「マヤ占い」よりも折りたたみ傘(1/2)
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👇その石碑が見つかった現場
一方で、
そして今回の「メシカ暦」では、
周期性のものがありました。
続きは後編でどうぞ~>(笑)
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「この先は分からない」を受け入れよう・・・
さてさて、 怒涛の西暦2025年前半を過ごしている間に、 メキシコの旧暦でも年が明けました。 世界ではいろんな暦が使われていたことは、 みなさんもご周知の通り。 日本でも一部の地域ではまだ旧暦ベースで年中行事を行ったりしますよね~。 西側の人達から言わせると「旧暦」というやつで、 中国ではチャイニーズニューイヤーを祝います。 でも中国の人達にとっては「旧」じゃないわけですよね。 メキシコの暦というと、 真っ先に思い浮かぶのが「マヤ暦」という人も多いでしょう。 昔の暦=占いと繋がるのが不可解ですが、 それは良いとして、 見えない先の事を今に可視化させ、 「100%」確実な道を歩みたいという願望は、 その社会を反映しているように思います。 アボガドロ定数に近い物質が物理法則に従って動くでもない限り、 だいたいの事とか現象って、 物理法則も何もなく、 どんな動きをするかもわかりません、よね~? だから~学者さんという人達や、 世界の優秀な方たちが、 どうにかして分からない未来を予測しようとするのですが、 どれも「予測」の範囲をでません。 株価だって為替だって、 こんなに発達した2023年にだってだれ一人100発100中で予測できません。 世界情勢だって同じで、 ロシアのウクライナへの侵略始まるとだれが2021年に予測したでしょう。 誰がトルコ大地震で、 2023年2月に多くの罪なき人々が命を落とすと予想したでしょう。 そして2025年、 自分がこんなに忙しく過ごしているなんて、 これまでに誰が教えてくれたでしょう。(汗笑)自然に抗わないのが最良の解決策だったりする
日本では天気予報士が、 予報を間違えると大変なことになる?ようですが、 そもそも100%はあり得ず、 でもハズれば罰則があるという「危険な職業」なわけです。(苦笑) 濡れるのが嫌なら、 最大の解決策は「折りたたみ傘を持って出かける」という個人の掌にあって、 「天気予報を見る」にはなりません。 寒いのが嫌なら、 「ユニクロのコンパクトダウン」をいつもバッグの中に忍ばせておくのが解決策で、 「天気予報を見る」ではないわけです。 スーツケースが届くのが遅れて買わざるを得なくてたまたま買ってしまったユニクロのダウンは、 ホントにコンパクトでびっくりしました。(苦笑) そもそも無理なことに、 僕は確実性を求める風潮に大分嫌気がさし、 ここ10年ぐらいはかなり諦めるようになりました。(苦苦笑) 暦の話をし始めていたのに、 なぜか占いや天気予報の話をしていますが、(苦笑) この流れだって僕は予測できなかった。(沈) と言っている僕であっても、 一人前に神様にお願いをすることだってあります。 お賽銭だってたくさん入れてきました。(痛笑) 上手くいかなかった時だって、 その「不運」という運を嘆きます。 これだって、 不確実性を受け入れられない、 マヤ占いに心を寄せる方々と同じです。昔の暦と占いは関係ある?
そんなわけで、 マヤ暦に頼りたいお気持ちはわかりますが、 実はあんまり関連性が見えないというのが僕の見解。 だって、 そんなに「当たる」占いなのであれば、 当時のマヤ暦を使っていた人々やその都市は、 スペイン人の到来を予測し、 予測を基に行動し、 滅びることはなかったでしょう。 でも、 一つ残らず、 あの崇高なマヤ文化の数々の大都市は、 一つ残らず滅びてなくなったわけです、よね? そんな歴史的事実から、 僕はマヤ歴と占いの関連性は「ない」と思ってます。(終)メソアメリカの暦
メソアメリカ時代には、 その各地では様々な暦が使われてきました。 有名なものだと「マヤ暦」や「アステカ暦」と呼ばれるもの。 冒頭の写真の国立人類学博物館の「アステカカレンダー」だって、 数字のようなものが見られます。 ただこれは「暦」ではない。(沈) で、今回書きたいのは「メキシコの新年」。 というわけで、 ちょっと「マヤ暦」は脇に置いておいて、 「アステカ」で知られる「メシカの暦」についてちょいと書きたいと思います~。 メソアメリカの暦には、 「周期」を持たずに「通し番号」的な暦もありました。 だから必ずしも「大晦日」で締めて、 「元旦」で始まるという周期性のものとは限りません。 マヤ前期の時代(AD900年以前)では「長期暦」という、 紀元前3114年を起点として通し番号で数えるものがありました。 「この世の終わりが13 Bactun」というものがありましたが、 はい、あれです。(笑) これには「西暦~年」というような期間はありません。 👇その石碑

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