コロナ:5月13日現在/大手小売りチェーンの特需

コロナウイルスの現状:5月13日現在

上の曲線が合計感染者数

下の棒グラフが新規感染者数

感染者:40,186人(前日比+1,862)

感染疑い:9,378人(前日日+561)

死者:4,220人(前日比+294)

 

メキシコには大手小売りチェーンが5つ、

コンビニチェーンが3つあります。

小さいものは含めていません。

 

2020年の第一四半期は、

業界全体で売上金額ベースで12.8%アップ、

物量で14.7%アップとなりました。

コロナの影響が出始め、

バーやレストランの営業に影響が出始めたのは3月下旬です。

業界シェアトップのウォルマートなど一部のチェーンでは、

eコマースの整備が既に整っていましたが、

その他も急ピッチで整備を進め実用可能レベルに整えたそうです。

 

売れ筋商品は、牛乳、ビール、清涼飲料水、シリアル、洗剤類、トイレットペーパー、マスク。

売れないものは衣服、靴、季節商品などです。

現に先週末の時点で、大型スーパーの棚からビールが残らず消えていました。

一部の商店でも辛うじて販売していますが、

価格が上がっています。

 

出典:

https://www.eluniversal.com.mx/

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Ko Iwasaki