行くからには、住むからには、その土地のことを知ると良いことあります。(笑)


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メキシコ在住16年目、

「メキシコの素顔を世界に!をモットーに、

複雑で広大なメキシコを【お得】で【楽】で【濃厚】完全プライベート日本語ツアーで、

いつかまた戻ってきたくなるメキシコ旅行を提供している、

メキシコ観光省認定日本語ツアーガイド兼ドライバーの岩﨑コウです。

 

メキシコの数々の遺跡からグルメ、地方の見所、そしてメキシコの雄大な山まで、

尽きる事のないメキシコの魅力をお得にご案内しています。

 

今日も呑気にメキシコから書いています~(笑)

 

行くからには、住むからには、その土地のことを知ると良いことあります。(笑)

👆遺跡といえばピラミッド、は間違い。テオティワカンと同じぐらいの年代の遺跡です。

実は「好き」って理由にならない?(苦笑)

どこに行くにしても、

どこに住むにしても、

その土地のことを知るって凄く大事だと思うんですね。

 

なんとなくフラフラ~とメキシコに来て住み着いてしまった僕ですが、(苦笑)

恥ずかしながらつい数年前まで、

メキシコのことなんて何にも知らなかったんです。

その当時はメキシコ永住が僕の中では「確定」していたのですが、(苦笑)

なんでココなのかって疑問に思えたんです。

10年以上も住んでいたのにも関わらず。(沈)

 

10年以上も住んでメキシコに住みたい~という動機を説明できなかったんです。(恥)

それまで説明していたのはもっぱら、

「メキシコの人達といる楽しいし~」

「メキシコ気楽だし~」

「メキシコの女性と結婚もしたし~」

みたいな、

別にメキシコでなくてもよくね?

って思うような理由しか思いつかなかったんです。

メキシコか誇る色んな文化的要素、

例えば日常的に生活で関わる「メキシコ料理」然り、

旅行に出れば必ずと言っていいほど目にする「遺跡」然り、

各地で目にする教会や好きなテキーラのルーツ、

そういったもののことを「なんとなく」でしか知らずに、

「好き」という便利な一言で覆ってしまっていたんです、

 

蓼食う虫も好き好き。

 

「好き」には理由なんかいらねぇんだよ!

と自分で勝手に処理していたのでした。

 

黄色信号で気付きたこと

テオティワカンも、

アステカも、

サポテカも、

マヤも、

「昔存在していた街」だったんでしょ。以上。(苦笑)

 

まぁ、

そういうものに注意を払う余裕がなかったというのは、

今振り返れば認めざる得ないと思います。

なんかこう、

日々の単純な仕事に追われて、というか、

仕事のことしか考えていなかったんですね~。

夜や週末は「休み」でダラダラ過ごすというのをやっていたので、

興味なんか湧くわけもない。

 

でも当時はそれが「普通」だと思っていたので、

「それがいい」と感じていたんですね。

これで平和に嫁と過ごせればいいな、と。(苦笑)

 

そのあとに仕事で「事件」があってですね、

「これはダメだねぇ」ってなった時に、

自分が「好き」と豪語するメキシコの観光を売ろうとなって、

ガイドの学校に行ったのですが、

これが一つの転機だったと思うのですよ。

 

「なるほど~、これがここに繋がっているのね~」

の連続で、

徐々に本当の意味でメキシコという国が解ってきたんですね。

それまではテオティワカン遺跡なんて全然興味がなくて

10年以上行っていませんでしたが、(苦笑)

その背景を知ってから1年で何度行ったか分かりません。(苦笑)

文字通り、遺跡の表に見えない「洞窟」の存在も知れ、

その「洞窟」の存在の理由も、

遠くはオルメカの世界観に関係するということ。

普段何気なく食べていた「トルティーヤ」だって、

ポソレだって、

タマルだって、

僕が大嫌いなヘビや、

ややこしいナワトル語だって、

あとはよく行く山だって、

そういう文化的要素がくっついてくると、

また「なるほど~そういう事だったのね~」となるのです。(笑)

 

宝石は磨かずして輝かぬ

一度行って全然つまらなかったトゥラ遺跡だって、

背景を知ると行く価値が生まれました。

ついでにトゥラに関連する部族についても知れたり、

そうすると全然興味がなかった北西部の地域にも興味が出てきたりと、

この興味って尽きることがないなと感じています。

 

でもやっぱり「難解」です。(汗笑)

人様の土地の歴史を外国語で知るのってやっぱり難しい。

しかもいろんな学説が出て来て

「あれ、それって逆じゃね?」って思う事もしょっちゅう。

でもそこにとらわっていたら、

全体像がつかめなから、

そういう時はそういうものだとして二つの説を持っておくという必要性も、

最近になってようやく理解できました。

 

「好き」の前に「面白い」があって然るべき

僕はメキシコ政府の公認ガイドなんですが、

こういう点ではまだまだ先輩ガイドさんには到底及びません。(正直に)

これからも時間を作って文献を読みまくって、

いろんな説に触れることがまた楽しみになってきているという段階です。(笑)

 

特に僕の場合、

メキシコという土地柄、

「遺跡や歴史」、

「料理」、

「自然」ですね。

特にこの3点を強化していきたいんです。

この3点て別々の要素のように感じますが、

実は密接に関係しているんです。

この辺の基礎中の基礎が分かってきたということで、

「メキシコが好き」という理由がようやく説明できるようになったと思います。

「好き」の前に「オモシロイ」がありますかね。

 

なんとなく、

のほほんと生きるのも、

それはそれで一つの生き方、在り方だと思いますが、

せっかくその土地にいるのなら、

少しでも深く知ってみると、

今思いもしないことに興味が持て、

それによって今の生活がより楽しいものになるかもしれません。

 

どの地域にも歴史はあると思いますが、

例えば文明が発展した地域というのは、

取り分けて面白いのではと思います。

「歴史のお勉強」だと一面的で、

現在の生活に生かせないと思う人も多いかもしれませんが、

現在との結びつきを見つけられると納得すると思いますネ。

僕の場合は幸運にもその納得感を感じやすいメキシコという場所にいるので、

より「好き」感が高まるのです。

 

日本のお城、

やっぱり当時のオリジナルのお城は感じるものが違います。

天守がない安土城でも、

その場にいるだけで当時の情景を想像したり、

より信長さんについて知って見たくなります。

あの石垣を建設した当時の風景とかですね。

 

そんな感じで、

皆さんの「興味」、

またお話をお聞かせください~

 

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