何が人を追い詰めるのか。
メキシコ在住１５年目、
「メキシコの素顔を世界に！」
をモットーに、
メキシコ公認ツアーガイド兼ドライバーの岩﨑コウです。
今日はメキシコとは関係ない話題です。
興味ない方はまた明日～
何が人を追い詰めるのか。
いつの時代も、
止むことなくニュースに上る話題です。
特に著名人のケースでは、
ニュースでも大々的に報じらる、
自殺。
９月には全国で１８０５人の方が、
自ら命を絶ったそうです。
自ら命を絶つという行動の背景にあるのは複雑なものであり、
ただ一つの事象によってそれを動機づけるものではない思います。
また、
僕のような、
専門的な知識がなく、
そのような心境になったことがないような人間が、
それらしいことを言うのにも違和感を感じるということは自覚しています。
解決策になるかは分かりませんが、
「人の話を聞く」という職業に携わる人間という立場から、
今回少しだけ書かせて頂きました。
原因として最も多いのが、
健康問題ですね。
僕は医者でも精神科医でもないので、
この点については、
コメントは控えます。
次に来るのが
経済・生活、
家庭問題、
仕事、
男女、
学校、
に関わる動機と続きます。
各々、
現在の生活環境や、
これまで生活してきた環境、
これから歩んでいくであろう未来への道も、
当然異なってきます。
だからすべてを平らにして、
一般化した議論は成り立つものでないですが、
今ここでは、
そこまで深い議論はしない、
という前提で僕の持論を書かせて頂くと、
諸問題に程度の差はあるもの、
僕は基本的にはすべてに
「解決策はある」
という考えなんです。
おカネにしろ、
家庭問題にしろ、
仕事関係にしろ、
男女関係、
学校関係、
どれをとっても、
「意外な所に出口がある」
かもしれません。
それを見えなくしているのが、
自分の思い込みだったり、
思い込みからくる恐怖心だったり
するわけですが、
渦中にいる人には、
どうやったってその出口を見つけることが出来ないのだと思います。
かく言う僕も、
自殺願望こそなかったものの、
出口の見えない暗闇を彷徨っていた期間が２０年ぐらいありました。
こればかりはどうしようもない。
☝コレ、分からない人には分からないと思います。
要領のいい人、ホントに羨ましく思いました。（過去形です）
暗闇を進んでは壁にぶつかってたん瘤をつくったり、
転んで足を擦りむいたり、
時には穴にハマって骨折したり、
僕の場合は運よく歩き続けることができたので、
出口を見つけることができました。
でも、
中には歩き続けられず、
そこでしゃがみ込んでしまう人もいると思います。
「もう私・オレ、だめだ」
と。
もし今これを読んでいる方に、
そんな境遇にいる方が一人でもいらしたら、
こう思って頂きたいんです。
「出口（解決策）は必ずある」
と。
あんまり遠くを見過ぎてしまうと大変なので、
まずは、
「今」できること、
を直ぐやってみるといいですね。
おカネだったら、
一度収支を洗い出して、
支出を見直してみる。
介護で大変な方でしたら、
自分の負担を軽減できる方法を考えてみる。
仕事の人間関係であれば、
業績で突き抜けてみたり、
一層のこと転職・独立を考えてみる。
学校の勉強ができないのであれば、
興味がある事をトコトン知ってみる。
「こうしなきゃいけない！」
という無意識の思い込みが、
それはもう
たくぅ～～～さんあるんです。
☝僕の場合は５０００万個ぐらいありました。（ます。）
そういうのを見つけて、
取り除いていくと、
新たな道、
新たな光が見えて来るものです。
そう、
解決策は全て自分の中にあるのです。
外に答えを求め、
怪しい自己啓発セミナーやユーチューバーをフォローせず、
自分と向き合ってみて下さい。
必要でしたら僕のようなライフコーチのサービスを使って頂くのもいいでしょう。（笑）
過去に執着せず、
未来に失望せず、
「今」
を生きようじゃないですか。
過去にしても未来にしても、
「今」を変えれば変幻自在ですからね。
僕の子供の頃の惨めな学校生活は、
今やっている起業で０．１ミリにも満たない負の経験になります。
僕の未来に必要なものは、
究極的には
月約１０万円の生活費と、
家族（嫁・父親・弟）だけです。
それ以外何も必要ない、
と考えれば、
べつに悩みこむほどのものではありません。
#MexicoCentralTours
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