自分が食べているものが分かると自分が分かる。その自分を追っかけていくと行きつく先は・・・(笑)・1/2


 

世にある旅行について、

毎日行き当たりばったりにメキシコから好き勝手に書いている、

ゆるすぎるメキシコブログ【キオテ通信】の時間です。

 

メキシコ在住16年目、

「メキシコの素顔を世界に!をモットーに、

複雑で広大なメキシコを【お得】で【楽】で【濃厚】完全プライベート日本語ツアーで、

いつかまた戻ってきたくなるメキシコ旅行を提供している、

メキシコ観光省認定日本語ツアーガイド兼ドライバーの岩﨑コウで御座います。

 

メキシコの数々の遺跡からグルメ、地方の見所、そしてメキシコの雄大な山まで、

尽きる事のないメキシコの魅力をお得にご案内しております。

 

自分が食べているものが分かると自分が分かる。その自分を追っかけていくと行きつく先は・・・(笑)・1/2

 

先日ちょろっと書いた記憶があるんですが、

僕は近代的な大型スーパーには滅多に行きまへんよ~

ということ。

 

じゃあどこで食材を買っているのかというと、

毎週火曜日に設置されるティアングィス、

可動式の市場ですね。

彼らは曜日ごとに別々の場所で店を出してます。

大体そこで賄えてしまうので、

スーパーに殆ど用がないんですよ。(苦笑)

 

新鮮な野菜やおやつ、

肉類、卵、パンなどなど、

海産物以外は不自由なく揃うのです。

「不自由なく」っていうのは、

「あ~あれがあったらな~」って感じることがない程度。

👆まぁこれは人によるのでしょう。

僕らは食欲はあってもそれ以上の欲は無いので、

今日あるもので満足感を感じることができているからです。(笑)

 

我が家は日本食が8割ぐらいなんですが、

(理由は楽だから・笑)

日本食材のストックも、

米、醤油、味噌、酒、みりん、酢、出汁の素、ごま油、乾燥わかめとひじき、

ぐらいなんですよ。(苦笑)

照り焼きソースとか、

サラダ用ドレッシング、

麺のつゆ、

みたいのは全部それで作れますよね。

 

豆腐や納豆みたいのも食べたいですが、

毎週店に行くのが面倒臭いんです。

豆系の栄養は、

メキシコではインゲン豆をたくさん食べるので、

それで補っている感じでしょうか。

 

まぁまぁ、

だからスーパーに並ぶ多品種の化学薬品塗れの食品の99.99%は、

僕らには必要ないものという事になります。

去年からですね、

メキシコは国民の健康対策として、

カロリー、糖分、脂肪分、塩分が、

一定の基準以上含まれている食品にはデカデカと、

醜いロゴを貼り付けないといけなくなったんです。(苦笑)

☟こんな感じね。

 

ちなみに最近ではメキシコの出回るインスタント麺類10種類が、

「有害」として市場を追放、

”幸い”日本のマルちゃんとNISSINは入っていなかったんですが、

どうもカップの素材が有害と判断され、

今後改善命令が出るものと思われます。

 

まぁそれはいいとして、

何が言いたいのかというと、

単純な話、

自分が体内に取り込むものが自分になる、てこと。

 

誰でも自分の身体にメスを入れたり、

骨をボトルで締め付けるなんて考えれば嫌ですが、

砂糖満点の美味しいコーラやスポーツドリンクなんか、

がばがば飲んじゃいます。

「普通のパン」とか書いてあったって保存料満点で、

「どこが普通なんですか」って思うんです。(苦笑)

 

まぁでも、

そんな事いってたらスムーズに生活できませんね。(苦笑)

時にはそういう食品のお世話にならないといけない時もありますよねぇ。

山で疲れ果てて死にそうになっている時なんか、

「このパンは保存料が」とか、

「このドリンクは糖分が・・・」とか考えないです。

 

これも「バランス」だと思ってます。

かく言う僕だって、

たまにはコーラ飲みます。

最近はカラメル色を気にしてスプライトにしていますが。(苦笑)

コーヒーだって、

大量生産して生産者を買い叩いているような

大手のSが付くブランドでは買わず、

市場の農園のオジサンから直で買っています。

それを日本の魔法瓶で厚さを保ったまま持ち運んで、

コーヒーを味わっております。

ちょっと高いんですが、

全然気になりません。

 

そんなことで、

以前よりも「自分になる食べ物」に注意するようになったこの頃。

食品の流通や、

生産地、

そして更にはその食品の原産地についても知ると、

それ自体も「自分の一部」になる感覚があるんです。

 

これまでに、

例えばトウモロコシを筆頭に、

カボチャ、

インゲン豆、

チリ、

カカオ、

なんてという作物がメキシコが原産、

ないしはメキシコで人間によって栽培が始められた作物、

ということはちょくちょくと書いてきました。

 

トウモロコシはメキシコではマイス(Maiz)ってよばれているんですが、

この名称自体はカリブ海の何処かの島の言語から、

スペイン人が命名したとされています。

メソアメリカではナワトル語でtzintliなどと呼ばれていました。

現にteotzintleという植物が、

今でも野生環境で生息していますが、

☟これね

Teotzintleから人類が「改良」を重ねて、

現在のいわゆるトウモロコシになっているのです。

その人類というのが、

メキシコのご先祖様ということで、

メキシコ国内だとテワカンやオアハカから、

最も初期の段階のトウモロコシの栽培の痕跡が見つかっているのです。

それが今から7000年ぐらい前。

それをスペイン人が持ち出し、

ヨーロッパの地で栽培を始めて、

やがてポルトガルに伝わり、

アフリカ沿岸や遠くは中国まで、

一気に広まったとされています。

 

最初にアメリカ大陸からトウモロコシの種を

ヨーロッパに持ち出した人物というのが・・・

 

皆さんもご存知のあの人物です。(笑)

 

続きはまた次回に~

 

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