国際結婚って、あこがれる?

マヤさんとカイヤさんの離婚成立のニュースが出ていました。

10年以上も日本に住んでいないと、「この人たちだれ?」って言う事が沢山あります。

今回も、名前は聞いたことがあったのですが、例外なく「誰だっけ」となりました。

 

誰でもいいんですけど、国際結婚⇒離婚とあったので「どうしたものか」と記事を開けてしまいました。

泥沼離婚劇だったのですね、、、

結婚生活の半分が別居だったとか、、、

 

自分から開けたのにその部分だけみてご馳走様してしまいました。

他人の事なので、余計に面倒になります。

 

とは思っても国際結婚って、やっぱり難しいですよ、、、

肝心なところで分かり合えない。

いや、言葉の問題云々じゃなくて、

最後はお互いの人間性のところで、

あの手この手で、どうやっても伝わらない部分があるんです。

 

あの手この手でやって失敗して、

またあの手この手でまた失敗して、

その繰り返しで30回ぐらいやると、

「もう、いいや」って萎えちゃいます。

だって、これっぽちのちぃっちゃなことでも分かり合えず、

ウダウダ愚痴ばかり言われたら、

疲れます、っていうか「オレって、何?、、ホントに愛されているの?」みないな。

 

メキシコの女性はと言いますと、

簡単にいいますと、

一般的に「お姫様」ですね。

 

お姫様扱いされたい。

お姫様でいたい。

お姫様だと思われたい。

 

こんな事書くとレイディーたちに怒られちゃうかもしれませんが、(汗笑)

これ、ガチ大変なんですよ。。。上手に扱うのが。

ご機嫌を損ねたらそこねたでまた大変なんです。

 

メキシコ人の勇敢な男達はそういうものだと思って居るからか、

全力でお姫様のアテンドをしているようですが、

僕にはムリな事も多いです。

 

1.車を先に降りて助手席のドアを開ける

2.どこにいてもキスとハグは欠かさず

3.飲食のお代は男持ち

4.女性は謝らない

 

僕の場合は、

1、2、3は話してハードルを2ミリぐらい下げてもらいました。

特に4.の謝らないは、

回数が増すとボディブローのようにジワジワきいてきますね。(痛涙)

 

一言、「ゴメン!」といえばいいものを、

どうにかして男に責任転嫁させたがる。

もちろん、全員じゃないですよ。

中にはそこはちゃんと人もいると思いますが、、、

 

でもそのシチュエーションで、懇切丁寧に説明しても、ストンと落ちないようで、

会話が終わってもなんかスッキリしないんですよね。

 

ってか「何でそこまで頑なに認めたくない?」ってつくづく思うんです。

 

国民性?

 

確かにそれは一理ありますね。

この社会では謝ったら終わり的なところもありますから。実際。

車でぶつけて明らかに悪いのに、でっち上げを永遠と保険会社に説明したり。

(僕は事故ったことないから実害はないのですが)

仕事でミスっても、謝ったら負け的な場合も多々あります。

こっちは、認めたら即クビの場合もありシビアですから、

絶対に認めないという事もよく目にしてきました。

 

だから日本人が大好きな謝罪会見など、

こちらでは あ・り・え・な・い

のです。

 

国際結婚にあこがれている人、

国際結婚しようと思って居る人、

いや、メキシコ人と結構しようと思って居る人、

メキシコ人に惚れてしまった人、

メキシコ人となら明るいし楽しくやっていけそうと思って居る人、

 

ホントに覚悟できていますか?

 

根も葉もない憧れ的な安易な結婚はやめた方がいいですよ。(笑笑笑)