プルケから感じるメキシコの歴史・前編

ロゴ,メキシコ,観光,ツアー,ガイド

メキシコはコロナ禍において入国規制がない、数少ない「今行ける海外旅行先」です。

成田から直行便でたったの12時間、2022年の海外旅行、メキシコ観光は弊社におまかせください。

 

メキシコ在住16年目のメキシコガイド兼ドライバーが、

「メキシコの素顔を世界に!をモットーに、

複雑で広大なメキシコを【お得】で【楽】で【濃厚】完全プライベート日本語ツアーで、

メキシコの数々の遺跡からグルメ、地方の見所、そしてメキシコの雄大な山まで、

尽きる事のないメキシコの魅力をお得にご案内しております!

地域の産品からメキシコの歴史を感じる。

👆気さくなトラチケロ、エルミニオさんと。

神聖な飲み物、プルケの話。

昨日は投稿が飛んでしまいすみません。

キャッチアップしますので投稿数は変わりません。

 

実は昨日、

プエブラ州という場所にいっていました。

メキシコのいらしたことがある方なら、

プエブラ市やチョルーラには行かれた方も多いでしょう。

 

メキシコシティからも近い上、

プエブラ市中心部は世界遺産になっており、

2年前には「タラベラ焼き」が、

スペインと共同で世界無形文化遺産になりました。

 

そんなプエブラにはいろんな名物(食べ物)があるんですが、

その内の一つが「プルケ」というのも。

 

プルケってのみものなんですが、

プエブラでしか飲めないというわけじゃなくて、

メキシコ中心部で飲まれる「お酒」の一種なんです。

 

Pulqueと書くんですが、

これは元の名称じゃありません。

ナワトル語でOctliと呼ばれていた発酵した液体で、

「神聖な」飲み物だったんです。

 

Pulqueというは、

同じナワトル語のPoliuhquiから来たという説があるんですが、

僕は現段階で確証は持てませんので、

ご参考までにということでお願いします。(苦笑)

その意味は「腐った」というような意味です。

 

その歴史、長いんです。

メキシコの飲み物、

メキシコのお酒と言えばもっぱらテキーラ、

近年はブームで、

メスカルやソトルなんていう人も増えているようですが、

元々は違うんですね。

昔のメキシコ(メソアメリカ時代)では、

このプルケが神聖な飲み物として飲まれていました。

 

その証拠に、

でっかいピラミッドがお目当てで旅行者が行くチョルーラには、

「呑兵衛=Los bebedores」と呼ばれる壁画が見つかっているんです。

AD200年頃の建物にあります。

👇これ(博物館にある複製)

👇チョルーラの遺跡

大人数が酒盛りをしているようなシーンです。

ここに描かれているのがプルケです。

 

「え、テキーラじゃないの?」って言われる方もいらっしゃると思いますが、

当時はメキシコにはまだ「蒸留器はなかった」、

というのが定説です。

「あった」という考古学者もいますが。(苦笑)

その辺の論争には関わりませんので、

ぜひメキシコをたくさん旅して、

皆さんご自身の仮説を立ててみて下さい。(笑)

 

僕の仮説はというと・・・メキシコでお話します~(笑)

 

各地のお酒にはその土地の風土が出る。

ま、どちらにしてもですね、

少なくても、

「蒸留」という技術は「一般的ではなかった」ということです。

 

お酒ができるにはアルコール発酵という、

微生物の働きが無いとできないんですが、

その微生物というのが酵母です。

あのパン作りに欠かせないイースト菌。

彼らは糖分を餌にして二酸化炭素とアルコールを排出するんですが、

二酸化炭素がパンを膨らませ、

アルコールが日本酒やプルケ、テキーラ、メスカルを造ります。

 

そもそもメキシコのような乾燥帯には、

お酒造りに適した作物というのはそんなにあるわけじゃない。

日本やアジアだって基本お酒はお米じゃないですか。

 

カリブ海ならサトウキビでラムというお酒を造りますが、

当時のメキシコにはサトウキビはなかった。

 

チアパスに行くとポシュ(PoxまたはPosh)という蒸留酒があって、

これにはトウモロコシが使われますが、

メキシコ中央部ではトウモロコシのお酒造りは一般的ではありませんでした。

 

その代わり、

メキシコ中央部にたくさんあったのがマゲイ(アガベ)という植物で、

これを使ったお酒が歴史に名を残すことになるのは当然のこと。

今ではテキーラ地方のマゲイ畑の景観が世界無形文化遺産になっているくらい、

メキシコでマゲイを目にしないということはほぼないでしょう。

 

ん?そうでもないか。

ユカタン地方には少ないです。

 

メキシコには、

このマゲイ(日本語ではリュウゼツラン)は200種ぐらいあります。

その内テキーラ、メスカル、プルケなどのお酒造りに使えるのは限られています。

テキーラには一種類しか使えません。

 

プルケには・・・

これも地域によると思いますが、

プエブラ一帯には少なくても3種あります。

 

テキーラとプルケ、何が違う?

で、

ちょっとだけ造り方のお話をするとですね、

テキーラやメスカル、

そして今回のプルケって、

同じマゲイ(アガベ)という植物からできるから「同じもの」

と勘違いされている方も多いようですが、

違うんですね。

 

例えばです。

テキーラという蒸留酒とは別に、

メキシコにはプルカッタという蒸留酒もあります。

どちらもマゲイ(アガベ)が原料です。

 

でも全く別のお酒なんですね~・・・(苦笑)

 

何がどう違うのかというと・・・

 

続きは次回で~(笑)

 

後編はこちら👇

プルケからメキシコの歴史・後編

 

メキシコ発【キオテ通信】バックナンバーはこちら!

一番下に関連記事が表示されるようになりました~
画面を一番下までスクロール~
👇👇👇👇👇👇

 

【お一人のお客様同士のライドシェア】

お得なキオテのライドシェア詳細はこちら

 

SNSでもどうぞ!

#MexicoCentralTours

facebook instagram

 

メキシコ旅行無料何でも相談窓口はこちら☟
どしどしお問合せ下さい!

または、
メール ko@mexicoct.com
ライン koiwasaki-mx
友達追加はこちら☟
Add friend
必ず24時間以内に返信を差し上げております。
もし返信がない場合には、技術的な問題で届いていない可能性が考えられます。
大変お手数ではございますが、フェイスブックメッセンジャーまたはお電話下さい。
050-5539-7594(国内通話料金が掛かります)

呼び出しや応答までに若干時間が掛かります。
また、時差(日本−15時間)や通信状況によってお電話を受けられない場合が御座います。
その場合は後ほど着信番号にお電話させて頂きます。何卒ご了承ください。

【人生のリバイバルコーチング事業】
私岩﨑はICF(インターナショナル・コーチング・フェデレーション)認定、
ライフコーチング業も営んでいます。
皆さんが一度限りの人生、
限りある人生を有意義に生きられるようお手伝いさせて頂きます。
詳しくはこちらのホームページをご覧ください。

ラテン人生のリバイバルコーチング事業はこちら