メキシコの大晦日はこう過ごす!


メキシコの我が家の大晦日
さてさて、 もう今年最終回のキオテ通信です。
今日はちょいと長編になりますので、 先にお知らせさせていただきます。(笑)
ちょっと複雑な気持ちなんですが、 こういうのって日本に合わせるのか、 メキシコに合わせるか未だに迷うのです。
今冬時間で日本とメキシコの時差が15時間あるので、 日本が「あけましておめでとうございます」でも、 メキシコでは「よいお年をお迎えください」なんですよね。
今だってメキシコはまだ12月30日で、 まだ明日もう一日あるので、 「今年最後」っていうのはおかしいんですが、 キオテ通信は基本日本に住む方たち向けに書いているので、 日本に合わせるようにしています。
我が家は今日ですね、 明日(大晦日)の食材を買い出しに、 めったに行かない日本食材店に買い出しに行ってきたんですが、 人多かったですね~。
拙宅では今年のクリスマスはメキシコ料理、 新年は日本食で迎えようかということになりまして、 一番温かくて安くて、 かつたくさん食べられておいしいもの、 もうお分かりだと思いますが、 はい、「なべ」でございます。(笑)
鍋は鍋でも一番シンプルな水炊き。 白菜、豆腐、豚肉、白身魚、長ネギをぶっこんで、 味ポンで食べるというもの。
最後はうどんでしめですね。
白身魚ってというのはシーバス。
日本でいうスズキです。 スペイン語ではロバロ(Robalo)といいますが、 比較的メキシコでもよく食べられる魚。
メキシコでは丸ごと揚げて食べることが多いんです。
だから日本的な要素って、 ナベっていう食べ方はそうですが、 豆腐と長ネギと味ポンぐらいしかないんです。(苦笑)
あとはしめのうどんですか。
それ故、 食材費だって安い。 飲み物はクリスマスに頂いたシャンパン。
メキシコにも一応「おせち」という料理が輸入されますが、 このお料理もなかなかの曲者のようでして、 輸入の運次第で新年明けてから届いたりして。(苦笑)
まあ、 そんな入るか入らないか最後まで分からない日本食材に、 年末年始の至福のひと時を賭けることはしたくないので、(苦笑)
我が家ではローカルの店でも手に入る食材で「日本風」にしハズレないようにしているのです。
メキシコでは大晦日にこんなものを食べます
もし、 我が家がメキシコ風にしていたら何を食べていただろう・・・
いろいろあってですね、 基本「いろんな料理」を家族や友達と持ち寄るんです。
日本には正月三が日というのがあって、 年が明けてから親戚と集まってご飯食べますよね。
こっちはそれがなくて、 人と集まるのは大晦日の夜。
元旦も集まりますが、 普通大晦日の疲れであまり盛り上がりません。(苦笑)
二日から仕事ですしね。(涙)
で、何を食べるのかというと、 ここはクリスマスとほとんど同じ。
てか同じ。(笑)
こういうものです。
- ロモ(Lomo)

- ピエルナ(Pierna)
豚のもも肉でナッツ、ベーコンなどを包み、アドボというチリで作ったソースをかけてオーブンで焼いたもの。 これは今年のクリスマスに実際に我が家で食べたもの。 とろけるお肉がたまらない・・・(笑)

- ロメリト(Romerito)
ロメリトっていう植物があるんですが、日本語訳がわかりません。(苦笑)これ👇です。

これを乾燥エビとモレ、チキンコンソメで煮込んだ料理。

- バカラオ(Bacalao)
バカラオって強いて言えばギンダラ。 でもメキシコのバカラオって、 日本のいわゆるギンダラとはちょっと違って、 なんというか脂っこい?んですよね。 それをメキシコ風にトマトやチリ、ニンニク、オリーブオイルで煮るんです。 これがうまい。僕の大好物です。これは年末年始というよりもクリスマスでしょうかね。

- モレ(Mole)
モレは言わずと知れたメキシコ料理の代表格。 あの有名なアステカで知られるメシカ帝国の皇帝が、 モレの原型トトリン・パツカルモジョ(Totolin patzcalmollo)を食べていたという記録が残っています。 もちろん今のようなものではありませんが。 チリやバナナ、リンゴなどのフルーツ、 ナッツ、ゴマなど20種類ぐらいの材料で作ります。

- パボ(Pavo)
七面鳥をオーブンで焼いたものですね。

- タマル(Tamal)
これもモレと並ぶメキシコ料理の代表格。 モレよりも歴史が古いトウモロコシの料理です。

- ポソレ(Pozole)
こちらもメキシコの大衆料理の代表格で、 モレ同じくメシカの皇帝によって食べられていた高級料理でした。 トウモロコシのスープですね。

- ポンチェ(Ponche)
サトウキビ、リンゴ 、テホコテ、グァバ、タマリンドなど、 季節のフルーツを煮込んだ温かい飲み物。 甘酸っぱい味が病みつきになり、 この時期のパーティーでは「ピケテ」といって、 テキーラを加えて飲んだりもします。これがうまい。

- レチョン(Lechon)
これはメキシコではそこまでは大衆的ではない、 というか少なくても僕はメキシコではみたことがないんですが、 お隣のキューバでは普通に食べられているようです。
ちなみにそのキューバでは経済が不調で、 この時期に食べるレチョン(子豚の姿焼き)値段が高騰。
とても庶民が食べられるものではなくなってしまっているようです。
画像を見たい方は「Lechon」とググってください。(苦笑)
こういったものを、 大晦日のパーティーでは各々が持ち寄り、 みんなでシェアして食べるのが恒例行事なんですね。
国が変われば習慣も変わります。
以上が料理の習慣。
もう一つはですね、 毎年紹介しています「パンツのゲン担ぎ」
メキシコ生まれの習慣ではありません。
ヨーロッパからの輸入品です。
基本女性がとる行動だったんですが、 近年は男性でもやる人がいるとか。
👇こんな風に赤と黄色のパンツが売られています。

赤は「熱い愛」に満たされたい人、黄は「カネ」に満たされたい人。
赤はヴァイタリティの赤。
ときは中世のヨーロッパ。
3世紀ぐらいから、 ルネサンスが始まる前の13世紀ぐらいまでの時代。
メキシコではマヤのカラクムやチチェンイッツァ、 あとはテオティワカンやトゥラ、カントナなどの、 大都市が栄枯盛衰していましたね。
日本は・・・鎌倉時代? その時代ヨーロッパでは、 「赤」は血液の色、 不吉な色として、 赤の服を着ることが許されなかったそうなんです。
その一方で、 「赤」というのは生命、 ヴァイタリティの色。
そんな赤色の下着をつけて、 この寒く乾ききった時期に「生命」を与えようと考えられた(ている)とか。
黄色はよくわかっていないんですが、 どうもこれは中国由来だとか。
黄色=金運と結びつける習慣が中国?アジア?にあったとか。
こんな風にコロナ禍が2年も続き、 特に飲食・旅行業界の人達(僕も含め)は、 マラソン選手のランナーズハイ状態にでもなっていないとやってられない。(苦笑)
まだかまだかと首を長ぁくしていると、 そのうち首が切れてしまうから、 伸ばし伸ばしやっていかないと息が続きませんよね。
そんなときには、 科学的に証明されていない、 あちらの世界の偉大な何かに「お願いだから・・・」なんて頼みたくなるのが人の心情。
僕だって去年約20年ぶりに初詣したとき、 お賽銭たくさんいれました。
そしたら今年はもっとキツイ年になってしまったんですが、、、(沈)
ま、がん掛けなんてそういうもんだよねって、 自分の科学的証明ができたのでした。
良いお年をお迎えください!
はい、 てなわけでして、 ダラダラ書いていたら規定の倍の量を書いていたのでここで切ります~。
それでは皆さん、 2025年もホントにホントにお疲れさまでした。
2026年はこれまで以上に「海外旅行」、 そして「メキシコ旅行」が実現できる年になりますように、 太平洋の反対側のメキシコから念じております。 (念)
もちろんメキシコ旅行も大事なんですが、 ほんとに、 お身体、健康第一でお過ごしくださいね。
今年も多くの方に読んでいただけたこのキオテ通信。
ちょっと忙しすぎてあまり書けませんでしたが、皆さんに飽きられないように、(苦笑)
消化不良で疲れられないように話題を考え、 試行錯誤する日々です。
それが僕のモチベーションを保つ原動力になっております。
そんな皆さんの温かいご支援のもと、 今年を乗り切ることができました。
本当にありがとうございました。
そして、 また来年、 2026年もよろしくお願い致します。
皆様のご健康とご多幸を、 メキシコから、 心よりお祈り申し上げます。
良いお年をお迎えください。
ではまた来年メキシコでお会いしましょう。 !
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