紹介されていますが、
実際に地図上でマッピングしてみると、
おやまぁー、
ココからココまで1000キロ近くもあるじゃないですか~!
でも旅の時間は・・・4日だけ。
なんていうサプライズがあったり。(苦笑)
そこで僕はそのようなお問合せには、
「悪いことは言いません、
そちらに行かれたければもう2~3日追加頂いた方がいいですよぉ~」
「なんなら飛行機も使えますよぉ~」
とあれこれ提案をさせて頂くのですが、
なぜか怒られてしまった事があるんです。(苦笑)
「いらんと言ってるだろ!アホ!」と。
(アホ!は誇張です)
(苦笑)
「4日は4日だー!アホ―!」と。
(アホ―!は誇張です)
だって、
行きの1000キロ近くの移動で、
2日ぐらい取られて、
帰りも2日で、
それでもう4日終わりじゃないですか。(苦笑)
そうなるとメキシコを人並み以上に知っている僕は
とても心配になるわけです。
移動ばかりじゃお客様のせっかくのメキシコ旅行をお楽しみ頂けない「だろう」と。
はい、すみませんでした、僕の「推測」で余計なお世話でした。
推測はだめですね~。
それで満足にお楽しみ頂ければ、
僕には何の不都合も御座いません。(笑)
それが本望です。
だって、お客様ご自身のご旅行ですからね。
どうぞどうぞ、自由に僕をお使い下さい。
何が言いたいのかというと、
これも僕の勝手な「推測」になってしまいますが、
長い人生の中の、
たかだか2日、3日、
旅行期間を延長したところで、
そんなにその後の人生に悪影響がでますかい、
という話です。
説明が下手でも心優しい僕に当たられても、
何も解決しません。(涙)
せっかく高い飛行機代と、
大量の温室効果ガスを排出してメキシコまで来て頂くのです。
僕としては旅行での「後悔」は、
なるべく避けたいですね。
モノなら返品できますが、
旅行は返品がききません。
今回の旅は、
コロナで仕事が激減していて僕の懐事情が誠にヤバい状況での大型の旅になりましたが、
このバハカリフォルニアの旅、
「今」やっておいてホント良かったです。
今後の新たな提案にも使えますし。(嬉!)
今回初めてだった岩絵も、
「おススメ」の中に組み入れることができます。
岩絵のガイドさんや、
ロスカボスの高級ホテルのレストランで働いていたウェイターさん、
クミアイの集落での人との交流もありました。
想像もしていなかった壮観な地形や、
ガイドブックに載っていない綺麗なビーチも「発見」できました。(笑)
ココでは言えないバハカリフォルニア半島の現実、
バハカリフォルニア半島が抱える深刻な水不足の問題と、
そんな現実も「知らず」に
高級ホテルの水が溢れ続けるプールで呑気に寛ぐ外国人観光客の狭間にある不公平な現実も目の当たりにしました。
でもですね、
そういう「現実」に触れることができたことにより、
「観光ガイド」として、
「一観光客」として、
今後に起こすアクションの材料になります。
続きはまた明日~
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