豊かさは「自然への回帰」。自然系ガイドになるための勉強をして感じたこと。
メキシコ在住16年目、
「メキシコの素顔を世界に!」をモットーに、
複雑で広大なメキシコを【お得】で【楽】で【濃厚】な完全プライベート日本語ツアーで、
いつかまた戻ってきたくなるメキシコ旅行を提供しています、
公認日本語ツアーガイド兼ドライバーの岩﨑コウです。
今日も呑気にメキシコから書いています~
豊かさは「自然への回帰」。自然系ガイドになるための勉強をして感じたこと。
遅れてすみません。
「オトミ刺繍」ってご存知です?
これ☟
この民芸品の発祥の地に行って来ようと思ったんですが、
その村がコロナで自主的にロックダウンしていて、
外部の人は入れさせてもらえませんでした。
それもそのはず、
メキシコの感染状況は悪化の一途を辿っています。
☟昨日7月31日時点
1日の感染者が2万人弱、
信号が緑になって、
ほぼ全てを開放してしまったのと時期を同じくして、
感染者数が爆発的に増えている状態。
ん~、
もう1ヶ月ぐらい、
開放するのまった方がよかったんじゃね?
と思うのは後の祭り。
さてさて、
これからは「風の時代」とか言われてたりしていますが、
ぶっちゃけそれが何なのかよく分かりません。(苦笑)
「多様性、自由、風のように柔軟に・・・」
あんまり理想論に囚われると3日坊主になるような気がしています。(苦笑)
僕の中では、
「自然への回帰」
が軸になっています。
いえいえ、
狩猟採集民になってことじゃなく。(苦笑)
自然の一部の人間として、
自然と調和して、
いかに自然に生きるか、ってこと。
え、そっちの方が良く分からない?(苦笑)
また後日機会があればご説明差し上げます。
お客さんにとって、
ガイドがどんなガイドなのかって、
実はあまり気にしない事柄だったしません?
「ガイド」って書いてあれば誰でもいいのよ~って。(苦笑)
別に岩﨑功っていうガイドだろうが、
学生のお小遣い稼ぎの人だろうが、
「ガイド」って書いてあれば、
べつにどっちでも同じだと思われるでしょう。
多きの方は。
特に旅行初心者の方は。
メキシコの豆知識は無料の「キオテ通信」で得て、
でもガイドは安い学生君/さんで、
っていう“ある意味賢い”人も中にはいるのでしょう、きっと。(苦笑)
それと同じような感覚で、
遺跡や観光地のガイドと山のガイドも、
同じように見えてしまいがち。
だってガイドはガイドだから、と。
ん~、分からないでもない。(笑)
でも、
これが違うんですね~、
ってことが、
この一連の自然ガイド研修で分かった、
というのが今日の話。
ようは僕の自己満足の話。(苦笑)
というわけで、
興味無い方はまた明日覗いてください~。
【僕のサービスはお得】なので、(嬉笑)
一般的な観光地のガイドも、
危険度に対する責任が格段に上がる山のガイドも、
基本同じ料金でご案内しています。
山は別途、
補助ガイドの料金だけ頂いていますがぁ。
もちろん、
僕の身体的疲労度も山の方が5000万倍ぐらい高いのですが、
それでも料金は約束の定額料金。
しかも、
今なら1名様、2名様にはお得なプランもあり!!(得笑!)
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山の場合は、
安全対策でサポートガイドが付くので、
若干の追加料金を頂いていますが、
自然環境下でのリスクを考えると必要なものです。
研修って、
長時間教室に缶詰になって・・・みたいなイメージがあるかも知れませんが、
まず野外で「安全対策」を徹底的にやるんですね。
平地でのガイドは、
資料と最低限の一次救命用具さえ持っていればいいのですが、
自然系のガイドとなると、
病院が近くに無ければ、
そもそも論、
電話して救急車や救護隊が直ぐに来てくれるわけでもない。
というか、
携帯の電波がない。(困笑)
緊急時の色んなケースを想定しないといけないんですね。
だからもっていく荷物も少なくても15キロにはなります。
これがなまった体には結構きつくてですね、
ジワジワと肩にめり込んで来ます。(汗笑)
だから最近トレーニングの一環で、
リュックに水のボトルを入れて散歩に出かけています。(笑)
安全対策の次に大事なのは、
「自然環境の保護」。
自然を愛する方であれば「常識」なんですが、
中には自然を愛さず「非常識」な人もいらっしゃるわけです。
ゴミを捨てないは当然として、
生息している動植物に危害を与えない、
持ち去らない事はもちろん、
そもそも手を触れない、
踏みつけないこと。
簡単なようで、
これをお客さんに分かるように伝え、
かつご気分を害さず実際に行動に移して頂くって、
結構根気がいる仕事。
例え整備された登山道であっても、
皆さんが一歩一歩土を踏むという行動は、
間違いなく自然環境に影響を及ぼしている事を忘れてはいけません。
自分の常識は、
相手の非常識だったりもしますからね~(苦笑)
そんな、
自分の楽しみで登るときには気にもしない事を、
常に気を配りながら、
必要な事は的確に伝え、
かつお客さんにその時間を十分に楽しんで頂く。
それを同時進行で常時やるって結構大変!
という事を今更ながら、
改めて感じたのでした~。
でも逆に、
自然・山を愛するお客さんの立場からしたら、
「当然」のことです、よね~。
一人
外国の山に一人(または自分達だけ)で行って、
5000m近い場所で
「酸素薄くて歩けませ~ん」
「心臓が・・・」
「捻挫しました~」
「昔痛めた膝が・・・」
「転んで手をついたら・・・」
ってなったらどうします?
しかも
「電話もつながりませ~ん」
となったら?(恐)
僕ならゾッとします。
僕もトレーニングで登るんですが、
一人ではいかず、
登る時には自分一人でも、
必ずベースで仲間に待機してもらい、
常に無線で連絡を取れるようにして登るんです。
出来れば登るにも2人がいいですが、
時には条件が揃わないこともあります。
あらゆるケースを想定し、
あらゆるリスクを軽減するのがガイドさんですから、
安全の為に気を配るのは「当然のこと」。
そんな「当然のこと」を
研修であらためて認識でしたのでした。
だから、
もし僕が口うるさいヤツに思えても、
むやみに怒らないでくださいね。(苦笑)
全てはお客さんの安全のため。
たまにやたらに料金を値切ってくる人いますけど、
あのぉ、
ちゃんと準備するのはご想像より、
いろいろやっているのですよ・・・(困)
自然をなめちゃいけません。
格安料金をお求めの方は、
自己責任で最初から学生さんや
その類の人にお問合せ下さい~。
如何せん、
お互い時間が勿体ないので。(苦笑)
てなわけで、
海外登山・海外トレッキングデビュー、
どしどしチャレンジしてみて下さい。
初心者の方にも、
メキシコはお手頃な場所です。
では良い一週間をー!また明日ー
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