外国人旅行者はもっとベラクルスに行くべきだよ、の巻。(3/3)


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世にある旅行や海外生活について、

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2022年の年末年始の海外旅行、2023年の春休み旅行、ゴールデンウィーク、そして夏休み、

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育児期間中につき、

投稿が断続的になっております~。

落ち着きましたらほぼ毎日投稿に戻します。

 

ベラクルスを感じられるとすごいことに気付く。

👆今日のアメリカ大陸はこの浜から始まった

 

アメリカ大陸とヨーロッパの「融合」が始まった

前回の続きです~

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アメリカ大陸のヨーロッパ化、

出発点がベラクルスであり、

その子孫が今日のメキシコ、

という話をしてました。

 

What ifです。

 

もし、

メキシコで、

ベラクルスで起こったことが、

日本でも起こっていたら、

皆さんはどう感じるでしょう?

 

ベラクルスは南北アメリカ大陸の他の地域に先駆けて、

最初にその「融合」が始まった場所、

あるいは後に起こる大融合のきっかけになった場所なのです。

 

だから「人類史上のインパクト」がバカでかい。

 

一方で、

独立関係もメキシコ史上はバカでかい出来事なんですが、

人類的、世界的にはあくまで「メキシコ史」、

「メキシコ国内」のできごと。

 

初期(ベラクルス)のできごとは、

南北アメリカ大陸全体に関わるできごとなのです。

 

わかりますでしょうか、

この👆違い?

 

ベラクルスにはもっと外国人旅行者が行ってもいいハズ

こう考えると、

もっとベラクルスって世界的に有名な観光地、

旅行者の目的地の一つになっても良いとおもうんですが、

外国人旅行者は殆ど見かけません。

 

歴史はあっても、

グアナファトやサンミゲルのように、

旅行者が喜ぶようなオシャレな景観の町が少なく、

一般的なツアールートを作るのにも、

他の有名観光地から離れてしまっている故、

ロジスティクス上効率が悪いのです。

 

👆メキシコの観光地間は、

数百キロ離れることはザラ。

便利で安全で小回りが利く公共交通機関もないので、

慣れない旅行者が快適に観光するのは難しいのです。

 

僕らみたいな国内旅行者なら週末や連休でヒョイっと行けますが、

外国から来る旅行者には時間が掛かり過ぎる問題が出てきます。

だから外国人には無名でツアーも少ないのです。

 

👆ここで僕の出番です。(笑)

 

景観も大事だけど「背景」はもっと大事

そんなちょっと外国人旅行者には不便なベラクルス旅行。

でも「歴史上のインパクト」は、

グアナファト、サンミゲルルートよりも遥かにスケールがデカいのです。

 

まずココ👆の点を強調しておきたいと思います。

 

まあでもですね、

グアナファト、サンミゲルに行かれる方々って、

「独立の歴史」に心を弾ませて行くわけじゃなく、

町の景観がお目当てです、99.9%の旅行者は。

 

町の景観やアクセスの良さ、

料理や宿泊施設、アクティビティ、歴史、背景など、

それら全てがバランスよくそろって「人気観光地」となります。

 

正直その点ベラクルスは、

地理地理的、歴史的背景上の理由で、

グアナファトやサンミゲルのそれらの多くより「劣る」のかもしれません。

 

誤解がないように。

「外国人旅行者の観光地として総合的に」という意味。

 

しかし歴史的インパクトは飛びぬけてデカいので、

たとえ「町の景観」の“魅力”がグアナファトやサンミゲルのレベルに達しなくても、

たとえちょっと遠くてもですね、

メキシコ観光の中の重要度としてはそれ以上の位置にあるはず。

 

もし僕が一般の旅行者で、

メキシコを知らない人間で、

時間もお金もない旅行者だとしたら・・・

 

たぶん2回目、3回目ぐらいで「行こう」と思うと思います。(笑)

たぶん限られた時間しかない初回からベラクルスは上級者すぎる?(苦笑)

 

一度メキシコに来て、

なんとなくザックリと外枠をつかみ、

歴史、習慣がザックリと見えたら、

ベラクルス旅行の本質を感じられでしょう。

 

僕がおススメするベラクルス観光ルート

それで、

おススメツアールートの話をしてましたが、

話がそれたような。(苦笑)

 

メキシコシティから飛行機で飛んでいただいてもいいんですが、

メキシコシティーベラクルス間にも見どころはあります。

時間次第ですが、

陸路でベラクルスに入るのもいいでしょう。

 

そんなベラクルスの超が100個ぐらい付く歴史的な場所をいくつか訪ね、

ウマい海産物をたらふく食べたらコルドバへ。

 

コルドバは小さな町なんですが、

ココにもある歴史的な建物があります。

 

ベラクルスと同じ②の時代なんですが、

最も終盤の時代。

「独立戦争が終わった場所」

「メキシコがスペインの所有物でなくなることが決まった場所」

と言えば変わりやすいでしょうか。

だからココもメキシコ史の大転換地の一つ。

いわばココから「メキシコ」という国になったといっても過言ではありません。

 

独立関連と言えばもっぱらグアナファト地方ですが、

ベラクルスはヨーロッパ化が始まった地であり、

同時に終わった地でもあります。

 

その建物を見ていただきちょっと街歩き。

その後はベラクルスコーヒー農園や、

メキシコ最高峰のシトラルテペトゥル山(通称ピコ・デ・オリサバ山)山麓をハイキング、

またはサボテン渓谷のハイキングをしオアハカへ。

 

というようなルートです。

 

もちろんいただける日数によって、

ご案内できる場所は異なりますが、

人気観光地のオアハカや、

一般のツアーも多数出ているプエブラとも組み合わせることができます。

 

たとえば、

オアハカに行きたい方。

 

最短で1日追加していただければ、

オアハカに行くついでにベラクルスに寄ることが可能です。

 

僕のツアーは12時間以内なら、

どこに何ヵ所行こうが料金が変わりませんので。(笑)

たくさん食べて(行って)いただいた方がお得になります。(得!)

 

👆食べ放題と同じ原理(笑)

 

はい、てなわけでして、

僕のベラクルス愛をどうにかして皆さんにお伝えしようとしたら、

3稿分以上の量になってしまいました。(沈)

 

気になる方はまずはお問い合わせ👇ください~。

あ、お問い合わせ前に「料金」「注意事項」をご覧くださいね~(笑)

 

それではベラクルスで皆さんにお会いできることを楽しみにしています~(笑)

 

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