この観光ルート、飽きないです。(笑)飽きないのには理由があります。
世にある旅行について、
毎日行き当たりばったりにメキシコから好き勝手に書いている、
ゆるすぎるメキシコブログ【キオテ通信】の時間です。
一見何の変哲もない建造物?と思われるかもしれませんが、
実は1500キロぐらい離れた、
テオティワカンの近くになる(といっても高速で1時間ですが)、
トゥラの遺跡にある☟この建造物と瓜二つなんですね。
陸で1500キロも離れている両都市。
しかもチチェンイッツァの全盛期は1000年~。
もちろん車も馬車もありません。
しかも周囲のマヤの遺跡に、
このようなトゥラの特徴を有した都市はない、
または今までに見つかっていないわけです。
マヤパンのはチチェンイッツァのエル・カスティジョと瓜二つ。
これはマヤパンがチチェンイッツァの後の都市で、
マヤパンがパクったから。
一説によると、
クラシコ期(AD200~900年)に繁栄した、
ティカルやカラクムルと、
トゥラの初期のグループが交易していて、
それらのマヤ前期の都市からチチェンイッツァを建設する
チョンタル族に受け継がれたというもの。
はい、なんかややこしいですね。(苦笑)
メキシコでちゃんとご説明します。
じゃあそのカラクムルってどいう都市なのか。
どこにあって、
チョンタル族とどういう接点があったのか。
この時期、
チチェンイッツァより若干早い段階で栄えていたトゥラという都市。
実はココにはですね、
テオティワカンのあのピラミッド、
通称「月のピラミッド」と瓜二つの建造物があるんですね~。
ちなみにこのトゥラの繁栄期である900年以降の200年間は、
テオティワカンは既に衰退いていました。
じゃあいったい誰が、
このテオティワカンの建築様式をトゥラに伝えたのか。
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メキシコ在住16年目、
「メキシコの素顔を世界に!」をモットーに、
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👆密林に佇む、殆ど観光客が立ち寄らないエル・オルミゲロ(El Hormiguero)遺跡。 AD600年ぐらいから200年間に渡って栄えた、クラシコ期のマヤの都市跡。
有名無名って結構適当だったりして(苦笑)
いやぁ~、 怒涛の日々を過ごしております。 今日(5 日前)だけでもマヤ(クラシコ期)の遺跡4カ所、 ホテルの下見4カ所、 民芸品の工房4カ所、 空港やその他大事な点を合わせて、 16カ所ぐらいを周りました。(苦笑) それでも300キロの移動距離なので、 あまり動かなかったんですが、 動きまくった感があります。(苦笑) 皆さんが思い浮かべられる遺跡って、 有名どころ、 例えばチチェンイッツァとかテオティワカン、 トゥルムやコバ、 ウクスマル(ウシュマル)や、 ちょっと知っている人だとパレンケとか、 その辺だと思うんです? ガイドブックにも紹介されているような場所。 もちろんそれはそれで間違いじゃなければ、 何か悪いわけでもない。 でもただ一つ、 読者の皆さんが気を付けた方が良いと思うこと。 それは・・・ 「今日有名になっているそれらの遺跡って、 「利便性」の観点から取り上げられることが多くなり、 「必然と知名度が上がった」ということ。 もちろんそれが唯一の理由で有名になったわけではありませんが、 「行きやすさ」っていうのは観光においては大事なポイントですよね。 やっぱり有名リゾートのカンクン周辺から近い場所。 日帰りでも行けるとなれば、 「海+遺跡」というメキシコならではの完璧な旅行ルートが完成するのです。 「マヤとかアステカとかなんかよくわからんけれど、 遺跡だからきっと価値あるものなんだろう」 と。ドット(点)を繋げると楽しくなるメキシコの遺跡巡り
たぶん、 これまでにも何回かしつこいほど(苦笑)書いてきたと思いますが、 その背景がちょっとでも分かってくると、 遺跡観光が「より」楽しいものになって来るんですネ。 「楽しい」も人それぞれ感じ方が違いますが、 ジョブスさんの言葉を拝借して、 僕の場合は、 「コネクティング・ドッツ」 するようにしています。 ドッツはDOTS。点々です。 例えばです。 今僕はユカタン半島のマヤ圏、 チチェンイッツァの近くにいるので、 チチェンイッツァを軸にしましょうか。 点と点を繋いでいくというのはどういうことか。 チチェンイッツァというのは、 メキシコの年表でいうと比較的「新しい」マヤの都市跡(遺跡)なんですネ。 メキシコの考古学ではポスクラシコ期って呼ばれている年代で、 基本的にAD900年以降から、 スペイン人がやって来る1521年までの期間を指します。 チチェンイッツァと言えば、 この有名な”ピラミッド”でも有名ですが、 この☟神殿が特徴的なんです。

