メキシコの名物「死者の日パレード」に行ってきたよの巻。(2/2)
世にある旅行や海外生活について、
ほぼ毎日行き当たりばったりに、
メキシコ現地から好き勝手に書いている、
ゆるすぎるメキシコブログ【キオテ通信】です。
成田から直行便でたったの12時間、
2022年の年末年始の海外旅行、2023年の春休み旅行、
メキシコ観光は弊社におまかせを。
昨日の続きです~👇
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👇元祖カトリナの生みの親ホセ・グアダルーペ・ポサダ氏のラ•ガルバンセラ
中心部のマデロ通りなんて、
人人人・・・
おしくらまんじゅうにはならず、
韓国のように危険というわけではありませんでしたが、
歩くのも一苦労。
けばけばしいほど飾り付けするところがあれば、
ソノラ👇のようにかなりシンプルな飾り付けもあり。
👇イダルゴ
それがメキシコという国のダイバーシティ、
文化の多様性なんだなぁと思ったのでした。
人が多すぎてゆっくりこまめに見ることはできなかったのですが、
各地域の習慣の一端が見られ、
企画的には良かったと思います。
👆なかなか地方の死者の日を目にするってできないですからね~。
オアハカなんかだと観光地として有名だから、
旅行者も行きやすいと思いますが、
他の地域はなかなか難しい。
あ、もちろん僕にお任せいただければお連れしますよ。(笑)
てなわけでして、
メキシコのハロウィンというか死者の日。
あんまり僕が「それ、伝統とちゃう!」と言ってもシラケさせるだけなので、
この辺でやめときます。(苦笑)
今年はもう間に合いませんが、
また来年、2023年ですね、
ぜひぜひ、
メキシコ各地の習慣を「体感」しにメキシコにいらして頂ければ、
メキシコガイドとして嬉しく思います~。
我が家では、
これからモレ(Mole)を作って、
祭壇の飾りつけを行います。
そんなに手が込んだものは作れませんが、
簡素なものでも、
自分たちの家族、祖先を敬う心は大事にしたい、
そんな思いからの死者の日の祭壇づくり。
一年で最愛の故人と“会える”特別な日。
そんな人間らしい習慣を大事にしていきたいと思います~。
ではまた。
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メキシコ在住17年目のメキシコガイド兼ドライバーが、
複雑で広大なメキシコを、 【お得】で【楽】で【濃厚】な完全プライベート日本語ツアーで、 数々の遺跡からグルメ、各地の見所、そして雄大なメキシコの山まで、 尽きる事のないメキシコの魅力をお得にご案内しております! 育児期間中につき、 投稿が断続的になっております~。 落ち着きましたらほぼ毎日投稿に戻します。人だかりの中にいるのはやっぱり人だった。(苦笑)

メキシコの名物パレード
ハロウィン🎃🎃🎃👉死者👉メキシコの死者の日と、 おそらく混同している人が99%だとと思いますが、 ハロウィンとメキシコ死者の日は別物同士ってことを書いてきました。 で、この名物パレード、 「メキシコの伝統」などと言われますが、 始まったのは2016年。 何を伝統とするかは、 その定義にもよるのでしょうが、 昔はこういうパレードをやっていなかったわけでして、 ガイコツだって先日書いた通りで、 いわゆる伝統ではなく、 比較的新しい要素、 植民地時代にヨーロッパから輸入された文化なのです。 👇棺台の上にある「勝利の死者」

あの手この手でこのパレードを盛り上げたいわけ。
それは・・・ このパレードや、 この季節(10月22日~11月6日)に行われるいくつかの行事によって、 経済効果が300億円にものぼるから。 その中心はこの「死者の日パレード」と銘打つもの。 このパレードだけで、 市長曰く100万人強が見物したそうです。 僕も行ってみたんですが、 スゴイ人出でしたよ。 パレードの出発地点はチャプルテペック公園。 17時に出発し、 そこからレフォルマ通りを東方面に、 メキシコシティ中心部へ、 約9キロの道のりを4時間かけて進みました。 👇死者の日パレードのルート
メキシコ各地の祭壇
やっとのところで抜けたソカロの広場も人人人。 ソカロ広場にはこんな👇風に、 メキシコ各地のオフレンダ(お供物)が展示されていました。 メキシコの「死者の日」といっても、 そのスタイルは各州や地域によって異なります。 ミチョアカン👇のような、


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