ラテン系の音楽が抱える誇らしい悩み・前編

メキシコ在住15年目、

「メキシコの素顔を世界に!

をモットーに、メキシコ公認ツアーガイド兼ドライバーの岩﨑コウです。

 

ラテン系の音楽が抱える誇らしい悩み・前編

昨夜は月曜日でしたが、

妻とワインを飲みながらコレ☝を観てコンサート気分を味わいました。(笑)

下にリンクを張っておきますので、良かったらご覧ください~

 

日本の多くの方々にはラテンの音楽はあまり合わないようで?

音楽の投稿をするとアクセス数が落ち込むのです。(苦笑)

 

フェイスブックの「いいね」が少ないと、

「こいつまたスベッたな・笑」

と思われる方がいらっしゃると思いますが(苦笑)

表に出ない数字があるんです。

 

音楽に興味がある人ない人様々だと思います。

 

実は僕は昔はあんまり音楽自体に興味がなかった方でして、

MDウォークマン(懐)を買っても、

気が付けばその辺に放置して埃をかぶっていたというほど、

長時間音楽を聴くという習慣がなかったのです。

 

しかも、

一時的に「好き」になっても、

聴いているうちに飽きてしまって、(苦笑)

音楽自体、なんとなく面倒くさくなっていました。

 

もちろん好きな曲、歌手やグループはいましたよ。

ちなみに僕は日本にいた頃はもちろん、

今も小室哲也の一部の曲のファンでして、

彼の人間性はともかく(呆てか勿体ない)、

曲にはビシビシ感じるものがありました。

 

メキシコでやった結婚式では、

安室奈美恵さんの「Can you celebrate?」

を掛けたぐらいです。(笑)

(☝もちろん妻も好きで)

 

はい、僕のJpop の記憶は、

その後に出て来た同い年の宇多田ヒカルまでで止まっています。

 

もうそれから20年ぐらい、

新しい歌手は誰が誰なのかわかりませんし、

曲が全部同じに聴こえて来て(苦笑)

聴く気に慣れないんです。

 

昨年末に約20年振りに観た紅白も、

5分ぐらいでチャンネルを変えてしまいました。(苦笑)

 

そこで僕は思うのでした。

「きっと日本の人達にとったら、

僕が紹介しているラテン系の曲もそんな風に聴こえるんだろうな」

と。

 

だから僕がいくら

「この歌は純愛ですよぉ~」

とか、

「ノリノリでたまらないんですぅ~」

なんていったって響くはずもなく、

ただのチャッチャカ・チャッチャカ音にしか

聴こえないという現象が起こるのだと、

勝手に分析しております。(苦笑)

 

結論、

こればかりはメキシコに来て頂いて、

テキーラでも飲みながら、

その場の雰囲気を味わい、

その音楽と一緒に楽しんで頂くしかないんです(笑)

 

そうとは分かっていても、

投稿を止めない理由はですね、

もちろん僕が好きなのもありますが、

偏に音楽も、

遺跡や食べ物などと同じように、

メキシコ社会の文化・生活の一部だからです。

 

今はコロナで静かですが、

街の至る所に、

生演奏が聴けるレストラン&バーがあります。

 

そういう所で、

僕が細々と投稿している曲が演奏され、

特に金曜日には老若男女、

踊って喋って笑って楽しむのです。

 

ポイントは、

そういう所では「生演奏」ってこと。

 

もちろん合間に録音が流れたりしますが、

基本は「生」。

 

日本にもライブハウスってありますが、

もっと一般的でアットホーム、

庶民的な感じで誰でも行ける場所と言えると思います。

 

そんな風に、

日本でもメキシコでも、

いやどこの国でも、

音楽と言うのはその土地の生活に不可欠な要素であるのです。

 

その一方で・・・

音楽業界にもたらされたある大きな変化が、

ラテン音楽にも大きな足跡を残しているんです。

 

その変化とは・・・

 

続きは中編で~

 

追記:

昨夜僕らが夜な夜な観ていたコンサートのビデオです。

ライブなので1時間半と長いですが、

よろしければ飛ばしながらどうぞ。

歌手はマーク・アンソニーさん。

ジェニファー・ロペスの元夫と言えば分かりますでしょうか。

サルサ界の巨匠で、ラテンの国では知らない人はいないと思います。

僕も3回コンサートに行きました。(笑)

この雰囲気がわかると、

題名の「誇らしい悩み」が何なのかがわかります。

 

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