地球は激変の時代。であればスペイン語も激変するのか、の巻(苦笑)
メキシコ在住16年目、
「メキシコの素顔を世界に!」をモットーに、
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今日は「性別」の話。
フアンガ(フアン・ガブリエル)さんのアスタ・ケ・テコノシ(Hasta que te conoci)を聞きながら読んで頂ければ、
面白い内容のように感じられると思います。(苦笑)
ちなみにフアンガさんも同性愛でした。
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グローバル化と語学力の不均衡
さてさて、 地球上ではグローバル化というのが進んで、 モノやサービス、文化やライフスタイルも“地ならし”が進んでいるようです。 でもグローバル化って、 インターネットやスマホが出てくるよりもずっと前から既に進んでいたことでした。 「グローバル」という言葉を使っている時点で、 もうロードローラーで日本の文化でないものが、 日本の文化圏に浸食しているとこですが、(苦笑) それに気づかず人々が良いと感じて日々手にする「外国製品」というのは、 もう日本人の生活には欠かせないものとなりました。 ちなみに「ずっと昔」というのは、 メキシコに関しては16世紀の話。 ヨーロッパというロードローラーがアメリカ大陸に、 史上初めて上陸し、 多くのものを“潰して”、 真っ新な地面にして、 建物や生活習慣、宗教、そして言語に至るまで、 新しい世界に変えました。 「グローバル」とう言葉も普段何気なく耳にし、 何気なく使っていますが、 英語っていう言語が「世界共通語」として、 日本人の生活にも根を張るようになりました。 でも、 日本の英語教育で「英語を仕事で使う」というレベルになるは、 多くの人にはちょっと難しいかなとも思います。 少なくても、 僕は日本の学校の英語の授業で勉強した英語の内、 5%ぐらいしか役に立ったと感じません。(苦笑) ちなみにスペイン語については、 日本の学校では1ミリも勉強しませんでした。 メキシコに来る前に「ゼロから始めるスペイン語」という本で勉強していましたが、 あまり良く分からず終い。(沈) まぁでも、 「仕事で使うスペイン語」というレベルはクリアしたみたいで、(苦笑) 年間3億の新規の売上を作るレベルのスペイン語は習得できたと思っています。 あと、 それ以上に難しい「伴侶を得る」というレベルもクリアできたようで、(苦笑) いくつかの“戦争”を経つつも、 今日にまで関係を維持するというスペイン語レベルもクリアした模様。(苦苦笑) あとはメキシコを知るスペイン語というのもあって、 歴史や考古学、 地方の人と関係を築くなど、 難解なメキシコの基礎知識、 時にはハイレベルな内容を習得しなければならないというガイドのスペイン語も、 一応クリアしたようで、 ちゃんとライセンスを得ています。 だから、 「語学」といってもいろいろあって、 それを使って「何ができるか」ってことが大事だと思うんです。 TOEFL満点でも、 肝心なミッションを遂行できなければ意味ないです。(沈) 「オアハカのご家族と会話をする!」というミッションがあれば、 それに向けて頑張って勉強できるでしょう。 そして「会話」ができれば、 それであなたのスペイン語のミッションは達成されたのです。 👆これが大事。スペイン語が大変革!?
で、 そのスペインなんですが、 ここにきて大変革に迫られているようです。 でも日本語もそうですが、 昔のスペイン語と今のスペイン語もすごく違います。 変革は大なり小なりずっと起こってきたわけです。 じゃあ今何が議論になっているのかというと・・・ 「男と女」です。(苦笑) 男と女は磁石でもあり火薬でもあります。 日本語だとイメージが湧かないと思いますが、 スペイン語の名詞には男性系と女性系というのがあります。 ??? 分かり易いのは「友達」。 👇音楽配信サービス大手Spotifyもこの変化に対応。 amigueの部分。
英語はフレンド(friend)だけ。
スペイン語ではamigo(アミーゴ)といいますが、
語尾をaしてアミーガ(amiga)とすると「女の友達」になります。
語尾がoのままだと、
「普通は」男の友達になります。
あと、
「日本に友達がいる」という場合など、
「一般的」な場合にはamigosという複数形となり、
女性のaではなく男性のoを使います。
「Tengo amigos en Japón」
といえば、
「日本に友達がいるんだよねぇ」という意味。
その友達の中に男性が何人、女性が何人かは分かりませんが、
とにかく二人以上の友達がいるということ。
なんか、
頭の中が???だらけだと思いますが、
そういうことです。(苦笑)
で、今日の話題はその語尾のoとaです。
つまり「男」と「女」。
これについても日本はまだ「後進国」。
皆さんの身近な場所、
学校や職場、ご近所さん、お友達に、
いわゆる「同性愛」という人、何人います?
あるいは街でもどこでも同姓同士で手を繋いでいるとか接吻しているとか、
見かけたことありますでしょうか?
あっても他国に比べれば少ないでしょう、きっと。
だから「後進国」。
先進国であるメキシコは、
特に近年、
性別が明確に表れる単語、
例えば上記の「amigo」の場合、
両方を同時に記載することが増えました。
意味わからないともいますが、
こういうことです。
「ami@s」。(笑)
@はアットマークですが、
これ一つでOとa両方を表しています。
あとは仲間とか同僚という意味の、
「Compa ñ er@s」もそう。
この@が何を言いたいのかというと、
近年特に女性の社会の中での権利、平等性が強く求められるようになりました。
3月には「女性デー」というのがあって、
この権利や平等性について、
ちょっと勘違いしている女性たちが文字通り「破壊行為」をして困るのですが、
いわゆる男尊女卑の社会システムに異を唱える動きが活発化してきています。
だから、
「amigos」ってかくと、
「なんで女性は含まれない?」なんて考える人も出てきます。
だから「@」で両性を表現しています。
さらに、
ここにきてもう一つのスペイン語のカタチが出てきています。
「amigue」。
「amigo」でも「amiga」どちらでもない、
中間ないしは男女とは別の性を表すために語尾を「e」にしています。
compa ñ er e
e lle(彼&/OR彼女)、
あとは
todxs(全員)、
nosotrxs(私たち)、
というようにXに変える場合も。
結論から言うと、
どの形も
スペイン王立アカデミーReal Academia Española (RAE)
という、
スペイン語の標準ルールを決める機関には認められていません。


