「詫びない人たち」とどううまくやる?(1/2)


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世にある旅行や海外生活について、

ほぼ毎日行き当たりばったりに、

メキシコ現地から好き勝手に書いている、

ゆるすぎるメキシコブログ【キオテ通信】です。

 

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育児期間中につき、

投稿が断続的になっております~。

落ち着きましたらほぼ毎日投稿に戻します。

 

過度に謝ると逆にやっていけない。(苦笑)

👆メキシコ負けちゃいました。残念・・・

お断り

今日の内容は僕自身の体験によるもので、他のメキシコの人にも必ず当てはまるとは限りません。

 

「謝罪」は人間関係を円滑にするは本当か?

謝るとか、

謝罪するとか、

詫びるとか、

土下座するとか?(苦笑)

他の人とうまくやっていくには必要な行為っていうものがあります。

(程度っていうのはありますが)

 

スペイン語では、

ペルドン(perdon)とか、

ディスクルパ(disculpa)とか、

ぺディール・ディスクルパ(pedir disculpa)とか、

言い方はいくつかあります。

 

で今日は、

メキシコでの「謝罪」事情について。(苦笑)

 

いやですよねぇ、

謝罪しなければいけないとき、

謝罪をされるときって、

何か問題や事件があったってことじゃないですか。

 

だれでも問題や事件なんて欲しくない。

でもそれを避けて通ることができないのが人間社会。

謝罪して謝罪されてを繰り返して、

人間関係を保ち、

時には助け、

時には助けられ、

日々の生活を営んでいくものだと思います。

 

中にはそう考えない人もいらっしゃると思いますが。(苦笑)

 

「謝罪」したくないワケ

何年外国にいようが、

僕は日本生まれ日本育ちなので、

ミスをしたり、

迷惑を掛けてしまったり、

相手に不愉快な思いをさせてしまったときは、

「ごめんなさい」

「すみませんでした」

と言う方だと思ってます。(苦笑)

 

必要以上にはしませんが。(笑笑)

 

もし、

無意識に「謝罪しない」自分がいたら、

それはそれで改めたい部分だと感じています。

 

まあ、とは言ってもですね、

特に利害が絡んでくると駆け引きみたいのもあるでしょうし、

「謝罪」=「認める」ということだから、

その後にも影響することもあります。

 

日本はどうか分かりませんが、

仕事で「ごめん=認める」ってことは、

自分のクビにも直結します。

メキシコは解雇が簡単なので。

 

だからあえて謝罪せず、

永遠と言い訳と責任のなすりつけが行われるという状況が生まれます。

一言「ごめん」で済むような状況でも。

 

切迫した状況では、

「お互い様」なんて、

悠長に言ってられません。(苦笑)

 

たとえ論理的に間違っていなくても、

押し切られたら負け、

なんてこともあります。

 

気付いたら謝っているのは自分だけ(苦笑)

僕は日本のテレビを全く見ない、

てか見られず、

日本からの情報はもっぱらヤフーなどの情報サイトや、

ユーチューブなどの動画です。

たまに、

というかよく目につくのが有名人の「謝罪」とか、

「謝罪会見」というもの。

 

とにかく頭を下げまくっている映像や動画がやたら多い気がします。(苦笑)

不倫やら不祥事やら薬物やら規則を破ったからとか不適切発言をしたからとか、

サッカーのワールドカップでミスしたからとか、

まあ理由は多岐に渡り、

とにかく「謝る」ってことをしているように見えるような。

 

こちら太平洋の向こう側のメキシコという国では、

そういった光景を見ない?(苦笑)

 

てか日常生活で、

「謝られる」ってことがあんまないような。(苦笑)

気付いたらなぜか自分だけ謝っているような。(怒笑)

 

いえいえ、

べつにいちいちジャッジして、

謝罪を求めているわけじゃないんですが、

やはりあまりにも続くと、

さすがに

「そこ、言い訳する?」

「そんなに自分を守りたいんかい?」

って感じてしまうこともしばしば。

 

「けじめ」をつけずにダラダラする作戦

メキシコ生活も20年近くになり、

いくら慣れた方とはいっても、

僕も人間なので、

人並みに反応してしまい、

人並みに不快に思うことだってあります。(沈)

 

そういえばと思ったんですが、

メキシコには「けじめ」っていう言葉がない。

ことばどころか、

「けじめ」っていう概念自体ないような?(苦笑)

 

謝罪なり何か償いになるような行為を自分なり相手にして、

その出来事に区切りをつけるっていうのがあると思うんですけど、

僕は大事だと思っていて、

そういうときはそうするようにしてます。

 

もし自分が過ちを犯せば、

しっかりそれを認め、償い、

相手さんとも落としどころをつけてスッキリする。

 

それが謝罪会見だったり、

謝罪動画だったり、

謹慎だったり?するんでしょうけど、

メキシコにいるとあんまり、

というかそういうのを見たことがない?(苦笑)

 

計11年半ぐらいメキシコでサラリーマンをしていて、

多くのメキシコの同僚たちと一緒に汗を流しました。

独立してからも、

ガイド仲間にヘルプをお願いすることもあります。

 

当然ミスや問題が起こるのは普通なんですが、

その後ですね。

やはり

「間違えました、ごめんなさい」

とはあまりならない。(苦笑)

 

ウチの妻の家族が、

人の家に土足で上がるようなことをしても、

決して「ごめんさい」とはいいません。(怒笑)

 

冗談が過ぎて友人を悪い気分にさせてしまった友人も、

決し得て「ごめん、悪かった」とは言わない。(苦笑)

 

そういえばウチの妻も謝らない。(痛笑)

 

なんなら、

「あんたが気にするからでしょ」と逆ギレ。(呆)

 

いえいえ、

気にする気にしないとかじゃなくてさ・・・

 

(もうええわ)

 

続きは後編で~(苦笑)

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