タスコ:今日は雨で洪水です。

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先日もご紹介しましたが、

ワケあって今日はジョン・セバスティアンの「愛の秘密」でどうぞ~

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タスコ、そこは意外な植物や人の出身地なんです。

👆今日のタスコ

 

雨のタスコ:路地の洪水と地元フェリアの魅力(苦笑)

暑いやら涼しいやら乾季やら、

もう良く分からないです。(苦笑)

今日は珍しく雨が降りました。

 

今タスコという、

メキシコシティから3時間ほどのところの町にいるんですが、

ここでも珍しく?雨降りまして、

狭い路地が洪水状態になり、

洗ったばかりの靴がぐしょぐしょに。(沈)

 

今日のタスコはフェリアといって、

地元の人達が路上で日用品などを売っていて賑やか。

その代わり車で行くとちょいと大変で、

通行止めでいつものルートが使えず、

“洪水”の中を歩く羽目に・・・

 

洗ったばかりの靴が濡れてあちゃーと思ったのも束の間、

気付いたら雨は上がっていたのでした。

 

タスコは斜面にできている町で、

道幅も狭く、

少しでも雨が降ると道の中央部が川のようになるのです。

 

タスコの歴史:ジョン・セバスティアンと銀細工の起源

そんなタスコはTaxcoと書くのですが、

もともとはタスコではなくてテテルシンゴと呼ばれていたのでした。

もともとのタスコはここから10キロぐらいのところにある、

「旧タスコ」という意味のTaxco El Viejoという村。

 

しかも、

「タスコ」ではなくて「トゥラシュコ」が本来の名称。

Tlachcoと書きます。

 

その意味は・・・?

(また次回に書きます)

 

ガイドブックでもお馴染みのタスコ。

タスコと言えば銀!ですが、

僕にとってタスコは・・・

ジョン・セバスティアン!なんです。

今のタスコ出身ではないんですが、

近くの村ご出身で、

メキシコ歌謡界の歴史に名を残したジョン。

 

今でこそ銀細工で有名ですが、

でも銀細工事態の歴史はここ100年ぐらいの話。

銀細工が流行るからには銀が採れるんですが、

銀や金を加工して道具にする習慣というのは、

メソアメリカ時代にはなかったんです。

 

メソアメリカでほぼ唯一錬金術があったと言われるのがミステカ文化。

オアハカの東部一帯に栄えた文化です。

だから金属はあってもそれを加工する習慣は持ち合わせていなかったんです。

 

ここの住人であったトラウィカ族は、

じゃあそう言った金属をどうしていのでしょうね~?

アステカで知られるメシカ族と関係してきます。

 

短編なので続きは次回に~(苦笑)

 

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