東京在住30代Y様:もっともっと、日本の方に知ってもらいたいなと心から思った旅でした!
もっともっと、日本の方に知ってもらいたいなと心から思った旅でした!
旅行期間
7日
旅行先
メキシコシティ中心部(Centro)⇒ルチャリブレ(Lucha libre)⇒マリアチバー(Garibaldi)⇒ダンスバー(Baile)⇒テオティワカン(Teotihuacan)⇒テピート(Tepito・車窓からのみ)⇒人類博物館(Museo antropologia)⇒オアハカ(Oaxaca)⇒チチェンイッツァ(Chichen Itza)⇒グアナファト(Guanajuato)
帰国してから(行く前も)、周りのみんなに聞かれます。
「治安とか大丈夫だったの?」
その際は、いつもこう答えます。
「あまりにも楽しくて、気づいたら治安の不安なんか頭の片隅にもなかったよ」と。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが、常識的なことさえ気をつけていれば全く問題ありませんでしたし、岩崎さんのガイドのおかげで、怖いと思った瞬間も全くありませんでした。
初めてのメキシコ。
まずは念願だったメキシコプロレス「ルチャリブレ」を観戦。地元の子供たちに愛されるルチャドールたちのなんとカッコイイこと。もう大興奮で声を張り上げていました。気づいたら手にはルチャのお土産だらけ…。
興奮冷めやらぬ中、その後向かったのは地元の方々が集うレストラン兼バー。
ローカル感満載で、散発的に、そこかしこのテーブルで即興の生演奏が行われます。
真横で聴いた生のベサメムーチョ演奏に、タコスがすすむ、すすむ。
本場のテキーラとメスカル酒も相まって、ビバ・メヒコ!と叫ばずにはいられません。
締めくくりは、岩崎さん行きつけの大衆ダンス居酒屋。
テキーラが良い具合に効いている身なので、恥ずかしさなどなんのその。
常連さんが次々と「一緒に踊ろう!」とお誘いしてくれるので、断るわけにはいきません。
ステップや踊り方はよくわかりませんが、そんなことは誰も気にしません。
その瞬間を全力で生き、全力で踊る。
メキシコ人の前向きなパッションに触れたような気がしました。
その後、メキシコシティ以降は、1人でカンクン、グアナファト、オアハカなどを旅しましたが、いずれも地元の方々のあたたかさに支えられ、思い出深い旅になりました。これまで30か国以上旅してきましたが、現地の方々の人懐こさや、家族を大切にする気質はピカイチですね。日本からの直行便もできて益々近くなったメキシコ。もっともっと、日本の方に知ってもらいたいなと心から思った旅でした。必ず、あの明るい大地が歓迎してくれます。
最後になりましたが、きめ細やかに、そしてこちらの要望に柔軟に対応していただいた岩崎さん、そしてパブロくんに、心から感謝申し上げます。ビバ・メヒコ!!!