ユカタンの領土問題、メキシコの領土問題。(前編)
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メキシコシティがあるメキシコ中央部では、
「ケッツァルコアトル」と呼ばれていますが、
マヤのククルカンとケッツァルコアトルは同じもの。
「コアトル」はナワトル語のヘビ。
その原点はテオティワカンから近いトゥラに行きつきます。
この話はこの辺にしておいて、(苦笑)
今でこそメキシコと言えばカンクン、
ユカタンと言えばカンクン、
カンクンと言えばリゾートとなっていますが、
その歴史は浅いんです。
カンクンのリゾート地化はメキシコオリンピックの年、
1968年に発案されたとされていて、
1975年になったようやくリゾートそしてその歴史をスタートさせます。
カンクンがメキシコのリゾート第一号?
いいえ。
第一号はアカプルコ。
その発展は米兵と共に始まるんです。
というのも、
アカプルコはベトナム戦争に出兵した米兵の保養地として発展したんです。
アカプルコの前はキューバだったんですが、
1962年のキューバ危機で、
アメリカ人はキューバから、
メキシコはアカプルコに、
保養地を変えざるを得ませんでした。
それが1960年代の話。
カンクンのリゾート地化はそれより10年以上経ってからになります。
先日の「それでもそのメキシコ旅行、します?」の稿でも書きましたが、
今は“近代的”な問題で、
ちょっと良からぬことが起こっているカンクンとその周辺。
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👆右側の上にニョキッと突き出た部分がユカタン半島
世界の領土問題、深刻です。
昨今、 世界的に紛争の種にもなっている「領土問題」。 日本も例外ではなく、 北方領土、竹島、尖閣諸島の問題が頻繁に取り上げられます。 今日、 世界中から観光客が訪れるユカタン半島。 👇ここ [su_gmap address="Peninsula de Yucatan"] 現在のユカタン半島は、 ウクスマル(ウシュマル)遺跡やメリダがあるユカタン州、 カラクムルやコチニタなどの料理がうまいカンペチェ州、 そしてカンクンやコスメルなど、 リゾート地が連なるキンタナロー州と、 その他にも見どころ満載で、 3つの州から成り立っているエリアです。 同じメキシコでも、 メキシコシティがあるメキシコ中央部は、 高原地帯で2000m前後の高地にあり、 その地形も山が多く、 街によってはゴミゴミ感があったりと、 ユカタン地方の景観とは異なるものですね。 ユカタン地方の町はどこかゆったりとした時間が流れているようにも感じられ、 地形も平野のため空が広く、 開放感すら感じられます。 ユカタンと言えば 「リゾート!」「遺跡!」、 と直感的に思い浮かぶ人も多いでしょう。 今では「カンクン」はメキシコの代名詞ともいえるほど、 世界的にも有名なリゾート地ですね。 メキシコは知らなくてもカンクンなら知っているという人も多いぐらい、(苦笑) 白いビーチと青い海は、 世界の人々を魅了し続けていて、 キンタナロー州の貴重な財源にもなっているんです。ユカタン半島にあるカンクンというリゾート地の話。
カンクンの話が続いてしまいますが、(苦笑) ちなみに、 皆さんが大好きなカンクン(Cancun)というのは、 マヤ語のKaan k’u’ からきています。 Kaanというは、 あのチチェンイッツァの「ククルカンの降臨」でも知られる、 「ヘビ」という意味。 k’u’というのは「巣」です。 つまり、 カンクンとは「ヘビの巣」。(怖) 「ククルカン」というのは、 本当はkukuulkaanと書きます。 Kukuulというのはケッツァルという、 長ぁい尾をもったきれいな緑色の鳥ですね。 👇これ

