「孤独」な自分にはメキシコへ旅をさせよう(笑)By認定ライフコーチ
日本は少子高齢化社会。
健康寿命と寿命との差も10年ぐらいあったり、
夫婦二人ぐらいできても最愛の人に先立たれたり、
すくなくても「日本人」という人類は、
かつてないほど「孤独」に生きている人が多くなってきている様子。
僕らのご先祖さんたちは、もともとグループで生活をしていたわけですが、
経済の発展や価値観の変化により核家族が猛烈に進行。
その結果今は「孤独死」なんていうワードも生成されるほど、
「孤独」と「人生」の悩みは切っても切れない関係となりつつあります。
でも「孤独」=「悪」というのちょいと違うと思っていまして、
「孤独」でも「楽しい人生」を送ることは可能。
問題はその方法です。
「孤独」は避けられないのかもしれないけれど、
せっかくだから「楽しく」行きたいよね、
というのが全ての「孤独な人」の願いだと思うんです?(笑)
単刀直入に言えば「さあ、メキシコへ行こう」というとなんですが、
これからその理由と方法を、
「ライフコーチ」という視点からもちょっとだけ書いてみようと思います~。
実は私岩﨑功はみなさんの「幸せ」のお手伝いをするICF認定ライフコーチという資格を有しています。
孤独な楽しみ方は最強
👆話ができるって良いよな、おっさん
メキシコで完全にアウェーで孤独
昨今高齢者の「孤独」というのが問題になっています。
「孤独死」とか。
まあ、そう言われれば嫌な死に方に聞こえるし、
「孤独」という状態には「なりたくない!」というのが99.9%の人でしょう。
あと似たような言葉に「寂しい」というのがあります。
「困った・・・だれかに相談したい・・・でも誰もいない!寂しい!
そんな私はなんて孤独なんだ!畜生!」
こんな風に感じられている人は、
おそらくごまんといます。
その内の一人が私岩﨑功というメキシコで観光ガイドをしている人なんですが、(苦笑)
最近もあったんですよ。
「あ~、なんて自分は孤独なんだ」と。(涙)
僕はこっちの家族(義理の家族)と切実な問題を抱えていて、
というかたぶん向こうはなんとも思っていなくて、
自分には重大、
というようなケース。
最も近くにいる自分の妻にも分かってもらえず、
「おれ、ホント寂しい人間だな」
と冗談抜きに心が折れそうになることも。(苦笑)
ほんとに。
メキシコのベタベタの家族関係で四面楚歌
メキシコの人達は、
いい意味で家族の絆が強いんですが、
悪い意味で親離れ子離れできないから、
優先順位がごっちゃごちゃになるんです。
自分の家庭を持ってもパパ・ママ優先!
だから結局旦那は最後。
あ、これは万国共通か。(苦笑)
でも僕はこっちに自分の家族はいない。
完全に独り身なんですよ。
片や妻サイドは両親、姉妹に加え、
親戚一同、従兄妹、叔父、叔母・・・・とみんないます。
スゴイですこのギャップ。(苦笑)
この状況というのは、
もし仮に僕と妻が何かで揉めた時、
自動的に僕はその全員を敵に回すことになるわけです。
これぞまさに四面楚歌。
繰り返します。「自動的」にです。
自分にはそういった後ろ盾が一枚もありません。
だから「孤独」。
「友達」はいますが、
“所詮”友達なので、
最後の最後は身を挺して僕を守ってくれるわきゃない。(沈)
こういうのを「アウェー」という。
「孤独」は悪か
「孤独」を辞書で引くと、
頼りになる人や心の通じあう人がなく,ひとりぼっちで,さびしい・こと
と出てきます。
なるほどね・・・
でも思うんですが、
普通みなさん、
そんなに「心が通じ合う友人」ています?(苦笑)
僕は子供の頃はずっと根暗な人間で、
両親からは「電話を掛けまくれ」って言われるほど「友達がいない」ことを心配されていました。
一緒に遊ぶ「人」は何人かいましたが、
その人達が「友達」だったのかは今でも分かりません。(苦笑)
そこに明確な定義がないわけで、
一度でも会って話をすれば「友達」とする人もいるし、
「いやいや、まだまだ心が通じ合っていないじゃないか」
と謙虚に足踏みするひともいます。
だから「友達がいる・いない」ってかなりの割合で適当だと思っていて、(笑)
そう考えると、
自分に「友達」いなかったことは大したことじゃなかったという結論に、
40ぐらいになって初めて達しました。(苦笑)
メキシコで僕が「アミーゴ」と呼べる人達は何人かいて、
彼らとはもうほぼ20年来、
自分の人生の半分の時間を「友達」として過ごしてきました。
まあだから彼らとは好きな時に飲みに誘ったり、
くだらない冗談話でゲラゲラしたり、
結婚式や子供の誕生日パーティーに気兼ねなく誘ったり、
または困っているなら話を聞いたり励ましたり、
時には活を入れたり。(汗笑)
そんなこと繰り返してきました。
それでも、
「孤独」というのは拭いきれないですね。(苦笑)
一連の家族騒動でハッキリしました。
自分は「孤独」なんだと。
メキシコで「孤独」だけど充実しているワケ
でも「孤独」だからといってつまらないとか、
楽しめないということではありません。
たぶん“普通”以上にこの人生の時間を愉しんでいる人間の一人だと確信できるんです。
「孤独」と「楽しくない」は別物、
というのが僕の考え。
「孤独」を嘆いたらキリがないと思うんです。
だってそもそも僕らはみんな別々の、
全く異なった遺伝子を持って、
全く別の環境や教育環境、家庭環境に育ってきたわけだから、
人と「違う」=「自分は一人」=「孤独」というのは実はあたりまえ。
各々違うんだから、
全部分かり合えっこないというのが前提としてあるから、
たとえ「分かり合える友達」がいなくても「ま、しゃーないか」と諦められます。(苦笑)
「だったら自分の帝国でも作るか」ということで、
自分の気の向くままにアチコチ旅行し始めたのが、
僕のメキシコ観光ガイドの原点です。
続きは次回👇に~
メキシコ発【キオテ通信】バックナンバーはこちら!
一番下に関連記事が表示されるようになりました~
画面を一番下👇👇👇までスクロール~
【お一人のお客様同士のライドシェア】
お得なキオテのライドシェア詳細はこちらSNSにてメキシコの写真と動画を多数アップしています!
#MexicoCompleteTravel
20年近くメキシコの社会にどっぷり浸かり生活している私から見た「メキシコの素顔」を、文章、写真、動画でご紹介しております。
ぜひフォローをお願いします!
View this post on Instagram
メキシコ旅行相談窓口
【人生のリバイバルコーチング事業】
私岩﨑はICF(インターナショナル・コーチング・フェデレーション)認定ライフコーチング業も営んでいます。
皆さんが一度限りの人生、限りある人生を有意義に生きられるようお手伝いさせて頂きます。
詳しくはこちらのホームページをご覧ください。