この地域のご旅行では、マヤ時代にティカル(Tical)と勢力を二分していたカラクムル(Calakmul)遺跡、有名なパレンケ(Palenque)やその南東部にあるボナンパック(Bonampak)などのマヤ文化の遺跡を中心に回ります。
廻る事ができる場所の数はお客様のご滞在時間によりますので、旅程をご相談させて下さい。
ご希望であれば、チアパス州も回り、チアパス州の空港でドロップも可能です。お客様の時間によって臨機応変にスケジュールを組みますので、お気軽にご相談ください。
※出発前には周到な準備を致しますが、このエリアは地域間の小さな対立が偶発的に起きており、道中思いがけない封鎖などにより遅延などのトラブルに遭遇する可能性もゼロではありません。つまるところ、それらも含めてメキシコの旅ですので、身の安全に関わる事故や事件以外は、どうか寛容にお受け止め頂ければと存じます。
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ボナンパック(Bonampac)遺跡は山の斜面にピラミッドがつくられているが特徴です。遺跡内部の壁画は、現存するメソアメリカ時代の壁画の中でも最も重要なものの一つとされています。当時のもののオリジナルが良好な状態で残されています。
パレンケ遺跡(Palenque)
カラクムル(Calakmul)。南にあるグアテマラのティカルと敵対していました。