メキシコの独立記念日は独立した日じゃない!?今日からちょうど200年前に「独立」しました。


 

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今日も呑気にメキシコから書いています~(笑)

 

メキシコの独立記念日は独立した日じゃない!?今日からちょうど200年前に「独立」しました。

 

なにかと最近、

~から500年とか、

~から200年とか、

僕は一人でいろいろ騒いでいますが、(苦笑)

分からない人には全然インパクトがないですよね・・・

まぁ、

他国の事情にインパクトを受けることなんて殆ど無いというのが普通です。

 

僕を含めて日本の人が「アメリカ独立300周年!」

とかきいても、

「へ~、ふ~ん、すごいね~」

だと思うんです。

「なんかアメリカで騒いでますネ~」って、

それで終わりじゃないですか。(苦笑)

 

メキシコの人が、

信長さんが討たれてから400年とか、

関ケ原の合戦から400年とか、

大政奉還から200年とか聞いたって、

やっぱり同じ反応だと思うんです。

 

この時期になると、

メキシコでは俄かに盛り上がってきます。

何かというと「独立記念日」

 

日本はアメリカに占領されたものの、

低コストの「間接統治」っていう方法が採られたので、

日本人が英語を話すこともなく、

キリスト教を強制されることもなく、

新種の農畜産物がわっさわっさとアメリカから持ち込まれることもなく、

日本全土が左ハンドルになることもなく、

アメリカの大統領が日本人の大統領になることもなかったわけです、よね?

 

でもメキシコは「直接統治」によって、

300年にも渡ってスペインによって治められていた時期があったのです、

てことは何度か書いてきたと思います。

 

だからメキシコはスペイン語なんよぉ、

だからメキシコの人口の8割がカトリックなんですよぉ、

だからたくさん教会があるんですよぉ、

ということ。

 

このスペインによる直接統治、

つまり植民地時代が1521年から1821年まで続きましたよぉ、

という話。

 

先日僕がビデオをアップしたのは、

1521年8月5日にスペインがメキシコで統治を始めた日

ちょうど500年前を記念したセレモニーの様子。

 

で今日はというと、

1821年8月24日に、

ベラクルスのコルドバという街で、

スペインによる直接統治を終えた日

それを明らかにしたコルドバ条約(Tratados de Cordoba)っていう、

条約が結ばれた日。

ちょうど200年前の今日、

メキシコが正式にスペインから独立した日なのです。

日本はまだ江戸時代でしたね~。

黒船も来ていない鎖国の時代。

☟コルドバ市

 

でもこの辺で騒いでいるのは僕だけでのようで、(苦笑)

コルドバのローカルのメディアは別として、

主要メディアのサイトを見ても、

それ関連の記事は見当たりません。

キューバ―かどこかのサイトが、

それを報じているぐらいで、

メキシコ社会では重要度は低いのか?

今日のコルドバの式典では、

メキシコのAMLO大統領も出席したようです。

地元紙はこんな風に報じています。

https://www.elsoldecordoba.com.mx/local/los-tratados-de-cordoba-sellan-la-independencia-de-mexico-cuitlahuac-garcia-la-importancia-de-este-24-de-agosto-con-la-firma-de-los-tratados-de-cordoba-hace-200-anos-7124453.html

 

独立自体の重要度は国民一般にも超高く

現にメキシコの独立記念日9月16日は盛大に祝われます。

厳密には9月15日に祝われるのですが、

これは「日系人」の投稿でも触れたポルフィリオ・ディアス大統領が、

勝手に自身の誕生日に合わせて15日に祝うようにしたのが、

未だに続いているのが理由。

 

9月16日というのは、

独立戦争の火蓋が切られた日。

グアナファト州はドローレス・イダルゴ市の中心部の教会で、

その日の未明にミゲル・イダルゴ神父が地元の民衆に武装蜂起を呼びかけたという

「大事件」が所以。

☟ここがその現場。

☟その記念プレート

でもこの時点では「独立」はしていなかったんですね。

正確には「独立に向けた動き、戦争が始まった日」

それをメキシコでは「独立記念日」としているのです。

ここから11年にも渡る独立戦争が始まるのです。

 

今から200年前の今日、

1821年8月24日というのは、

その「戦争」が「終わった日」

つまり「独立した日」です。

 

☟この建物で植民地最後の総督とアグスティン・イトゥルビデという人が条約にサインをした、

という歴史的な場所。

強いて言えば、二条城の大広間のような歴史的な場所。

☟記念のプレート

☟イトゥルビデ

 

ちなみにこのイトゥルビデさんは、

「英雄」の一人になってもおかしくないように思えますよね。

実際にあ第一次メキシコ帝国の皇帝になるのですが、

その後の我田引水が禍し、

処刑されてしまうという、

もったいない人でした。

 

今日は火曜日。

特に首都ではお祭りムードはなく、

粛々と日常生活が送られているメキシコシティ。

でも200年前の今日はそんな歴史的出来事が、

東のベラクルスのコルドバ(Cordoba)という街であったのでした~。

 

これに絡めて、

メキシコではこの時期にだけ食べられるある料理があるのです。

それを「チレ・エン・ノガダ」といいます。

☟これ。1821年8月2日にこのイトゥルビデさんがプエブラに宿泊した際、

始めて提供されたとされる場所で食べて来ました。そのお味は・・・ちょっと甘めで、

一人分としてはちょっと「多い」という感じ。いつも腹を空かしている僕でも、

最後の方は満腹でした。

 

このチレス・エン・ノガダ(Chiles en Nogada)については明日か後日にご説明します~

 

ではまた~

 

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