メキシコで3月21日に起こること


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今年も早いものでもう春。春は春でも春分の日はメキシコ-日本旅行国にとって特別な日であり、2023年はWBCで特別な日になりました。(祝!)

今回はこの日に関連するメキシコの超重要人物と、知る人ぞ知るあの有名な遺跡、テオティワカンで毎年この日に起こる、“ある現象”について書こうと思います~。

ダラダラと長いので(苦笑)計4回に分けて投稿するので、「次回」にご興味ある方は「次回」のリンクをクリックしてください。

メキシコの3月21日

いやいや~、

昨日のWBCの日本vsメキシコ、

これを劇的じゃないといって何を劇的と言うのでしょう。

 

僕はテレビ観戦できなかったので、

ヤフーニュースの文字ライブで“観戦”してました。(笑)

 

先日の稿でも書いたんですが、

メキシコでは野球中継があるわけじゃありません。

あるのかもしれないけれど、

僕はメキシコのテレビで野球中継を見たことがありません。(苦笑)

 

9回裏の時点で日本が「0」をみて、

「あ、これメキシコ勝ったな」

と思ったんですが、

次の瞬間「2」がついていて、

正直自分の目を疑いましたね。(苦笑)

 

「こんなことがあるのか!」と。

 

前々回でしたって。

イチロー選手の土壇場でのセンター前ヒットの時も劇的でしたが、

今回も劇的でした。

 

そんな劇的な2023年3月21日となった日本、

太平洋の向こう側のメキシコでは、

ある二つの「行事」があります。

 

  1. ベニト・フアレス大統領の生誕記念日
  2. 遺跡で春分の日に纏わるイベント

 

まずは1のベニト・フアレスさんについて書きます~。

 

ベニト・フアレス元大統領の生誕記念日

ベニト・フアレスさんという人は、

メキシコ史では忘れることができない超重要人物。

 

日本史でいうならば・・・

 

伊藤博文さんのような人?

日本の初代総理大臣であり、

日本のみならず、

東アジアで最初の憲法「大日本帝国憲法」の起草を進めた人ですよね。

 

時代的にはそれより約30年前、

1857年頃からメキシコ史に登場する人です。

日本はまだ江戸時代。

ちょうどペリーさん率いる黒船が日本に来た後の時代。

 

海の向こうメキシコではベニト・フアレスさんの時代の幕開けです。

 

ベニトフアレスさんの生い立ち

ベニト・フアレスさんは1806年にオアハカの小さな村👇で生まれ、

後に弁護士さんになり、

最高裁長官を経てメキシコ合衆国大統領になった人です。

 

オアハカ市から北に1時間ぐらいのところにあるゲラタオ村出身で、

幼いころはスペイン語を話せなかったようです。

しかし頭脳明晰で、

21歳で高校を卒強すると28歳で弁護士になります。

 

彼の凄いところは、

もちろん頭がいいというのもあるんですが、

激動の時代を幼い頃に経験しているということ。

 

4歳まではスペインの植民地、

15歳まで独立運動時代、

17歳まで第1次メキシコ帝国時代、

そしてそれ以降をメキシコ合衆国時代という風に、

20歳までに4つの時代を経験しているのです。

 

4つの時代。

日本でいうならば・・・

室町、安土桃山、江戸、明治と、

一国の性質がことなる時代と言えますでしょうか。

 

もっとも、

経験したといっても4歳までの時代は殆ど覚えていないのでしょうけれど、(苦笑)

物心ついたときには、

家族や周囲の大人から植民地時代の話をたくさん聞いたことでしょう。

 

ベニト・フアレスさんの大転機

そんな彼に大転機が訪れます。

時は1857年、

彼は最高裁長官という要職に就いており、

時代の流れは「脱教会」へと向かっていました。

 

それまでは、

カトリック教会が、

良い意味では今でいう役所のような役割を担い、

悪い意味では教会には特権が与えられ、

それをなくそうとしたのが当時のコモンフォート大統領で、

新たな憲法を発布します。

 

が、

これに保守派が大反発。

大統領は脅され、

国外へ逃亡してしまいます。

 

そんな大統領不在の緊急事態に白羽の矢が立ったのがベニト・フアレスさん。

というか当時の憲法では、

最高裁長官が暫定大統領になるようになっていました。

 

が、

これにも保守派は大反発。

「先住民が大統領になるとは何事だい?」と。

 

メキシコ社会は再び戦争へ

やはり脅されたベニト・フアレス暫定大統領は、

グアナファト方面に避難します。

ここから“またもや”内戦に突入していまいます。

 

前回は植民地政府との独立戦争、

今回は同じメキシコ国民同士での戦争。

3年続くことから「3年戦争=Guerra de tres años」、

または「改革戦争=Guerra de reforma」とも呼ばれています。

 

今までの教会主導の社会を「改革」しようという動き、

スペイン語で「レフォルマ」と呼ばれています。

Re=再び、Forma=形作る⇒リフォーム。

 

具体的に何をしたのかというと・・・

 

続きは次回👇に~

メキシコの独裁者か英雄か/太陽パワーは真実かハッタリか

 

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