メキシコを楽しむための3つの秘訣・その3

メキシコ在住15年目、

「メキシコの素顔を世界に!

をモットーに、

メキシコ公認ツアーガイド兼ドライバーの岩﨑コウです。

 

メキシコを楽しむための3つの秘訣・その3:

メキシコをなめない。

メキシコのプライベート観光ツアーでダンスを楽しむ日本人女性と演奏するバンド

☝☝☝最初は心配だったアキコさん。
女性一人でご来訪され、
丸々一週間、超濃厚なメキシコを自由奔放に満喫され、
飛行機が出る1時間半前まで庶民のダンスバーで、
テキーラとダンスで楽しんで行かれました。

 

これはですね、

その1にも少し通じる事でもあるんですが、

メキシコでは日本では起こりえないようなことも起こるので、

何事にも、

「気を付けて」

過ごすということです。(笑)

 

気を付けて、

といっても、

「何をどう気を付けるのよ!」

「あぶねぇなら行かねぇよ!」

と思われる方もいらっしゃるでしょう。

 

例えばですね、

アメリカやヨーロッパなどを旅行され、

バスなどでの長距離移動に慣れている方も多いと思います。

「世界は一つ。私は世界人。もうどこに行ってもヘッチャラララ~」

と思われている人、

意外と多いです。

 

そんな方達に冷や水を浴びせるわけではありませんが、

悪い事は言いません、

まず、

夜のバスには乗らない方がいいです。(苦笑)

 

昼間でも、

路線によっては、

大型バスで通らない方が良いエリアというのがあります。

ウーバーでも普通のタクシーでも、

一人や二人でヒョロヒョロ乗ってしまうのもおススメしません。

特に夜、女性は。

 

あとは服装ですね。

日本人はな・ぜ・か目立ちます。(笑)

なんででしょうね、

というほど目に付きます。

オシャレに旅行したい気持ちもわからななくないですが、

悪い人にとってはいいカモです。

「チカン!」

と言っても、

日本のようにはしてくれませんので、

自分の身は自分で守りましょう。

 

ここまで言って、

何が言いたいのかというと、(笑)

「メキシコはアミーゴの国!」

と思われていても、

やっぱりそこは、

日本やアメリカ、カナダ、ヨーロッパ諸国のような、

いわゆる先進国じゃないんですねぇ・・・

 

“慣れ”や“過信”でヒョロヒョロ行ってしまうと、

高い代償を支払わなければならなくなったケースも聞いています。

メキシコではありませんが、

同じラテンの国エクアドルで、

数年前に新婚の夫妻を襲った痛ましい事件、

覚えていらっしゃる方も多いと思いますが、

あれは僕から言わせれば“過信”の代償です。

かく言う僕も高い代償を払ってきましたが。(汗笑)

 

でも、

だからと言って

「行かない」

「王道の“安全な”観光地しか行かない」

というのはちょいと考え過ぎです。

ようは「じゃあどうするか」という話です。

 

やり方を知りさえすれば、メキシコを存分に楽しめます。

これがポイント。

 

残念ながら、

テレビのせいもあって、

メキシコについては、

「メキシコ=あぶない」

という負のイメージが先行してしまっているようですね。

そうでなくても、

「メキシコは・・・いいやぁ・・・」

と、

検討する前からひかれてしまう方も多いでしょう。

 

そう思われている方は、

とりあえずマイナスの情報ばかり好んで流すメディアから目を離して下さい。

全くの誇張ですので。(笑)

 

あとは、

ガイドブックのおススメの場所みたいな情報を、

「鵜呑みにしない」

という事ですね。

「そこ初心者におススメするか!?」

という所やエリアも平気で載せているので、

無責任極まりないです。

 

いかがでしょう。(笑)

 

最後にちょっと驚かせてしまった?

かもしれませんが、

ご心配なく。

在住15年の、

良くも悪くも“経験豊富”な僕がそう言うのでご安心下さい。(笑笑)

 

3回に渡ってお伝えして来ましたが、

僕がこの事業を始めたのは、

これらの理由の為でもあるんです。

その1と2を未だご覧になられていない方は、

こちらをご覧ください~

【メキシコの楽しみ方・その1】キオテ通信 【メキシコの楽しみ方・その2】キオテ通信

初めてのメキシコ・・・

いろんな意味でドキドキのメキシコ・・・

やる気はあってもどう楽しんで良いか分からないメキシコ・・・

 

僕は皆さんのそんなモヤモヤを全部解決いたします。(笑)

 

#MexicoCentralTours

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