メキシコ―グアテマラ国境に跨るタカナ山をナメていました。(汗汗汗)


 

メキシコ旅行から人の豊かさを考えます。

 

メキシコ在住16年目、

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メキシコ―グアテマラ国境に跨るタカナ山をナメていました。(汗汗汗)

 

今回のメキシコの秘境チアパス州の旅にはいくつかの目的があったんですが、

その一つがここ。

タカナ山の登山。

Tacanáと書きますが、

その意味は「火の家」。

火の家?(苦笑)

 

チアパス州はもとより、

メキシコ南部で一番高い山ですね。

メキシコの高山というのは、

Eje Volcánico Transversalという、

メキシコ中央部を東西に貫く火山帯に集中しているんですが、

この山は全然関係ないずっと南東にある山脈地帯。

テワンテペック地峡という、

メキシコで一番細い地域から太平洋岸を

グアテマラ東部まで伸びるシエラマドレ・デ・チアパス山脈にあります。

この山脈の東端付近には、

メソアメリカ時代、

古くは少なくても紀元前1800年頃から興ったオルメカ時代から、

神聖な石として扱われてきたヒスイの採掘地、

モタグァ川(Rio Motagua)があります。

メソアメリカで発掘されるヒスイは、

すべてこのモタグァ川流域の発掘地から、

マヤ圏を通り、

メソアメリカ全土へと運ばれたのです。

そのヒスイの流通を仕切る地域に発達したのがオルメカ。

オルメカ後に繫栄したマヤもそのヒスイの流通を牛耳り発展しました。

 

そんな歴史的・地理的にも重要な地域に位置するタカナ山。

この山も火山なんですが、

今は目立った火山活動はなく、

最後の噴火は1986年ごろだとか。

一般情報だと4092mとか4070mだとかいろいろあるんですが、

自分のGPS計測では4073m。

 

これまでメキシコ最高峰をはじめ、

その他の名山を制覇してきたという「自負」があり、

僕はぶっちゃけこの4000mちょっとのタカナ君をなめていました。

 

でもですね、このタカナ君、

登山の出発地点が1740m、

頂上との高低差はななななんと2300m以上!

しかも片道12キロ、往復24キロです。

 

登山しない人だとあまりピンとこないかもしれませんが、

日本の山に当てはめるとこうです。

 

富士山の5合目が2400m、

その頂上は3776m、

高低差1376mです。

 

北アルプスは日本第3位の奥穂高。

横尾山荘が1600mちょい、

山頂が3190m、

高低差は1500mちょっとで、

その距離は7キロぐらい。

上高地からテクテク歩いても、

片道17キロの標高差1700m。

 

それを1日でやっつけるという登山。

いえいえ、

べつに無謀な登山というわけじゃありません。

こっちの人では結構普通に日帰りで登る人が多い。(苦笑)

しかも装備を持たずに超軽装で。

👇こんな風に。(苦笑)

 

僕は本番(お客さんのご案内)を想定して、

完全装備での下見。

事前情報で比較的難易度が低い山とナメながらも、

水2.5L、

応急処置用品一式、

ライト、

ストーブ、

ガス、

ナベ、

食料、

上着、

防寒シーツなどなど、

重量は15キロぐらいになります。

 

起床は3時、

パンとコーヒーで満タンに充電。

登山口を4時半に出発。

暗闇を登ります。

高低差1000mを2時間休憩無しで登り続けます。

この間には地元の人の家があって、

彼らの農地を抜けながら進みます。

👇夜明け前の6時ごろ、グアテマラおよび中央アメリカ最高峰のタフムルコ山(Tajumulco)4220mが朝焼けとともに見えます。

この登山の面白みは、

メキシコ側から始めて、

途中国境を越えてグァテマラ側に入り、

総行程の7割ぐらいをグァテマラを行くんですね。

一部ジグザグの区間では、

メキシコ―グァテマラを5秒ごとに繰り返すという面白い登山道。(笑)

ココでしか味わえない経験です。

👇その名も2国間登山道(Sendero Binacional)

 

途中の案内板と自分の高度計との標高差が200mぐらいあって戸惑いつつも、(汗笑)

気が付けば3666mの第一キャンプ場に。

下から約2000mをちょうど4時間半。

最後の方はちょっとバテ気味でした。(汗)

 

ここで時計の充電も兼ねて30分の小休止。

僕のGPS時計は安物なので、

電池が5時間ぐらいで無くなる。(沈)

 

その後は上のクレーターと呼ばれる場所まで2時間。

傾斜と高度が増しさらに息が切れます。

おいおい、

居住地が2240mのメキシコシティで、

常時高地トレーニングしてたんじゃないのかいと、

バテ気味の自分を疑いつつも(苦笑)

クレーターに見えないクレーターに到着。

そこからは20分で頂上へ。

登山開始から7時間。

平日でもあって誰もいなく、

だだっ広い山頂を独り占め。(笑)

 

上空の気流が速く、

曇ったり晴れたりの繰り返しで、

チャンスを待って写真撮影。

予てよりやってみたかった、

文字通り山頂の国境上で、

片足をメキシコ、

もう片足をグァテマラに突っ込んで、

メキシコ―グァテマラの国旗を掲げるというもの。(笑)

(冒頭の写真)

 

いつものインスタントコーヒーを頂き12時半に下山開始。

下山はまた12キロを下りっぱなし。

下りは休憩無しで、

4時間半でやっつけます。

 

さすがに12キロ下りっぱなしだと、

脚、

特に膝周辺の筋の細胞が、

ぶつぶつとつぶされていくような感覚がします。

それもそのはず、

各脚に6000回ずつ、

体重とザック合わせて75キロ以上が加わり続けるのです。

 

なんとか僕のひざは持ちこたえてくれ、

ヘトヘトになりながらも、

無事に、

16時30分に下山を終えたのでした。(疲)

 

途中1泊してもいいんですが、

テントと寝袋、持っていく水、食料の量が増えると、

お客さんにとって逆に大変なのかなと。

それはおまかせしますけど。(笑)

 

そんなメキシコ南部最高峰の「火の家」、

タカナ山で、

日本ではできないBinacional(二国間)の、

不思議な登山をしてみたい方、

ぜひぜひ挑戦してみてください!

 

登山ツアーの詳細はまた後日、

特設ページにてご案内します~。

 

では~

 

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