この時期のメキシコ料理と言えばチレ・エン・ノガダ。その前に・・・(1/2)
世にある旅行や海外生活について、
ほぼ毎日行き当たりばったりに、
メキシコ現地から好き勝手に書いている、
ゆるすぎるメキシコブログ【キオテ通信】です。
成田から直行便でたったの12時間、
2022年の年末年始の海外旅行、2023年の春休み旅行、
メキシコ観光は弊社におまかせを。
それで、
なんでメキシコ料理を代表する料理の一つなのかというと・・・
続きは後編で~👇
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メキシコ在住17年目のメキシコガイド兼ドライバーが、
複雑で広大なメキシコを、 【お得】で【楽】で【濃厚】な完全プライベート日本語ツアーで、 数々の遺跡からグルメ、各地の見所、そして雄大なメキシコの山まで、 尽きる事のないメキシコの魅力をお得にご案内しております! 育児期間中につき、 投稿が断続的になっております~。 落ち着きましたらほぼ毎日投稿に戻します。やっぱり、旅行の醍醐味は現地主義だよね。

👆チレ・エン・ノガダの生まれ故郷のチレ・エン・ノガダ(笑)
本題の前に雑談~。(苦笑)
不要な人は※まで飛ばして~ 昨日はパーティーに行きます~と締めくくったんですが、 いや~また楽しかったぁ~(笑) 2週続けてのパーティー、 ようやくメキシコらしい生活が戻ってきたような。(苦笑) だって、 コロナ前なんかほぼ毎週騒いでましたから、 恋しくなるのもある意味当然です。 僕の10年超のメキシコでのサラリーマン時代を共に汗を流した元同僚達。 日本人の同僚はみんな日本に帰っちゃったのでみんなメキシコの人達。 一人一人境遇は変わっていますが、 皆元気そうで何よりでした。 もちろん中にはアイツは気に食わねぇとかありますけど、 一匹狼の僕は派閥を作らず・属さずだったので、 結構誰とでもワイワイできるのはある意味特技。(笑) 相手はどう思っているか知りませんが。(笑笑) 子守の当番が深夜なので長居はできませんでしたが、 いつも通り女性陣全員とダンスができたので悔いはなし。(笑) 新たな酸素を体内一杯に取り込み深夜0時過ぎに無事に倒れずに帰宅したのでした。 チャンチャン。 ※メキシコ料理は「世界遺産」じゃないだって
この話題も毎年書いてますね~。 もう知ってるよーんて方はまた明日以降にでも覗いて下さい~ メキシコ料理が世界遺産と勘違いしているのが多すぎる問題というのを、 結構目の当たりにするんです。 日本食のお寿司は世界遺産ですか? と聞いているのとおんなじで、 答えはNOなんですよね・・・ タコス? ブリト? ナチョスも? グリンガも? 「世界遺産」 というわけじゃありません。 詳しく書いた記憶があるので、 検索ボックスで探してみて下さい。 正確には「世界無形文化遺産」 というものなんですが、 メキシコという地で、 より正確に言えば「ミチョアカン州」という場所で、 昔から使われていた技術や習慣が、 今の今までずぅっと使われ続けているという点に、 人類の遺産という価値としてユネスコに認定されているのです。 くどいようですがメキシコガイドとして誇りを持って繰り返します。(笑)- メキシコ料理そのものは世界遺産じゃありません
- タコスやブリトは世界遺産じゃありません
- ミチョアカン州の食の歴史や習慣に関わる無形の遺産に限定されます
現地で食べた方が美味しいワケ
どこに行ってもそうだと思いますが、 各地の「食」って、 その地域の文化とか歴史とか、 一見食とは関係ないように見える要素と 密接に関係することが多いですよね。 いや、 「普通」密接に関係するものです。(苦笑) ということはですよ、 「普通」その場所の「食」を見れば、 その場所がどういう場所かってイメージ湧くはずです。 日本食と言えばまずお米です。 実際に稲作文化が2000年以上に渡って存在している場所です。 メキシコ料理と言えばトウモロコシやチリです。 言うまでもなくそれらの食材は紀元前数千年から人々の生活の中に根付いていました。 食と人の歴史が関係しないことって、 「普通」は無いはずですが、 今の世の中は「地球は一つ」、 「世界人」と自称する人々が多く住む場所ですので、(苦笑) 地球の裏側の日本の新鮮なお魚で握ったお寿司を、 ここメキシコで、 24時間以内に食べることも技術的に不可能じゃないんです。 事実、 たしか4年ぐらい前に日本のお役所が絡んだプロジェクトで、 日本の生鮮魚介類をメキシコに入れるっていう話がありました。 その後どうなったのか・・・? 日本のお役人さんが来て、 メキシコ政府側と“交渉”して、 「OKでました~」 とワサワサしていた記憶がありますが、 たぶんメキシコのお役人さんに掌で転がされちゃったのか、(苦笑) まだ実現できていないと思います。 (僕が間違っていることを願います) 日本のお寿司がサボテンと太陽の大地メキシコで24時間以内に食べられちゃうんですよ。 👆スゴイ時代になったものです。今自分が何を食べてるか知ってます?
でもですね、 それはビジネス的には良いんでしょうけれど、 上手くやらないとですね、 自分が今何を食べているのか分からなくなってしまう、 てことでもあります。 食べることは生きていく上で大事なんですが、 「美味けりゃ何でもいい」 「金になれば何でもいい」 だと、 ちょっと楽しみが減っちゃうかな、 と僕は感じているんです。 いやいや、いいんですよ、 「何でもあり」で良いっていう人は。 でも、 「旅行」っていう話なると、 そういうもんだと思うんです? だってワザワザおカネと時間と体力を使って、 ある意味命も掛けて飛行機という乗り物に乗って、 数千キロ、ウン万キロも遠く離れた別の国や地域に行くわけですから。 そこでしか味わえないもの、 そこでしか感じられないもの、 そこでしか知り得ないもの、 というものを現地で自分の五感で感じるって、 それをせずして「旅行」って何だい?と思うんですよ。(苦笑) はい、 すみません。 そんなこと言っている僕は商売人じゃないですね~。 まぁ、 ビーチ巡りする人はまた別の目的があるんでしょうけれど、 僕の場合だと、 ビーチとか高級リゾートっていうのは、 結構どこでも代替えがきいてしまって、 自分の貴重な資源を使って、 わざわざ地球の裏まで行く気になれないんですよね。(苦笑) 蓼食う虫も好き好きですが、 メキシコに関していうと、 そこのところの、 現地以外に再現性が利かない要素って凄く多いと思うんです。 逆にお隣のアメリカ合衆国という国には、 そういう要素が少ないと言えます。 言っちゃ悪いけど。(笑) それで、 今更ながら今日の料理の話題に戻しますと、(苦笑) チレ・エン・ノガダ(Chile en nogada)という料理、 メキシコを代表する料理の一つってことは、 メキシコに住んだことがない人にとっては初耳だと思います。 季節的な料理で、 この時期(7月下旬ぐらい~9月)じゃないと、 普通食べないんですね~。 Chileは言うまでもなくチリ(唐辛子)、 Enは「中に」、 Nogadaはナッツのソースです。 「ナッツソースの中のチリ」 という料理。 その名の通り、 こんな風に👇 真ん中にチリがドカンとあって、 その上から白いナッツソースをかけます。 👇ホンモノっていう証明書を付けるレストランもあったり。
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