【メキシコでバス旅行】自分ができる準備を自分で行うことが大事だよ・・・の巻(2/2)


ロゴ,メキシコ,観光,ツアー,ガイド

前回の続きです~

【メキシコでバス旅行】その被害、気の毒だけど仕方ないよね・・・の巻(1/2)

 

どこに旅行しても、

事件や事故を100%防ぐことはできないけれど、

せめてできることはしようね、

ってこと書きました。

 

海外旅行をする人、

いつもどんなことに気を付けてます?

 

メキシコ旅行の安全対策でできること

まずは安全対策を自分で考えるべき

事件・事故は、

気を付けていても起こるときは起こるんですけどね、(悲)

大事なのはどれだけ気を付けるかってこと。

 

今回の邦人被害についても、

仮にバス移動は仕方ないとして、

夜はやめて日中の移動にしていれば被害に遭う確率は格段に下げられたはず。

 

それをせずに「おカネの節約」ばかり考えていると逆に高くつくし、

高くつくだけならいいですが、

もっと重大なことになったら・・・目も当てられない。(沈)

 

「被害に遭ってもきっと警察がなんとかしてくれる」

「何かあったら大使館に助けてもらう」

 

👆はい、ぶっちゃけ何もしてくれやしませんて。(苦笑)

 

盗られたお財布もiPhoneもパスポートも、

絶対に戻ってきません。

もちろん命もね。

 

てことは、

もっと自分事として、

旅行前にできることは準備しないとだめなんです、

まだ安全な日本から出る時は。

 

安全なメキシコ旅行のために何を準備したらいい?

たとえば、

「どのルートのどこを何時ぐらいに通るのか」

を知ることが大事。

 

人任せにせず、

自分でどのエリアを何時に通るのか、

地図と睨めっこして運公表やスケジュール表と照らし合わせます。

 

同じルートでも、

昼間と夜とでは状況が違ってきます。

 

バス会社によっても、

一等バス、二等バスとあって、

会社によって通るルートが異なります。

 

とはいっても、

現実的に土地勘の無く言葉が分からない旅行者が、

どこが安全で、どこがアブナイのかを細かく知るのはほぼ不可能ですよね・・・

 

でもそれってメキシコ旅行では必須中の必須情報なんです。

 

海外旅行上級者と豪語する方々も、

悪いことは言いませんのでメキシコをなめずに、

ちゃんと準備して旅行ください。(苦笑)

 

秀才ChatGPT君に頼むとどうなるか。(苦笑)

手っ取り早くて確実なのが、

僕みたいな各地の道路事情に詳しいガイドを使うこと。(笑)

それも含めての料金ですから。

観光地の日本語説明料金だけじゃないんです。

 

でも頑なにガイドやツアー自体が嫌な人もいるでしょうから、(苦笑)

そういう方向けには情報提供だけ行う「メキシコ旅行アドバイザー」プラン>もありますので、

活用されることをお勧めします。

 

それでも嫌なら自分で調べることになりますが、(汗笑)

このご時世ですのでChatGPT君にでも聞いてみてください。(苦笑)

 

👆というのも人間メキシコガイドとして無責任なので今聞いてみました。(苦笑)

Q.メキシコシティからベラクルス市までのベストルートは?

A.高速道路 MEX150Dを使うことです。このルートは、道路が整備されているため、比較的早く安全に移動できます。

Q.安全性は?

A.MEX150Dの高速道路は、メキシコ国内で最も安全な高速道路の一つとされています。道路は整備されており、高速道路に必要な基準を満たしています。ただし、どのルートでも交通事故や自然災害などのリスクはありますので、常に安全運転を心がけるようにしてください。また、夜間の運転は特に注意が必要です。運転前には車両の点検をしっかり行い、帰りの予定も含めて事前に計画を立てることをお勧めします。

 

全インターネット網を把握しているChatGPT君だって、

返答はこの程度が限界なんです。(沈)

これが日本やアメリカやヨーロッパなら9割ぐらい信じても良いんでしょうけれど?

メキシコの場合、

これだとちょっと心配です。

 

注意は当たり前、でも神経質になりすぎないことも大事

できるだけ調べたら、

後は現地で楽しむだけ。

究極的にはこういう事件・事故も海外旅行、メキシコ旅行のウチという考え方もできます。

 

てか日本より安全な国って、、、ある?

いやいや、

最近の日本も何か意味が分からない状態になってますよね・・・

 

「闇バイト」問題。(苦笑)

 

余裕がない証拠ですね。

人からぶんどるしか食っていけないなんて、

狩猟民時代以下の脳です。

 

ちょっと話は脱線しますが、

狩猟民時代当時の彼らもちゃんと“強盗”して“殺人”もしていました。

 

頭蓋骨の左側に大きな穴が開いていることが多いんです。

右利き人に殴られて殺された、

という証拠。

当時の死者の2~3割ぐらいは“殺人”によって命を落としていたのです。

 

それが「外敵」から守ったものなのか、

「内敵」からの攻撃だったのか、

時代によって可能性は大きく異なりますが、

たぶん、

後者の場合って今以上に返り討ちに遭う可能性が高かったと思います。

 

だって、

農耕社会以前のノマド時代には、

“公平”な裁判なんて無かったわけですし、

身内に死人が出れば、

そりゃ、全力で仕返します、でしょ?

 

それが「食い物」だった時には許されません。(苦笑)

「食べ物の恨みは・・・」なんて言いますよね。

 

何が言いたかったのかと言うと、

「殺人ゼロ=完全に安全」という時代と地域というのは、

地球の46億年という歴史のどの地域を見ても無かったわけです。

 

どの時代もどこにでも“殺人”はあった。

ということは、

極論すればですが、

生きていれば“殺人”=事件・事故も生活の一部。

 

生活の一部なら、

余計に自分で気をつけましょうね、

ということです。

 

事件・事故には嘆きたくなりますが、

最大の防御は可能な限り起こる前に未然な状態で防ぐこと。

“戦い”=事件事故が始まってからでは遅いんです。

 

機械を使っても機械に頼きらないメキシコ旅行

ちょっと話がそれましたが、(苦笑)

これから人工知能系の旅行ツールやサービスも多く出てきます。

 

しかし注意が必要です。

ネットに出てくる犯罪は氷山の一角。

今回の邦人被害の件だってネットにすら出てきません。

 

ネット上の“情報”を基にして生成される“返信”が正しい、正しくないかは、

AIさんはジャッジしていませんから。

下の方にちゃんと書いてあります。免責事項。(苦笑)

 ChatGPT may produce inaccurate information about people, places, or facts.

 

今だって、

メキシコでUBER(タクシーのような配車アプリ)頼みにしていくと、

財布がいくつあっても足りません。(苦笑)

気が付いたら危ないエリアの通行にセットされ、

気が付いたらカツアゲされていたなんて、

全然笑えません。(沈)

それでUBERに「バカヤロー!」と言ったところで、

誰も何もしてくれません。

 

ChatGPTに、

空港からどこそこまでの最適ルートを教えて!

なんてやったら、

イスタパラパのヤバいエリアを通ったり、(苦笑)

誰のせいにすることもできません。(沈)

 

テックを使うこと、

どれぐらいテックを使うかは、

自分次第。

 

そういう進化しすぎた無料ツールを使うと同時に注意したいこと。

「メキシコで襲われた!メキシコ危ない!メキシコ嫌い!メキシコ行くな!」

と嘆く前にですね、

AI君の情報の検証作業を忘れずに。

 

便利なツールはドンドンつかっても、

最後の最後の判断は自分でします。

 

全自動運転に頼り切って事故を起こしても自分の責任、

というのと同じ。

 

はい、てなわけでして、

安全対策、自分でできるだけしましょ、

そしてどうしようもなくなったら僕にご相談くださいませ~。

 

注意しつつも神経質になりすぎない「バランス」を大事にし、

楽しい海外旅行、

安全なメキシコ旅行にしましょ。(笑)

 

ではでは~

 

メキシコ発【キオテ通信】バックナンバーはこちら!

一番下に関連記事が表示されるようになりました~
画面を一番下👇👇👇までスクロール~

【お一人のお客様同士のライドシェア】

お得なキオテのライドシェア詳細はこちら

SNSにてメキシコの写真と動画を多数アップしています!

#MexicoCompleteTravel

20年近くメキシコの社会にどっぷり浸かり生活している私から見た「メキシコの素顔」を、文章、写真、動画でご紹介しております。

ぜひフォローをお願いします!

Facebook

Instagram

メキシコ旅行相談窓口

【人生のリバイバルコーチング事業】
私岩﨑はICF(インターナショナル・コーチング・フェデレーション)認定ライフコーチング業も営んでいます。
皆さんが一度限りの人生、限りある人生を有意義に生きられるようお手伝いさせて頂きます。
詳しくはこちらのホームページをご覧ください。

ラテン式人生のリバイバルコーチング事業はこちら