メキシコの人達にとって12月12日が大切なワケとメキシコがカトリックの理由・前編


 

 

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12月12日がメキシコの人達にとって大切な理由・前編

 

さてさて、

昨日の悲しみから一夜明け、

今日の新聞各紙もヴィセンテさんの死を報じています。

 

拙宅のご近所でも、

マンションから、

車から、

ヴィセンテさんの歌声が大音量で聞こえてくる日でした。

 

彼の死により、

メキシコを代表する歌手は減り続け、

今ではルイス・ミゲルさんぐらい?

 

日本では最近「名曲」っていう名曲、

生まれてます?

「What is love?」っていう曲を、

「Love」がなんなのかを知らない少女達が歌ったって全然響かないわけでして、(苦笑)

そんな安っぽいものが表面的なもので満足する大衆に大ウケし、

使い捨ておむつのように出ては消えを繰り返す今日の音楽業界。

そうなった理由にはいろいろあるんですが、

いわゆる「名曲」や「名歌手」が育たないのは、

現代におけるインターネット汚染が大きな原因の一つと言えるのです。

 

この話題についてはまた後日書きます~

 

それで前置きが長引く前に本題に入りますと、(苦笑)

昨日12月12日はメキシコで最も重要な日の一つということは、

これまでにも何回か書いたと思います?

 

宗教的な日なんです。

カトリック教の。

 

カトリック教と言ってもよく分からない人もいらっしゃると思いますが、

キリスト教の一つです。

仏教もそうですが、

キリスト教も枝分かれして、

いろんなたくさんの「宗派」、

ではなくて「教派」があります。

 

キリスト教って大きく分けると3つ流れがあって、

一つはメキシコやラテンアメリカで根強いカトリック教。

もう一つはプロテスタント。

最後に正教会。

 

キリストっていう名称がついているぐらいだから、

キリストさんに関係しています。

キリストさんの従者たちが、

彼の死後に彼の教えを汲んでつくった宗教ということになります。

西暦っていうのも、

キリストさんの生誕(といっても本当は誕生から数年後?)から数える年数ですね。

 

僕はキリストさんの時代に生きていなかったので、

キリストさんが実際にどういう教えを説いていたのかは知りません。

でも僕が今日に見るカトリックにしてもプロテスタントにしても、

ちょっとキリストさんの教えとは異なるように見えるのです?

 

まぁその議論には僕は首を突っ込まないですが、

どうやって枝わかれしていって、

今日のメキシコ国民の8割にも達するカトリック教となったのか。

 

キリストさんの死後、

その従者たちによってキリスト教が生まれます。

当時は強大なローマ帝国の時代。

ローマ帝国では皇帝崇拝の強権体制でした。

でもそんな強権的な帝国に反感を持つ、

キリストの教えを汲む「信者」たちが次第に増えていき、

ついに他宗教、

特にキリスト教信仰が禁止されていたローマ帝国で、

「公認」されることになるのです。

これが学校の教科書にも出てくる「ミラノ勅令」

313年の話。

 

でもですよ、

なんか不思議に思いません?

あの無敵のローマ帝国ですよ?

皇帝崇拝主義を力で押し通すことだってできたはず?

にも関わらず、

意外とあっさり公認してしまったんです。

 

その理由は・・・

 

当時のローマ帝国皇帝のコンスタンティヌスの姑が、

実はキリスト教信者だったから。(苦笑)

当時はキリスト教信者というのが発覚すれば断罪です。

嫁さんの母さんが死刑になるのは分が悪い。

じゃあ「公認」しちゃえとなったようです。(苦笑)

 

それから80年あまり、

今度はローマ帝国の「国教」にまでになるのです。

しかしものすごい転換ですねぇ。

「国」として信じる対象が、

たかだか100年以内に「罪」から「国教」に変わるのですよ。

 

でもですね、

そこは古今東西「人間社会」には変わりありません。

つまり、

みんなで仲良く手をつないで平和に暮らすことができないのです。

そこで起こったのがローマ帝国の東西分裂

「シスマ」と呼ばれる1054年の大事件ですね。

 

国の分裂により、

国教だったキリスト教も東西に分裂。

ここでカトリック教が生まれます。

西(ローマ)を中心とした「カトリック」と、

東を中心とした「正教会」に分かれます。

お互いに相手のキリスト教の信仰を否定し合うのです。

 

時代は中世。

スペインを含む西側はカトリック色に染まります。

カトリック教では個人と神の間に存在するもの、

それがカトリックの教え。

そんな「特権」を利用していわばやりたい放題やっていたカトリック教会。

これに業を煮やして立ち上がったのがあの「マルティン・ルター」ですね。

当時のカトリック教皇レオ10世が、

聖ピエトロ大聖堂の建設費用を捻出するために、

贖宥状(免罪符)を発行し始めたのに耐えかねて、

1517年の宗教革命を起こすのです。

 

ここでカトリックからプロテスタントの流れが生まれます。

 

時代は大航海時代。

後に今のメキシコの領土を植民地化するスペインも、

まだ当時はアステカで知られるメシカやマヤ文化が存在していたアメリカ大陸沿岸に、

船を出して探検し、

その2年後の1519年に、

メシカ帝国に無血入城、

更に2年後にメシカの最後の皇帝クアウテモックが捕らえられ、

その後300年に渡って続くスペイン統治時代が幕を開けたのです。

 

だ・か・ら、

メキシコ、

そしてスペインの植民地中南米のラテンアメリカ諸国はプロテスタントではなく、

カトリックの信仰が根付いたのです。

 

その元の元、

当時の現地の人々をカトリック教に「改宗」させる為に、

あくどいスペイン人達はあの手この手で「改宗作業」を始めます。

その一つがこの「12月12日」に起こった「大事件」であり、

これから後三日後から始まる「ポサダ」という習慣だったり、

「ピニャタ」というお遊戯文化だったりするわけです。

 

詳しくはまた明日~(笑)

 

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