僕がメキシコで中古車を買わないワケ。


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メキシコの旅行関係のみならず、

メキシコ生活約20年の私岩﨑功が気まぐれながらも赤裸々にボヤくメキシコブログ【キオテ通信】です。

 

今日本の中古車屋が大変ですね~・・・

それもそうなんですが、

なんでこんな世の中になってしまったんでしょうね。

 

ああでもしないと「生き残れない」?

その時点でもう健全な社会じゃありません。

健全な商売ではありません。

健全なマーケットではありません。

 

てなことから、

メキシコの車事情について書いてみようと思います~

 

おカネが無いから中古車は正しい選択ではないかも。

谷の中の黒い車

👆地球を3周した僕の愛車

 

ハイブリッドはメキシコだとお得だよ

車を買い替えようかと思っていまして。(笑)

 

今のが5年半で12万キロを超え、

買取価格も半分以下になること、

新しいモデルが入ると値上がりすること、

更に!

ペソ高によって僕の実質収入が目減りしていることで、(泣)

コストを下げなきゃいかんてことが重なって、

今がタイミングでしょうということになりました。

 

あとは、

燃料コストを下げるためにハイブリッドが前から欲しかったんです。

僕には固定費がほとんどないのでコロナも生き延びられたのですが、

経費に占める燃料代というが一番高いんです・・・

 

ハイブリッドにしたって、

8万キロ以上乗らないと元が取れないと言われますが、

少しでも環境負荷を軽減させるために、

敢えて高いハイブリッドに替えます。

これで40%ぐらい燃料コストを削減できるはず!?

 

僕の場合、

8万キロって3年ぐらいで達しちゃうので問題なし。

だって、

高速道路に出れば1日数百キロの移動ってザラなんです。

町と街の間は野原だったり荒野だったり密林地帯だったり、

国土の規模も日本の5倍とあって、

10万キロというのは直ぐに到達してしまうのです。

 

車を持つと日本でいう車両税というのが年8万円ぐらい(車両価格による)掛かるんですが、

それがほぼゼロ。

 

排気ガス検査は年2度あって、

一回5000円ぐらい掛かるんですがこれもパス。

 

というわけで、

仮に今のと同じ距離(地球3周分)走ると、

円換算で100万円以上節約できる計算。

 

メキシコでは何よりも「故障しにくい」が第一

あとは、

やっぱり故障しにくいという点で、

日本車に戻そうかと思っています。

 

僕の場合は、

その辺の町工場での修理はせずに、

何かあれば必ず正規ディーラーのサービスステーションに持ち込んで、

点検から部品の交換をやってもらっています。

 

いま日本の中古車屋が集中砲火を浴びていますが、(汗)

メキシコの町工場はどうなっていることやら・・・ですからね。

 

メキシコに限らずですが、

旅行中の最大の心配事って「アクシデント」です。

交通事故そうなんですが機械トラブルですね。

 

飛行機にしろ、

電車にしろ、

長距離バスにしろ、

車にしろ、

旅路での事故や機械トラブルというのは、

どうやったって100%避けられないものです。

 

それ故旅人にとって最も懸念する要素の一つ。

 

とくに外国、

メキシコも例外でなく、

トラブル時に日本のように電話一本で直ぐにJAFが来てくれるような環境ではないんですよね・・・

 

場所にもよりますが・・・

 

だって、

周辺が渓谷だったり、

砂漠だったり、

密林地帯だったり(苦笑)

 

運転環境が超過酷なんです。

 

そもそも携帯の電波が入らない場所もザラ。

 

そんなところで故障したら・・・アウト!

 

たまに高速道路を走っていると、

高速バスが立ち往生しているのを目にします。

乗客は降車を余儀なくされ、

もう諦めたように、

路上で座り込んでいる人の集団・・・

 

だから僕は、

車の点検には余念がなく、

必要なものには支出に糸目をつけずにするようにしています。

 

日本のメーカーさんも「完璧」じゃない・・・

この点、

やっぱり日本のメーカーさんは比較的ちゃんとしていると思います。

 

「比較的」というのは・・・

 

僕は今までにHONDAさん、

MAZDAさん、

TOYOTAさんの車両を使ったことがありますが、

そのどれもで「故障」というのはありました。

 

例えば、

点検直後にガソリンが漏れ始めてレッカーされたとか、(沈)

新車なのにエアコンが壊れたとか、(汗)

2万キロかそこらしか走っていないのに、

トランスミッションがイカれたとか。(...)

 

でも、

人為的ミスだった点検直後のガソリン漏れ以外は、

幸いそれらが高速道路で立ち往生という事態に直結するものではありませんでした。

 

そんなわけでして、

「完璧」は求めないけれど、

少しでもリスクを下げられるのであれば今度は日本車にします。

 

メキシコの査定事情・・・

で、僕の12万キロを超えた愛車を査定に出すわけなんですが、

「大丈夫かい?」と思うような査定なんですよね。(苦笑)

 

日本では査定用の検査だけで30分ぐらいは掛けてやるようですが?

メキシコではその10分の1、

つまり3分でチャチャッとやります。(苦笑)

 

まずはボディーの傷をチェック、

その次は運転席に乗り込んで計器盤の状態、

エアコンがちゃんとつくか、

窓はちゃんと開閉するかとか、

というものを1分ぐらい見ます。

 

一応エンジンルームも開けて目視5秒。

 

以上!(笑)

 

つづきは👇

 

 

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