【夏休みはメキシコへ】心に残るメキシコ旅行、それをするならベラクルスです。


ロゴ,メキシコ,観光,ツアー,ガイド

2023年ももう夏休みを考える時期です。

コロナ禍の渡航規制がなくなって初めての海外旅行に自由に行けるようになった2023年。

 

観光庁もパスポート取得サポートを打ち出すなど、

日本人の海外旅行促進に向けた動きは活発化してきているようです。

 

今年の夏休み、皆さんはどんな夏休みにしたいとお考えでしょう?

 

いつもの海外旅行に塩コショウでちょっと味付けするように、

1泊2日のベラクルス旅行であなたのそのメキシコ旅行に一味付け加えてみません?

 

知るとリピートしたくなるメキシコ旅行は本物です

👆ベラクルスの地図

知られているメキシコはホンの一部

メキシコには皆さんが知らないメキシコがてんこ盛り!

ということはこれまでにもブログやSNSで散々書いてきました。

 

「皆さんが知っているメキシコ」というのは、

皆さんもご存じであろう、

メキシコシティやテオティワカン遺跡、

サン・ミゲル・デ・アジェンデやグアナファト、

オアハカ、カンクン、コスメル、メリダ、チチェンイッツァ遺跡・・・

そういう世界的にも有名過ぎる観光地。

 

片や、

そういった有名観光地以外にも、

メキシコを象徴しうる観光スポットが山ほどあるという話。

 

その内のいくつかがチアパスや、

最近よくSNSで書いているベラクルスにあるよ~ということです。

 

メキシコ旅行には物差しを日本から地球スケールに

先月のオアハカ&チアパス出張も、

あらたなツアールートの開拓&確認に行ってきたのでした。

チアパスまで1000キロ、

チアパスからベラクルスまで500キロ。

 

チアパスからメキシコシティの帰り道は1日の予定。

 

当初ベラクルスには寄る予定はなく、

トイレ休憩以外はぶっ通しで帰る予定でした。

 

まあでも、

途中でお腹が空いたこともあってですね、(苦笑)

途中渋滞など問題もなく順調に行っていたこともあって、

ベラクルス市に寄っていくことに。

 

目的はシーフードでランチ、

もう一つは・・・サン・フアン・デ・ウルア要塞に寄ること。

ウルア要塞には昔行ったことがあったんですが、

しばらく行っていなかったので再訪問。

 

ベラクルスといっても広いんですよね。

北端のウァスカ圏から南端のオルメカ圏まで約750キロ。

750キロって、

東京から直線距離で山口県です。(苦笑)

 

日本に当てはめるとすっげぇ遠いんですが、

メキシコだと1日で行けちゃう距離。

僕の場合1日の移動距離のマックスは1000キロぐらいに設定していて、

「1000キロか、じゃあ1日でいけるね」って感じで予定を立てるんです。

もちろん、自分だけの出張時だけなのでご安心を。(苦笑)

お客さんの旅程を組む時はもっと短いです。

 

お目当て&行きつけのシーフード屋に寄って満足した後ウルア要塞へ。

 

時間を作っても行くべきベラクルス

ベラクルスという場所は、

メソアメリカ史上大事な遺跡はあるものの、

その地理的特性からあんまり旅行者には知られていません。

例えば南端のオルメカ圏のラ・ヴェンタ遺跡とか、

あとは世界遺産でもあるエル・タヒン遺跡とか。

 

日本の旅行会社のツアーを見て貰えば分かりますが、

ラ・ヴェンタツアー!エル・タヒンツアー!

とやるところは殆どない。

無いことはないと思いますが、

殆どないはず。

 

分かります分かります、

だってメキシコシティ&テオティワカン遺跡2日、

サン・ミゲル&グアナファト2日、

オアハカ2日、

それだけでもう6日です。(汗笑)

その日数というのは移動も込みなので、

実際の観光時間はもっと少なくなります。

日本からの往復で3日だから、

それだけで9日。

 

サンミゲル、グアナファト、オアハカの代わりに、

カンクンのリゾートでもいいんですが、

日数的には同じこと。

 

日本の人はホントにお休みが取れないから・・・

実際9日も旅行できる人は少ないです。(悲)

 

だからベラクルス然り、

ミチョアカン然り、

大事であっても地理的な理由で有名でない場所は、

日本からの旅行者の旅行ルートにはまず入らないらしい。(沈)

 

【取り扱い注意】知るとリピートしたくなるメキシコ

だから僕は、

特にメキシコ2回目以降の上級者に、

こういったマイナーではあるけれど、

非常に重要性が高いスポットをご案内させて頂いています。

 

メキシコには「ピラミッド」がたくさんあることはなんとなく知っている人は多いと思いますが、

それっていうのは

①世界5大文明の一つメソアメリカ文明の遺産

そしてもう一つ、

メキシコが誇る歴史的遺産というのは、

②アメリカ大陸で初めてヨーロッパ化が始まった場所

という点。

 

これら👆の2つの点が、

「メキシコに行くべき理由」

の大きな部分を占めます。

 

外国人旅行者にも有名な「グアナファト」や「サンミゲル」という土地だって、

今でこそ皆さんその町の景観を目当てに行くでしょうけれど、

そこだって「アメリカ大陸初のヨーロッパ化」の一端を担った、

歴史的場所なんです。

 

だから「メキシコってすごい」となります。

 

たぶん、

その辺の世界史のうねりのインパクトが掴めないと、

テオティワカン遺跡に行っても「ピラミッド型の展望台」で終わっちゃうんですよね。

もちろん今回の「ベラクルス」もメキシコ旅行ルートに入ることはない。

 

続きは次回👇に~

【ベラクルス】メキシコのヨーロッパ化はアメリカ大陸のヨーロッパ化の幕開けです。

 

メキシコ発【キオテ通信】バックナンバーはこちら!

一番下に関連記事が表示されるようになりました~
画面を一番下👇👇👇までスクロール~

【お一人のお客様同士のライドシェア】

お得なキオテのライドシェア詳細はこちら

SNSにてメキシコの写真と動画を多数アップしています!

#MexicoCompleteTravel

20年近くメキシコの社会にどっぷり浸かり生活している私から見た「メキシコの素顔」を、文章、写真、動画でご紹介しております。

ぜひフォローをお願いします!

Facebook

Instagram

メキシコ旅行相談窓口

 

 

【人生のリバイバルコーチング事業】
私岩﨑はICF(インターナショナル・コーチング・フェデレーション)認定ライフコーチング業も営んでいます。
皆さんが一度限りの人生、限りある人生を有意義に生きられるようお手伝いさせて頂きます。
詳しくはこちらのホームページをご覧ください。

ラテン式人生のリバイバルコーチング事業はこちら