家族旅行で来て頂きたいメキシコ。育児中のガイドだからそう感じます。(笑)

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育児期間中につき、

投稿が断続的になっております~。

落ち着きましたらほぼ毎日投稿に戻します。

 

「子連れ」だからこそメキシコ旅行、いかがです?

黒い犬がオアハカバレーを眺めている

👆これは子供ではなくて犬です。

 

気付いたらもう6月、

いや、もうすぐ7月と言った方がいいですね。

いえいえ、

もう2022年も半年過ぎた、

と言った方がインパクトがあるのか?(笑)

 

事実を曲げずにいかにインパクトを強めて説明するか、

というのも観光ガイドとして必要なテクニックの一つ。

 

特に子供に何かを説明するときって、

このテクニックがすごく活きて来ると思うんです。

じゃないと子供って飽きちゃいますからね。

 

たまにメキシコの国立人類学博物館という博物館のガイドを頼まれることがあるんですが、

中には親子で訪問を希望される方もいらっしゃいます。

「半日テオティワカン、もう半日を人類学博物館で!」

となることが多いんですが、

単純に半々で4時間と4時間です。

テオティワカンまでの往復とお昼ご飯などを入れると、

それぐらいになります。

 

僕らライセンスを持つガイドも、

この人類学博物館で何度も研修があるんですが、

ある程度分かっているはずの大人、

ましてやその道を勉強しているガイドでも、

ガチで聞いて考えると2時間もするとかなり疲れます。

これを5時間やるともうクタクタ、

6時間を超すと頭が痛くなってきます。(苦笑)

 

たぶんただぶらぶらと時間をつぶすように周るのと、

聞いて考えて周るのでは、

だいぶ疲労度も変わってきますね。

 

そう、

だから子供さんを連れていらっしゃる方には、

この点をよーくご考慮頂きたいんです。

「面白いけれどつかれるよ?」って。(苦笑)

 

案内するガイド側も、

最初にガーンと一発食らうような文句から入るなど、

子供の注意を引くような話し方ですね。

大人への説明もそうですが、

子供の場合はより簡潔性が求められます。

 

個人的には、

各文化の「主食」+「副菜」を、

ばーっと食べるぐらいの感覚。

(ってどういう感覚だよ・苦笑)

ちょっと早食いかなぁと感じるぐらいが、

最終的には「ちょうどいい」満腹感になります。

お腹いっぱいまで欲張らない。(苦笑)

腹八文目ぐらいでやめておく。

そうすると頭痛もさけられますしね。(苦笑)

 

特に子供さんをお連れの方々には、

子供さんが飽きちゃうと落ち着きがなくたって、

また大変ですからね~。

 

雑談ぽく「話し方」から入ってしまいましたが、

今日の本題は「ご家族で来て頂きたいメキシコ」というもの。

一般的なイメージとして、

ご両親と子供という構成にしましょうか。

そうなると30代とか40代の夫婦がいるご家庭になると思いますが、

まぁ、

大変ですよね、子連れって。(苦笑)

家の中にいても大変なのに、

外出、

更には海外旅行というのは想像すら付きません。

 

僕らも子供を連れて日本へなんて、

雲の上の人がやることだと思っていますから。(苦笑)

 

世の男性、

世の父親を敵に回すわけじゃないですが、

僕も同じ男性として言わせて頂くとですね、

子育てをしていない男性が大半と仮定すると、

育児の本当の大変さ、

男性は知らない部分が多すぎると思いますよ。(笑)

 

そりゃ、

男性の多くは仕事に忙しいというのがあると思いますが、

育児、これはですね、

正直大変です。

 

女性一人で育児されている方もいらっしゃると思いますが、

ホント、

男として頭が下がります。

 

自分が今ほぼ100%の時間を育児に費やしている、

舅姑の手を借りたくない、

自分の親も日本にいる、

という状況で100%僕と妻二人で育児をしているわけですが、

しんどいのなんの。(汗笑)

 

僕らの場合、そのしんどさの中にも「幸せ」を見いだせているので、

総じて「なんとかなっている」という状態ですが、

「幸せ」を見いだせないとか、

「しんどさ」が上回っている状態での育児、

これは想像を絶すると思います。

 

だから世の男性、

お仕事は忙しいでしょうが、

ちゃんと奥さんを労わってあげてくださいね?(笑)

 

そんな育児に没頭している男性メキシコガイドであるからこそ、

子供を連れての海外旅行、

子供とのメキシコ旅行については、

人一倍その「大変さ」が分かっているつもりです。

「ここ、歩きづらいよね」とか、

「これぐらいの間隔でごはんやおトイレ必要だよね」とか、

「大人もこの時間帯って大変」だとか、

僕も子供を持つ前とでは、

かなり育児のイメージが変わりました。

「こんなに睡魔に襲われるとは・・・」とか。(苦笑)

 

「そんな大変な思いをしてまで旅行なんかしなくても?」

とお思いの方もいらっしゃると思いますが、

人生って有限ですからね。(笑)

2022年6月26日って、

もう誰にも二度と戻ってこないのです。

自分の家族、

自分の子供と過ごすこの日、この時間、この一瞬は、

もう二度と戻ってきません。

 

だから何が言いたのかというと・・・

 

「今」です。(笑)

 

大変な海外旅行の中にも、

きっとそのタイミングでしか得られない、

幸せなひと時って必ずあるもの。

子供さんが大きくなって、

「そういえば、あんたが4歳の時、

メキシコででっかいピラミッドみたよねぇ」

とか、

たぶん一生忘れない旅行であり、

時間となると思います。

あのメキシコ旅行、

「飛行機で泣かれてたいへんだったんだから~、ははは~」

なんて、

思い出話できたら良くないです?(笑)

 

僕らはそんな風に考えていて、

敢えて“危険”を冒して、(笑)

来年にでも0歳のわが子を連れて日本に行きます。

今週は、

ちょっと田舎にでも、

バンガローを借りて自然を満喫してきます。(楽!)

 

はい、

てな分けでして、

世のお父さんお母さん、

「子供が小さいから・・・」なんて、

「言い訳」をせずにですね、(苦笑)

二度と戻らないこの瞬間に、

メキシコ旅行をしてみてはいかがでしょ~

 

もちろん、

突然のルート変更や、

スケジュールの変更も追加料金ナシの定額制です~

子供さんが駄々こねちゃって大変!

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ではでは~

 

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