盗られたナンバープレートの話から環境への関心へ。(笑)


 

世にある旅行について、

毎日行き当たりばったりにメキシコから好き勝手に書いている、

ゆるすぎるメキシコブログ【キオテ通信】の時間です。

 

メキシコ在住16年目、

「メキシコの素顔を世界に!をモットーに、

複雑で広大なメキシコを【お得】で【楽】で【濃厚】完全プライベート日本語ツアーで、

いつかまた戻ってきたくなるメキシコ旅行を提供している、

メキシコ観光省認定日本語ツアーガイド兼ドライバーの岩﨑コウで御座います。

 

メキシコの数々の遺跡からグルメ、地方の見所、そしてメキシコの雄大な山まで、

尽きる事のないメキシコの魅力をお得にご案内しております。

 

盗られたナンバープレートの話から環境への関心へ。(笑)

👆これはアカプルコの海岸です。ユカタンのものは掲載しない約束になっておりますので。

 

僕のキオテ通信て、

メキシコ発の現地の生情報をお届けするという目的に基づいていて、

それ故メキシコ旅行とは関係ない、

メキシコの日常の出来事なんかも書いています。(笑)

 

遺跡やその他の観光地の解説ばかりでもいいんですが、

それだと飽きられてしまうのかなと思って、

このような形にしています。

 

そんなわけで、

今日は旅行者の方々は足を踏み入れることがないであろう、

役所の施設の一つに来ているので、

この経験談を書こうかなと思います。(笑)

 

役所だから何かの手続きですね。

はい、その通りで、

先日カンクンがあるキンタナロー州で

盗まれた車のナンバープレートの申請手続きです。

 

日本でもナンバープレートが盗まれるってあるんでしょうかね?

全くゼロではないと思いますが、

メキシコではかなりあるようですよ。(呆)

 

盗られてから他車のプレートが気になって、(苦笑)

対向車や駐車場で見るんですが、

結構ついてなかったりします。

 

ナンバーを盗む目的はいくつか考えられるんですが、

ナンバー付け替えて犯罪に使うとか、

単に嫌がらせとか、(呆)

コレクションとか、(呆呆)

理由はともあれ迷惑に他ならない・・・

 

ともあれ、

迷惑行為を嘆いたって何もはじまりません。

起こってしまったことはしょうがないので、

それの解決に全力を注ぐべきですね。

べつにそれってメキシコじゃなくてもそういう事で、

どこに居ても、

些細な日常の出来事でもそうだと思うんです。

 

それで、

メキシコ国内で運転しない人には

結構どうでもいい話になってしまうと思いますが、

こういう事になります。

 

一度ナンバー登録を無効にして、

再登録しないといけないんですね。

まぁそれもそのハズ、

盗まれた、

または拾われたプレートを悪用する輩がいるからです。

 

その無効にする手続きを交通省で行うためにポ一つ、

今度は、

その車両をもう一度使う為には新たに登録する必要があって、

財務省関連の施設で支払いをするためだけにもう一度アポを取って訪問。

その支払い証明に付くコードを使って、

更にもう一度交通省の事務所で登録・ナンバー受け取り手続きをするという、

まぁ面倒な事になります。(汗笑)

 

「支払いぐらいオンラインでさせてくれよ」と思うんですが、

なぜかそこは未だ自動化されていない様子。(沈)

 

でもアポの状況次第では、

上手くいけば明日中にナンバーを入手できるかも、

という所です。

 

それで少し話はナンバープレートから離れますが、(苦笑)

外国で生活するには、

運転手さんを雇えるなどお金持ちの人は良いんですが、

僕のような平凡な人間は(苦笑)

移動するにはやっぱり自分で運転しないと効率が悪いんですね。

昔はよくバスで旅していましたが、

仕事を始めると自分の時間も制限されることが出てきます。

そうするとやっぱり、

あっちもこっちも行きながら費用対効果を最大限にしつつ、

かつ自分の満足度も最大にするには「自分で行くしかない」、

という結論に達したのです。

 

車を持つと整備費や、

警察さんの相手や(苦笑)

こういったややこしい事態にもなって、

大変なことも時にはありますが、

車代とこういった損失の部分を除いても、

これまでに車の旅で得た価値は大きくプラスになっています。

 

排ガスによるCO2の問題はありますが、

そこはこれから買おうとしている日本のハイブリッド車で、

可能な限り環境への負荷を軽減する努力はしつつも、

一つの旅において、

お客様が得て頂く文化や自然の中における「発見」によって、

その後の生活において環境への関心を少しでも高められれば、

ご旅行中のCO2排出の元は取れるのかなと、

考えています。

 

でもこれって僕の推測でしかないので、

具体的に環境についてどのような成果を得られるのか、

まだこれから継続的に検証&改善を繰り返すしかないのですが、

「今」はそう仮説を立てております。

 

例えば、

先日行きました、

ユカタン最北端のラス・コロラダスという村では、

環境省主導でウミガメ君たちの保護活動が行われています。

よく観光地のホテルやその他の施設でも、

「ウミガメの放流体験!」を売っているところがありますが、

そういう場所って環境保護と謳いながら、

殆ど何もそれに寄与していないという、

悲しい現状があります。

 

というのも、

ウミガメ君たちって、

卵から孵化したその日中に、

自力で海に辿り着く必要があるんですが、

そういった観光関連施設の「放流体験!」というのは、

数日も檻の中で過ごした赤ちゃん亀たちを、

海に放しているだけなんです。

するとどうなるか。

必要な感覚や力を得ずして海に入るため、

鳥や他の海洋生物のエサになるだけで、

個体数の増加に貢献することはないんですね。

 

こういう事を知っただけでも、

僕の今後少なくても60年は続くであろう人生において、

環境への理解はまた一つ上がり、

この経験を得る為に排出したCO2の元は取れると考えています。

 

そんなわけで、

盗られたナンバープレートから、

外国生活や外国での旅における自由度の高い車の必要性、

そしてCO2問題とその軽減方法についてと、

読んで頂いている方々を左右に大きく揺さぶってしまいましたが、(苦笑)

僕の考えをちょこっとだけ書いてみました~

 

ウミガメ君放流体験、

場所を選べば貴重な体験になりますので、

ぜひぜひご体験下さい~(笑)

 

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