ヒューストンとメキシコの関係。

メキシコ在住16年目、

「メキシコの素顔を世界に!をモットーに、

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公認日本語ツアーガイド兼ドライバーの岩﨑コウです。

 

今日も呑気にメキシコから書いています~

 

ヒューストンとメキシコの関係。

今日、

山、正確には谷から無事に文明社会に戻りました。(笑)

すっごいイイ3日間でした。

また明日か明後日に谷底旅行記でも書きますネ。(笑)

 

てなわけで、

今日は嫌らしい(苦笑)アメリカにあるヒューストンについて。

 

これはスペイン語でも英語でもありません。

NASAの宇宙センターがある事で知られている、

テキサス州の街の名前ですね。

 

これは人の名前です。

ココからテキサスの始まりと、

メキシコとの関係が分かります。

 

歴史にご興味無いからはスキップしてください〜。

 

先日、

アメリカの南西部、

カリフォルニアとかアリゾナとかテキサスが、

元々はメキシコ領であったということを

書きましたネ。

だからアメリカにはスペイン語の地名が多いと。

 

メキシコ領の割譲の話は、

実はメキシコがスペインから独立した1821年12月からあったんです。

 

その始まりはテキサスでした。

日本はペリー来航の22年前、

1641年から続く鎖国時代の末期です。

 

これに先立ちアメリカはスペインの了承の元、

300家族とその奴隷2000人を

テキサスに移住させていました。

 

メキシコの独立を知って、

アメリカはメキシコ側にテキサス領を

500万ドルで買い取るオファーを出しますが、

成立しません。

 

1833年にテキサスがメキシコからの分離を正式に申し出ますが、

当時のメキシコ“大統領”サンタ•アンナがこの動きを鎮静化させます。

(なぜ“大統領”なのかはまた後で書きますね)

 

しかしテキサスは、

1836年3月1日に強引に独立を宣言します。

これに反対したサンタ•アンナが、

現在のサン・アントニオにあるアラモの教会に

陣取っていたテキサス独立軍を奇襲します。

これが有名なアラモの戦いです。

☝☝☝テキサス州サン・アントニオにあるアラモの砦

メキシコ軍は東へと進行を続けますが、

怒ったテキサス軍は、

現ヒューストン市の東にあるSan Jacinto(サン・ハシント)川で、

4月22日にメキシコ軍を逆襲(リベンジ)して勝ちます。

この時にテキサス軍を率いていたのが、

元テネシー州知事のサムエル・ヒューストン(Samuel Houston)。

 

この勝利により、

テキサスはテキサス共和国として、

メキシコから完全に分離・独立し、

ヒューストンは初代大統領についたのです。

 

その後、

メキシコ軍に勝利したサン・ハシント川の西に建設した街はヒューストン命名されました。

 

サンタ•アンナは“幸い”にも、

アラモの戦いの責任を負わされ殺されることはありませんでした。

これは当時のアメリカ大統領アンドリュー・ジャクソンが

秘密結社フリーメイソンのメンバーであり、

サンタ•アンナもそうであったためです。

 

テキサスはこの9年後の1845年5月18日に、

アメリカ合衆国に統合されます。

 

これが、メキシコがテキサスを失った過程です。

 

この後、

1839年には、

チワワ州、コアウイラ州、ヌエボ・レオン州、ドゥランゴ州、サカテカス州が、

リオ・グランデ共和国として独立しようとしますが、

自治権を与えることで独立を阻止します。

 

こんな風に、

テキサスの独立を機に、

アメリカのメキシコ領への侵略が加速し、

47年のアメリカの侵略戦争に“負けた”メキシコがグアダルーペ条約を“結ばされ”、

48年にカリフォルニアを含む国土の54%を失うことになるのです。

 

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