チワワ鉄道(チェペ鉄道)に乗ったら自然+タラウマラ文化も体感してみよう。(2/2)


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2022年の年末年始の海外旅行、2023年の春休み旅行、ゴールデンウィーク、そして夏休み、

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育児期間中につき、

投稿が断続的になっております~。

落ち着きましたらほぼ毎日投稿に戻します。

 

チワワ鉄道(チェペ鉄道)+自然+タラウマラ文化

👆手作り民芸品を作っているタラウマラ族の女性

コッパーキャニオンを倍楽しむ方法

前回の続きです~👇

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コッパーキャニオンで知られるこの渓谷、

メキシコ(スペイン語)では「バランカ・デ・コブレ」と呼ばれています。

「銅の谷」っていう意味なんですが、

時期によって銅色に見えるからそう名付けられています。

 

テレビ番組でもよく放映され、

現地の民族「タラウマラ族」と共に紹介されていると思います。

 

「タラウマラ族」については、

また別の稿でじっくりご説明させて頂きます~。

 

コッパーキャニオンの魅力、

言うまでもなくその大自然なんですが、

これには僕はゾクゾクしました。

 

でもそのゾクゾク感て、

ディヴィサデロからの展望台からだけじゃ感じることは難しく、

その大自然を体感してこそ感じられるんです。

 

一言で「体感」といってもいろいろありますが、

僕は少しでも「歩く」という行為、

歩くのが難しいという方は、

車で行けるところまででもいいので、

その自然の中に入ってみる、

というのをお勧めします。

更には、

谷で暮らす現地の人たちの生活が見られる場所まで行ってみることもおススメです。

 

注:

常々書いておりますが、

メキシコはとっても広いので、

移動に時間が掛かってしまうのは仕方ないことです。

予めご了承ください~。

 

👆こういう理由で、

一度の旅で、

あんまりたくさんのことはできませんが、

メキシコ観光のプロモーターとして外国のお客さんに、

「ここ、奥が深いな~」

と感じていただけそうな場所、

メキシコの魅力の一つとして、

メキシコの素顔が見られる場所にご案内できたらな~と考えております。

 

チワワを感じられる場所

例えば、

渓谷の中を歩いてみたいという人。

厳密にいうと、

コッパーキャニオンと呼ばれないのかもしれませんが、

同じ地域にあるバサセアチ(Basaseachi)国定公園。

林道というか軽い登山道も整備されており、

300m超の絶壁が剃り立つ谷の中を歩けます。

谷底にも下りられ、

上と下から壮大な景色をご覧いただけます。

 

何ヵ所かに展望台が設置されており、

そこからの景色は臨場感たっぷり。

「メキシコの自然に来た~」と実感できるひとときです。

 

どうしても歩くのが難しいという方。

展望台によっては、

車で近くまで行ける場所もございます~。

 

個人的には、

あんまり知られ過ぎていて、

人が多すぎる観光地的な場所、

例えばコッパーキャニオンの「アドベンチャーパーク」みたいな場所は、(苦笑)

あんまり好きではなくてですね、

やぱり大自然を感じるには、

ちょっと遠くても、

人があんまり行かず、

更にその中を歩ける場所の方が良いと感じます。

 

あ、僕の勝手な個人的な感想です~。(謝)

 

あともう一ヵ所。

バトピラス(Batopilas)。

「メキシコらしい」をお探しの方にお勧めです。

できれば1泊してみたいような雰囲気。

小さな村なので、

「飽きちゃう」という方もいらっしゃるかもしれませんが、

その地域ならでは雰囲気、

静けさというかローカル感というか、

旅行にそういうものをお求めの方にはぜひ足を伸ばして頂きたい、

そしてぜひ1泊してみてはいかがでしょう。

 

バトピラスへの旅は、

その村に行くことだけが目的じゃありません。

その途中の景観もスゴイ。

「よくこんなところに道つくったよね」って思うような山道を下り、

谷底を進みます。👇

👇谷の夜明けを谷底で迎えます。

ココにも厳密にいうとコッパーキャニオンの外になるのかもしれませんが、

渓谷は渓谷ですので、

険しい景観がみられます。

 

一言で「タラウマラ族」と言い表せないのが、

メキシコの各民族の複雑性でもあってですね、

このバトピラスがある地域のタラウマラの人達、

とくに男性は、

スカートのような服、

普段着を今でも着ています。

この「スカートのような服」というのは、

ココだけではなくて、

たとえばチアパスのサン・フアン・カンクック👇でも見られる服装です。

チアパスの方は刺繍がほどこしてありますが、

バトピラスは「白」。

 

女性の服装はカラフルで、

これはクリール一帯でも見られます。

小さな子も伝統的な服装、

でも裸足だったりします。

 

朝、中央広場に座っていると、

長閑な田舎の朝を感じられます。

役所での手続き待ちなのか、

帽子を被った男性がぞろぞろと集まってきます。

 

何かするわけではなく、

老若男女伝統服を普段着として着て、

中央広場に集まり、

世間話をする人、

ぼーっとする人、

走り回る子供たち、

バトピラスの住民の日常の一部を感じられます。

 

一筆書きで無駄なく効率良いチワワ&チワワ鉄道の旅

クリールからバトピラスまで片道3時間、

クリールからツアーも出ているようです。

 

あ、僕にお任せいただければ、

朝コッパーキャニオンを見て、

その足でバトピラス、

一泊して翌日にクリール、

そしてチワワ市というのもできます。

 

なかなかツアーだと、

その辺の融通が利きませんが、

僕なら全部一筆書きで無駄がない。(笑)

 

メキシコの文化にご興味がある方、

もう一つ忘れてはいけない「民族」があります。

それについてはまた別の稿で~。

 

ではまた~

 

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