「メキシコで先生が生徒を殴るとどうなるか」を想像してみた。

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育児期間中につき、

投稿が断続的になっております~。

落ち着きましたらほぼ毎日投稿に戻します。

 

暴力先生・暴力コーチ、ちょっと世間狭くないです?(苦笑)

👆僕のガイド学校の先生(2列目右から4人目)、考古学の博士でもあるんですが、これぞ「先生」。

生徒を引き付けるものがあって、20代~60代皆が慕うのです。ここに暴力・暴言は必要ありません。

 

この時代ではSNSというものに、

写真やら動画やらをアップロードすると、

人々の気を引くものであれば、

すぐさま拡散されるようです。

「人の気を引くもの」って、

だいたい悪いニュースや有名人の噂だったりするんですが、

その中に「暴力」っていうのがあります。

誰かが力によって虐げられている類のもの。

 

最近では熊本の高校の動画が話題になっているようですが、

絶え間なくそういうニュースって出てきます。

僕は中高とガチ運動部だったんですが、

ありましたねぇ、

そういう「暴力」って。

殴る蹴るじゃなくても、

“先生”と呼ばれる人による恫喝とか。(苦笑)

 

なぜかオラオラなんですよね。

今でも謎です。(苦笑)

 

「教師」ならもっと普通に真っ当に、

生徒の心に響くように話せばいいと思うんですが、(苦笑)

なぜかガン飛ばして「お前らぁ!あぁっ!」なんですよね。(苦苦笑)

 

なぜか今でも記憶に鮮明に残ってしまっているんですが、

僕は高校の“体育教官”と呼ばれる人に、

「お前の目が気に食わない」って言われました。(苦笑)

 

僕:「生まれつきなんですが」(汗笑)

 

同級生20人ぐらいの前で、

その“体育教官”の間違いを指摘したからなんです。(苦笑)

もちろん、事実に基づく正しい内容で。

そしたら「恥をかかされた」って。

 

僕:「はぁ」(苦笑)

 

あとは、

見せしめ的に同級生がステージに上げられて耳引っ張られたりとか、

プールサイドでやっぱり耳を引っ張られてとか。

見てる方が痛かったです。(痛笑)

 

今思えば、

あの頃から僕は場の空気を読むのが出来ないというか、

正論で真っ向勝負というのをやっていたようです。

忖度というのが無理な性格なようで、(汗笑)

サラリーマン時代にも上司に「それ、だめでしょ?」

っていう類の言動を繰り返し顰蹙(ひんしゅく)を買っていたようです。

 

そんな僕の思ひ出話はいいとして、

ここ、メキシコで先生が生徒にそういう暴力的な態度を取ったらどうなるか、

って考えてみました。

 

そもそもメキシコの学校でのそういう体罰が問題になっているかといったら、

少なくてもニュースレベルでは出てこないです。

「全くない」といったら違うのでしょうけど、

少なくても日本のように「社会問題化」してないということ。

いじめも同じ。

「ない」ことはないと思うけれど、

それで自殺する生徒が多いとか、

「社会問題化」していないんです。

 

はい、それで、

ここからは全くの僕の経験に基づく偏見と想像です。(苦笑)

ちゃんとした調査に基づいた見解ではありませんので予めご了承ください~。

 

まず言葉、「暴言」の類ですが、

これはかなりシビアでしてですね、

スペイン語ではグロセリアというんですが、

英語でいうF系、

スペイン語ではPとかCh系のワードや、

それらを使った表現というのが無数にあります。

特にメキシコのスペイン語には。

先日のMadreを使った表現然り。

 

これらのワードって、

ジョークでも使えるからややこしい。

恫喝かジョークか、

全てはその言い方と場所ですね。

 

でも、

もし先生が教壇で生徒をPとかCh系ワードでいじれば、

その時点でたぶんアウト。

生徒からひかれる上、

場合によっては応酬に遭い?(苦笑)

保護者からも攻撃され、

結構大変なことになるでしょう。

 

これが殴る蹴るの暴行になると・・・

 

たぶん、仇討ちに遭うでしょう。(苦笑)

ここメキシコでは、

警察沙汰になっても捜査っていうのをまともにやらないので、

目には目を以上で返されます。

人によってはおカネを払ってでも。

怖いですね~

 

先日も、

大学の教授と学生が、

大勢の学生の前でタイマン(一対一)してました。

もちろん先生は学生にボコられるわけですが、(苦笑)

「先生だから」っていう特権を振りかざしていると、

本当にイタイ(>_<)目に遭うのです。

 

ちなみにセルジオ越後さんのコメントもあったのでリンクつけときます。

題して「ブラジルでコーチが選手に殴ったらどうなるか」👇(苦笑)

(これを書いた後にこの記事をたまたま見つけました)

秀岳館高校サッカー部で起きた暴力行為にセルジオ越後「もしブラジルで監督が選手に手を上げたら、逆に殴り返されるだろう」(週プレNEWS) – Yahoo!ニュース

 

日本の部活は無駄にやり過ぎな部分があると思っていて、

大会に出られない=全てが水の泡、と恐怖心を刷り込み、

生徒も「そりゃ困る」と問題をひた隠そうとします。

だから教官やら監督に意見を言えず、

運動部の暗黙の了解として、

暴言暴力が蔓延っている日本の学校の構図が出来上がっているのではないでしょうか。

 

👆こういうのって運動部という名のカルト集団ですよ。

かくいう僕も選手という名の信者でした。(沈)

 

オラオラして、

たまに殴っておけば生徒から神様扱いされますから、

それで気持ちが良くなるのではないでしょうかね~。(呆)

そういう人に限って内弁慶だったりします。(沈)

 

もちろん、

メキシコも他国でも全くゼロというわけじゃないと思いますよ。

僕が知らないだけで。

それにしても、

運動部と暴力と恫喝って、

日本の悪しき伝統のようにも思えちゃいます。

 

島国だから、

島の中だけで威勢よくしておけば、

周りからペコペコされる。

そんな島国DNAも関係してるのかも?

 

ともあれですね、

僕の経験からも、

暴力・恫喝で持続可能な組織や才能を引き出すって、

ムリだと思うし、

理不尽さへの耐久力をつけるなら、

もっと方法はいくらでもあるわけです。

暴力・暴言を「社会の理不尽さへの訓練」

とするのもNO。

 

はい、そんなわけで、

僕の偏見と想像をつぶやいてみました~

 

やはり先生・コーチは、

「教える」のプロとして、

知性でグイグイ才能を引き抱いてもらいたいですね~

 

皆さんはどうお考えでしょうか~

 

ではでは~

 

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