太陽の国、メキシコを上から下まで大冒険!
👆メキシコ最北端ティファナ。後方のフェンスが国境
陸旅の魅力
陸路の旅は時として、体力的にも大変なものになります。その一方で、陸の旅には飛んでしまっては出会うことができない大自然や人との出会い、「そこ」でしか食べることができないご当地グルメ、現地の習慣などに触れることができます。
「メキシコ縦断陸路の旅」は、文字通りメキシコ最北端でありアメリカとの国境の町ティファナを主発しバハカリフォルニア半島を縦断。公共の交通機関では到達が難しい渓谷にある遺跡を散策し、車窓から見える海岸線や数メートル大のサボテンが無数に生息する砂漠地帯を行きます。
バハカリフォルニア湾をフェリーで丸一夜かけて横断、テキーラの原産地テキーラ市やプレペチャ文化のミチョアカン州、アステカで知られるメシカ帝国が繁栄し、その首都があったメキシコシティとその周辺を経てメキシコ南部へ入ります。
伝統の宝庫オアハカで現地のサポテカ族の人々と交流、その壮大な自然にも感嘆し、ヨーロッパ人がアメリカ大陸で初めて築いたヨーロッパ人の街ベラクルス一帯とトトナカの遺跡を周り、紀元前1800年頃から始まったメソアメリカ文明最初の大文化オルメカ圏を行きます。
オルメカ圏を過ぎるとマヤ圏に入り、ラカンドン原生林で現地のチョル族の人々との交流、貴重な野生の動植物の観察、マヤ前期の数々の遺跡を経て、ユカタン半島北部へと向かいます。
ユカタンは食の宝庫。観光客向けに整えられた料理ではなく、現地の「ザ・ユカタン料理」をご堪能下さい。ユカタンと言えばセノーテ。こちらも観光客用にコンクリートで整備された場所ではなく、限りなく天然に近いセノーテへとお連れ致します。マヤ時代後期の遺跡を周り、最終目的地であるカンクンへ到着します。
このように、公共交通機関によるアクセスが悪いがために、一般的な観光案内にはない場所を網羅するルートでご案内します。このような場所にこそ「メキシコの素顔」が隠れているのです。
訪問可能な観光地例
ティファナ発カンクン行き、またはカンクン発ティファナ行き、どちでも承ります。訪問地はお客様の旅行日数により異なりますので予めご了承下さい。
メキシコ―アメリカ国境地帯、クミアイ集落、メキシコワイナリー、シエラ・デ・サンフランシスコ遺跡、バハカリフォルニアのご当地グルメ、ラパスとロスカボス一帯、マサトラン、テキーラ、グアダラハラ、モレリア、パツクアロ&ツィンツンツァン一帯、メキシコシティとその周辺、メキシコの名だたる高山をハイキングOR軽登山、プエブラ&チョルーラ、ベラクルス一帯、オアハカ方面(世界複合遺産のサボテン渓谷含む)、オルメカ圏、パレンケ&ラカンドン原生林、サンクリストバル、スミデロ渓谷、世界複合遺産のカラクムル遺跡と原生林、メリダ経由(エツナ遺跡、ウシュマル遺跡、ジビルチャルトゥン遺跡、チチェンイッツァ遺跡、エクバラン遺跡などのマヤ後期の遺跡、ユカタンのご当地グルメ巡り、ローカルのセノーテなど)、チェトマル経由(バカラル、トゥルム遺跡、コバ遺跡、シアンカーン自然保護区、手作り民芸品体験など)
ルート例:ロスカボス、ミチョアカン、メキシコシティ、オアハカ、チアパス経由
ツアー日数※
お客様のご希望とお時間によりツアールートを調整しますが12日~を目安にしてください。もちろん、12日未満でも行くことは可能ですが駆け足になってしまう場合があります。
写真ギャラリー
メキシコの魅力を余すところなく網羅
メキシコーアメリカ国境のフェンス
クミアイの集落にて
サンフランシスコ遺跡がある渓谷
渓谷へはラバで行きます
ラパスの海岸で一服
バハカリフォルニア半島にある小さなビーチ
フェリーから見る朝日
マサトラン
テキーラ蔵見学
世界遺産のモレリア市
オアハカのモンテアルバン遺跡
マヤのチチェンイッツァ遺跡
カラクムルのジャングルツアー
ラカンドンのジャングルツアー
プルケの里でご主人さんとお客様と
オアハカのサポテカの伝統
メキシコのグルメもお忘れなく。
メスカル(テキーラ)のマゲイ
メキシコ料理と言えばタマル
現地の人達との交流は旅行の醍醐味です。
ラカンドン原生林で野鳥の保護を行うチョル族の方たち
ラカンドン族のご一家と
こんな方々におススメです!
- ワクワク感を高めたい方
- 「メキシコの素顔」を感じたい方
- 「移動」の時間を「発見」の時間に変えたい方
- 一般的なツアーでは物足りなくなった方
- 女子旅
- 体力が有り余っている方
- 特別なメキシコ旅行にしたい方
- 文化・自然が好きな方
- 悶悶と過ごしている老若男女
- 少人数での記念旅行(卒業旅行、お誕生日、結婚記念、還暦祝い、親孝行など)
もちろん、上記の方々以外の方でも大歓迎です!