世界五大文明の一つ、メソアメリカってなに?
メキシコ在住15年目、
「メキシコの素顔を世界に!」 をモットーに、 プロのメキシコ旅行ガイド兼ドライバーをしています岩﨑コウです。 今日もメキシコから書いています~世界五大文明の一つ、メソアメリカってなに?

☝☝☝茶色いところがメソアメリカ 北はソノラ、南はコスタリカにまで及んでいました。
メソアメリカってなに?
北はシナロア州、サカテカス州から、 東はカンクンやチチェンイッツァがあるユカタン半島、 南は現在のエル・サルバドール、 ホンジュラス、ニカラグア、 コスタリカまでの 太平洋岸にまでおよんでいました。 皆さんもきっと一度は耳にしたことがあると思います オルメカ という言葉。 これは現在メキシコがあり、 かつてのメソアメリカ文明があったエリアで、 最も初期に興った文化なんです。 大きな人頭像と言えば思い浮かぶでしょうか?
異なる文化でも共有するものを持っていた
一方で、 信仰や建造物の根源的な部分というのは、 各“国”(文化)で共通するものを持っていました。 つまり、 各文化間では交易や年代を超えて伝承があったんです。 例えば、 テオティワカンの宗教的建造物“ピラミッド”を 思い浮かべて頂くと段々が見えると思います。 タルードゥ・タブレロというのですが、 これはテオティワカンで発達し、 交易を通じてメソアメリカ各地に広がったんです。 当然マヤの遺跡にも。 あとは、 宗教的建造物の代表格、 通称“ピラミッド”も。 メキシコのご先祖様は、 “山”は天にいるご先祖さまや神様と繋がるための 神聖な場所だったという事は、 以前にも書いた通りです。 だからメキシコ各地には、 どこに行っても “ピラミッド”(宗教的建造物) があるんです。 そしてこれはオルメカ文化の信仰に端を発し、 時代を超えてメソアメリカ全土に広がりました。 だから通称“ピラミッド”は現代人用の、 ただの“展望台”ではないんですね~。(苦笑) 今日はオルメカ文化について書こうと思ったのですが、 もう4ページ目に達してしまいました。 また後日書きますね~ ではでは~ [su_button url="https://mexicoct.com/category/blog/" style="flat" background="#ce608d" size="5" radius="round" icon="icon: chevron-right" text_shadow="0px 0px 0px #000000" desc="バックナンバーはこちら!"]メキシコ発【キオテ通信】[/su_button] 一番下に関連記事が表示されるようになりました~ 画面を一番下👇👇👇までスクロール~ 【お一人のお客様同士のライドシェア】 [su_button url="https://mexicoct.com/rideshare/" style="flat" background="#ce608d" size="5" radius="round" icon="icon: chevron-right" text_shadow="0px 0px 0px #000000" desc=""]お得なキオテのライドシェア詳細はこちら[/su_button]SNSにてメキシコの写真と動画を多数アップしています!
#MexicoCompleteTravel
20年近くメキシコの社会にどっぷり浸かり生活している私から見た「メキシコの素顔」を、文章、写真、動画でご紹介しております。 ぜひフォローをお願いします!View this post on Instagram