2022年旅のトレンド。旅行をすると「幸福」を得られる!?(驚)


 

メキシコ旅行から人の豊かさを考えます。

 

メキシコ在住16年目、

「メキシコの素顔を世界に!をモットーに、

複雑で広大なメキシコを【お得】で【楽】で【濃厚】完全プライベート日本語ツアーで、

メキシコの数々の遺跡からグルメ、地方の見所、そしてメキシコの雄大な山まで、

尽きる事のないメキシコの魅力をお得にご案内しております。

 

2022年の海外旅行、メキシコ観光は弊社におまかせください。

 

2022年旅のトレンド。旅行をすると「幸福」を得られる!?(驚)

 

旅行は幸福につながる?

先日、

いつもの旅行業界のメルマガの記事を読んでいたんですが、

こんなことが書いてありました。

 

ブッキングドットコム社が

2022年のトレンド予測をしたとのこと。

 

7つぐらいトレンドが浮かび上がったそうなんですが、

その内の一つに、

「旅行は幸福につながるだろう」という期待を持っている人が、

日本人の7割以上に達したそうです。

 

なるほど~、

やっぱり「幸福」を感じたい、

またはより感じたい人って多いんですねぇ。

その手段の筆頭が「旅行」ということなんですね。

 

僕にもそれがわかるよう気がします?

でもちょっと距離を置いています。(苦笑)

 

というのは、

「幸福」って、

別に旅に出なくても、

日常で感じられるものですし、

日常でも感じていたいものですよねぇ。

 

幸福を得るために毎回旅行に出ていたら、

お金と時間がいくらあっても足りません。

しかも、

旅に出ないと幸福が感じられないなんてなったら、

もはや「旅中毒」。(苦笑)

 

やっぱり、

中毒はよくない。

それがないと「幸福」を感じられないって、

そもそもそれって想像上の幸福というものであって、

現実的じゃないと思うんです。

 

僕は旅行が好きで、

時間さえあればお金がなくても旅行する人間なんですが、(苦笑)

べつに今いろいろあって旅行できないとか、

旅行しない時期であっても「幸福」は十分に感じられていますし、

旅⇒幸福とは必ずしもならない気がしています。

そこは各々の考え方次第じゃね?と思うんです。

今不幸と感じている人は、

旅行でメキシコのカンクンの高級ホテルに泊まって、

真っ白な砂浜、

青い海に寝そべったって、

本当の意味で「幸福」になれないのかと?(苦笑)

 

そんなこと言っちゃ夢がなくて面白くないという人が多いと思いますが、

各々の「幸福論」も人の数だけあるのかと。

僕の幸福論とあなたの幸福論は相反するものかもしれません。

僕が発掘調査されていない歴史的建造物が埋もれている場所でじーっと見つめていても、

他の人にはただの小山としか思えないということもあるでしょう。

 

「幸福」って、僕思うんですけど、

結果でしかないんですよね。

幸福が目的になっちゃうと、

なんかおかしくなるような?

「今」xn時間、n日、n年という積み重ねが「幸福」になるのだと思っていて、

そもそも論「幸福」を求めて旅に出るってどういうこと?

って思ったり。

 

はい、すみません。

僕の独り言がボロボロと出てきてしまうのでこの辺で切ります。

 

ツアー料金より大事なもの

あと際立ったのが、

「カネさえあればどんな旅の形であれかまわない」

という人も、

日本人の7割以上に達したそうです。

それだけ「格安パッケージ旅行」よりも、

お金がかかっても自分に意味ある旅行をしたいという人が多いとのこと。

 

格安パッケージツアーは今後もなくなりはしないと思いますが、

やっぱり、

それじゃ飽きちゃいますよねぇ・・・

大部分は知らない土地にいく旅行は、

「冒険」という要素も含んで当然ですから、

おんぶにだっこで「考えない旅」だと、

どうしてもいつかは退屈になってしまうのかと。

それがこういう世論調査に反映されてきているような気がします。

 

あとは・・・

地元のコミュニティに貢献したいという意識も高まっている様子。

日本人の約5割の人たちがすでにそういう意識をお持ちのようなんです。

旅行だから、

やっぱり自宅周辺では味わえない、

非日常的な環境で、

非日常的な感覚に浸りたい、

というのが旅行者の旅行の目的の99%を占めると思うんですね。

でも、

それが故、

自分にとって「非日常」であっても、

「現地の人」にとっては「日常」なわけなんです。

現地の人は「非日常」に浸ってくる旅行者を、

「日常的に」アテンドして生計を立てています。

日常というのは現実です。

 

道端で小物を売るおばあさんや子供たち。

遺跡の湧きでケサディジャやゴルディタを焼く家族、

真っ黒に日焼けした現地のガイドや運転手、

ローカルの市場で野菜やフルーツを売る人たち、

旅行者に値切られるばかりのタペテ(ラグ)や民芸品の製造者、

「非日常」で旅行している旅行者が見る光景というのは、

現地の人たちの「日常」。

やっぱりそれをリスペクトするって、

旅行の基本中の基本だと思うんですね。

 

そのバランスが崩れて、

旅行者の「非日常」が現地の人たちの「日常」を押し流し始めると、

近年メキシコの各地でみる「死者の日」や、

環境や人権を無視した「観光施設の開発」が増えるのです。

それだとやっぱり、

「観光」や「旅行」の意義が揺らいでくると思うんです。

それじゃまずいと。

 

でも、

きっと世界的な流れもあるのでしょうが、

そういった持続可能な観光の在り方を考える旅行者が増えていることに、

僕はこの観光業界の未来に「希望」を感じることができるのです。

 

2022年、そして未来の観光の在り方

時は2022年。

「観光」という概念が生まれたのは、

大戦後も戦争を続けていたアメリカの兵隊たちの休養から。

それから早60年。

「旅行」や「観光」という言葉一つとっても、

ただ消費するのではなく、

その消費がもたらすものを考えるようになった現代の「観光」。

 

2022年に皆さんが行う「観光」によって、

皆さんはどんなことを得て、

「現地」、

さらには「地球」に還元したいとお考えでしょうか。

 

ん~、

なんかスケールがデカすぎてよくわかんねぇよ、

という方もいらっしゃると思いますが、

一つでもお考えいただけると、

皆さんの「観光」の形もガラリと変わってくるでしょう。

 

今年も残すところあと4日。

悪いものを洗い流すというよりも、

身辺を整理整頓して、

落ち着いて2022年を迎えたいですね。

 

ではまた明日。

 

メキシコ発【キオテ通信】バックナンバーはこちら!

 

【お一人のお客様同士のライドシェア】

お得なキオテのライドシェア詳細はこちら

 

SNSでもどうぞ!

#MexicoCentralTours

facebook instagram

 

メキシコ旅行無料何でも相談窓口はこちら☟
どしどしお問合せ下さい!

または、
メール ko@mexicoct.com
ライン koiwasaki-mx
友達追加はこちら☟
Add friend
必ず24時間以内に返信を差し上げております。
もし返信がない場合には、技術的な問題で届いていない可能性が考えられます。
大変お手数ではございますが、フェイスブックメッセンジャーまたはお電話下さい。
050-5539-7594(国内通話料金が掛かります)

呼び出しや応答までに若干時間が掛かります。
また、時差(日本−15時間)や通信状況によってお電話を受けられない場合が御座います。
その場合は後ほど着信番号にお電話させて頂きます。何卒ご了承ください。

【人生のリバイバルコーチング事業】
私岩﨑はICF(インターナショナル・コーチング・フェデレーション)認定、
ライフコーチング業も営んでいます。
皆さんが一度限りの人生、
限りある人生を有意義に生きられるようお手伝いさせて頂きます。
詳しくはこちらのホームページをご覧ください。

ラテン人生のリバイバルコーチング事業はこちら