メキシコ旅行をしたいと思っている人が旅行前にすべきことトップ5。


ロゴ,メキシコ,観光,ツアー,ガイド

メキシコ在住16年目、

「メキシコの素顔を世界に!をモットーに、

複雑で広大なメキシコを【お得】で【楽】で【濃厚】完全プライベート日本語ツアーで、

メキシコの数々の遺跡からグルメ、地方の見所、そしてメキシコの雄大な山まで、

尽きる事のないメキシコの魅力をお得にご案内しております。

 

メキシコ旅行をしたいと思っている人が旅行前にすべきことトップ5。

新たなお問い合わせに嬉しく思います

僕の所にはありがたくも旅行日未定でお問合せ頂くことが増えているんですが、

僕のキオテ通信の愛読者の方々も多く、(嬉)

申し訳ないんですが、

「値段だけ」聞いたり最初から値切る方々とは、

会話の質というのが全然違うんです。

 

何が違うのかというと・・・

「行きたい!」と仰られる場所が、

有名観光地以外にもたくさんあるんです。

 

今までは全く予定に入っていなかったような、

ゴールデンルートから逸れたような場所。

もちろん、

中には「残念ながら3日ではちょっと時間が・・・」

というケースもありますが、

僕はそういう日本の人にとって無名ともいえる場所にも、

敢えて「行って見たい!」という方々が増えていること、

とっても嬉しく思うのです。

 

その場所の価値を知っていると・・・

やっぱり、

なぜその場所が何なのか、

なぜメキシコで重要なのか、

なぜその場所に行く価値があるのか、

ってことが少しでも分かって来ると、

自ずと興味が湧いてくると思うんです?

 

ただ観光客用に整えられた景観や、

ランキングで選ぶより、

ずっと「意味ある」旅になると思ってます。

 

これってメキシコだけじゃなくて、

どこに行っても、

もちろん日本国内の旅行だった同じことが言えます。

立派なお城を再建した安土城跡よりも、

そこに在った当時の建造物や町の様子、

人々の様子を想像するほうが、

その跡地で得られるものというのは格段に価値が上がると僕の場合は思ってます。

 

これも人の価値観は人それぞれ。

そういうキレイに復元済みの建造物をお目当てに旅するのも結構。

大事なのはその旅でご自身が何を得らるかってことですね。

 

メキシコ旅行前にやっておいた方が良いこと

さてさて、

メキシコ旅行の前にやっておいた方が良い事。

 

第5位 地図をみる

 

意外と地図をみない人が多い?

メキシコといってもとっても広いんです。

国土は日本の5倍。

200万平方キロメートルもあります。

あんまりパッとイメージできないと思いますが、

観光地間の移動で数100キロって当たり前。

東京から僕の実家がある静岡県掛川市まで200キロ位なんですが、

200キロって「近い」という感覚。

片道200キロの移動、

帰りでまた200キロ、

それだけで1日400キロの移動なんです。

日本のようにどこにでも電車やバスがあるイメージでいて、

下手にケチってバスで移動しようとする人がいますが、

それこそ「移動だけ」でメキシコ旅行が終わってしまうんです。

だから僕は口酸っぱく「効率!効率!」と言っているわけです。

日本の方々にも人気なオアハカはメキシコシティから460キロ。

だから飛行機で飛ぶ方も多いんですが、

でもそれが勿体ないという話。

途中に見所があるなら、

ついでにそこにも立ち寄りたいですよね。

あと、ある程度の地理的感覚を持っていらっしゃると、

遺跡での歴史のお話しなども分かりやすくなるのです。

地理的感覚がないと、

チチェンイッツァでトゥラの話を聞いて「???」だと、

いまいちそのスケールの大きさがつかめないのです。

 

第4位 日本の年表を見ておく

 

メキシコの歴史は大きく分けると3つに分かれるんですが、

それが1521年、1821年という節目を境に、

大きく3つに分かれますよ~といっても、

いったいどれぐらい前の話なのかが直感的に分かったほうが、

理解度が1000倍になるのです。

「1521年、おぉ、あの信長さんの時代の前なのね」

「1821年、へぇ、日本はまだ江戸時代、ペリーさんが来る前、鎖国の時代だったよね」

「マヤ?え、いつ?何がスゴイ?紀元前3000年頃にマヤ語の原型を話す人達がいたなんて・・・」というとき、

日本は?世界は?どんな時代にあったのかって分かると、

マヤの凄さも少し感じられるのでは?

 

という風にですね、

せっかく来た異国の地メキシコで、

太平洋を隔てて2つの地で同じ年代に起こっていたことを理解できると、

とても興味深くなるのです。

 

第3位 日本とメキシコが繋がる部分を知っておく

 

たとえば、

ご近所にあるメキシコ料理屋にいっていろいろ食べてみるとか、

お酒は苦手だけどテキーラの味見をしておくとか、(笑)

メキシコの伝統音楽をSpotifyで聴いてみるとか、

日本人としてメキシコに初めて上陸した支倉常長さんの歴史を読んでみるとか、

スーパーに売っている100数十円のアボカドの原産地を見てグーグルマップで探してみるとか、

サルサ教室に行ってメキシコの本番で岩﨑さんとお披露目するとか。(笑)

 

そういう身近にあるもので、

意外なところでメキシコと繋がっていることがあるんですね。

 

つながりが分かると「共感」が生まれます。

お友達と話していても「共感」がうまれると、

嬉しいですよね。

ま、今の日本は共感力に欠けているようでもありますが?(痛笑)

 

「共感」生まれる所に良いことあり、です。(笑)

 

第2位 敢えて情報をシャットダウンしてみる

 

やる事ばかりではありません。

時には「やめること」も大事。

断捨離っていう言葉も流行りました。

止める、捨てる。

 

もちろん全ての情報源ではありません。

でもこの時代、

ネットには無数にデタラメな情報が存在するのです。

そういう情報って、

読者の耳に入りやすい形でも書かれています。

いい事も悪いことも。

「メキシコは危ない」はその典型で、

「危ないメキシコ」が先行してしまって、

その周りの「でも」が十分に伝えられていないのです。

それが「危ない」だけでなく、

「アレブリヘス」、

「テオティワカン」や「チチェンイッツァ」、

「テキーラ」という、

有名な固有名詞だって同じ。

特にやめた方がいいのは、

「ランキング」。(苦笑)

ランキングで行く・行かないを決めるって、

ご自身のせっかくのメキシコ旅行にとって極めてリスキーであること、

覚えておいて頂いた方が良いでしょう。

 

第1位 おおらかになる。(笑)

 

拍子抜けされた方が多いでしょう。(笑)

はい、それにつきます。

 

今の日本は「寛容さ」に欠けるって聞いたことがあります。

小さなことにネチネチと理屈で相手を負かす。

完璧な人間なんていませんから、

「お互い様」ですね。

 

メキシコを最高に楽しむ秘訣。

それは、

「おおらか」になる。

「寛容」になる。

「全てを包み込む」ようになるということ。(苦笑)

 

現地で出会う人、見つけるもの、出くわす”事件”を、(笑)

ありのまま楽しむっていう感覚?

日本の方々に良くありがちなこと、

それって偏った情報を見過ぎて、

あれこれ変な固定観念を持ってメキシコに行ってしまうこと。

でもそれらって綺麗に「つくられた」イメージであって、

メキシコの現実とはことなるのです。

そこで「ガッカリ」してしまうという現象。

現実なのに、

膨らんだ想像と違うから「つまんない」となるって、

旅行において「最悪」の出来事です。

 

デタラメな妄想はせず、

現地の現実をそのまま受け止めてそれを楽しむ。

そうするとメキシコ旅行はもうあなたのもの。(笑)

 

コロナの終焉はもう間近なのか!?

皆さん、

コロナ後のメキシコ旅行、準備はいかが?(笑)

 

日付は未定でも構いませんので、

「コロナの後はメキシコ行きたい!」という方、

お早目にご連絡ください。

空きは先着順とさせて頂いております~

 

では良い週末を~(笑)

 

メキシコ発【キオテ通信】バックナンバーはこちら!

一番下に関連記事が表示されるようになりました~
画面を一番下👇👇👇までスクロール~

【お一人のお客様同士のライドシェア】

お得なキオテのライドシェア詳細はこちら

SNSにてメキシコの写真と動画を多数アップしています!

#MexicoCompleteTravel

20年近くメキシコの社会にどっぷり浸かり生活している私から見た「メキシコの素顔」を、文章、写真、動画でご紹介しております。

ぜひフォローをお願いします!

Facebook

Instagram

メキシコ旅行相談窓口

 

【人生のリバイバルコーチング事業】
私岩﨑はICF(インターナショナル・コーチング・フェデレーション)認定ライフコーチング業も営んでいます。
皆さんが一度限りの人生、限りある人生を有意義に生きられるようお手伝いさせて頂きます。
詳しくはこちらのホームページをご覧ください。

ラテン式人生のリバイバルコーチング事業はこちら