テキーラの元の元はいつ、どうやって生まれたのか?前編

メキシコ在住16年目、

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公認日本語ツアーガイド兼ドライバーの岩﨑コウです。

 

今日も呑気にメキシコから書いています~

 

【テキーラ】の元の元はいつ、どうやって生まれたのか・前編

今マサトラン港のフェリーで出港を待っています。

 

船にはインターネットがありませんので、大慌てでこれを投稿しています。

 

というわけで、今日は短かめです。

 

 

先に答えを言ってしまうと、

 

「わかりません」

 

です。(笑)

 

最初からすみません。(苦笑)

分からない理由は、

考古学的な証拠が無いからです。

 

ですから言い伝えに頼らざるをえません。

 

なぜ考古学的な証拠が必要かというと、

理由はテキーラの製造工程にあります。

 

ちょっと技術的な話になってしまいますが、

できるだけ簡単に説明しますね。

 

日本酒や焼酎に詳しい方であれば

ご想像頂けると思いますが、

アルコールを得るには酵母(イースト菌)の働きが不可欠です。

酵母がブドウ糖をアルコールに変える働きをアルコール発酵と言います。

アルコール発酵によって大量の二酸化炭素とアルコールを排出します。

だからパンが膨らみ、

中に無数の気泡の跡ができるわけです。

 

よって原料に十分なブドウ糖(グルコース)が必要になってくるんですね。

 

日本酒のお米の場合は、

主要成分はデンプンです。

デンプンが体内でブドウ糖に変化しエネルギーとなりますが、

元々はブドウ糖が無いので麹菌で糖化させる必要があります。

麹菌て味噌や醤油の製造にも使われるものですね。

映画「君の名は」にも出てきますが、

日本酒の起源と言われる口嚙み酒。

これは麹菌の代わりに唾液に含まれる消化酵素(アミラーゼ)でデンプンが糖化されるんです。

☝☝☝映画「君の名は。」の口噛み酒のシーン

 

テキーラの原料はマゲイ(またはアガベ)の茎の根元に近い部分(見た目がパイナップルに似ているのでピニャといいます)ですが、

これの主要成分もデンプンなんです。

糖分がない。

ということはやはり糖化させないといくら酵母があってもアルコールは出来ないんです。

☝ピニャ

 

テキーラ工場やオアハカのメスカル工場に行って頂ければ見られますが、

テキーラは密室にピニャをビッシリ詰めて蒸気で36時間加熱します。

オアハカのメスカルの場合は、

地面に掘った大きな穴にピニャを盛って、

薪の熱で蒸し焼きにします。

だからメスカルにはスモーキーな風味があります。

 

この熱によって糖化が進み、

酵母のエサとなるブドウ糖ができ、

その後アルコールを得る事ができます。

 

スペイン人が入る前のメソアメリカの人達は、

何らかの自然現象によってこの熱による糖化現象とアルコール発酵を知る事になり、

飲むとハッピーになる不思議な飲み物を

“神様からの贈り物”として

飲んでいたようです。

 

(☝これは確証が持てませんので、引き続き調べます。ご参考までに。)

 

スペイン人は現地(メキシコ)で得られる材料マゲイを使い蒸留酒を造り始めます。

 

それを「Vino de Mezcal=メスカル ワイン」と呼びました。

 

メスカル=Mezcalは、

ナワトル語のMezcalliが語源。

 

その意味は・・・

 

続きはまた次回に~(笑)

 

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