異国での夫婦生活で腐らないようにする方法。（苦笑）
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地獄の沙汰もカ・・・（苦笑）
アウェーだと気付くとき。
外国に住んだことがある方ならなんとなくわかって頂ける？
まぁ、外国といってもですね、
「日本人」が多いＬＡみたいなところから、
超マイナーな中米やアフリカの小国のようなところまで、
全部外国になります。
僕はもうすぐ人生の半分を異国で、
メキシコで過ごすことになるんですが、
そこで感じること。
ずっとアウェー戦。（苦笑）
もう人生の半分、20年ぐらいいるんだから、
そろそろホーム戦にしてくんないかなぁ、
と思いつつ、
待てど待てど「ホーム」にはならないらしい。（沈）
結局人って一人じゃ生きられない、
という現実があって、
どうやったって、
99.999％の人は、
誰かしら人と生活を営むことになります。
僕は「一人」で日本を出国したんですが、
今ではメキシコの人達の方が友達や知り合いが多いです。
なんだかんだ言っているうちに、
結婚までして、
血のつながりが無いにしても、
一応「親族」というものが周りにできました。
親族は親族じゃないの矛盾。
前置きが長くならないようにすると、
僕はこの血縁関係にない「親族」とうまくやっていないということでして、（苦笑）
まぁ、
ある程度四面楚歌状態になるわけですよ。
日本でもそういう相手方の家族との関係っていろいろあるって聞きますが、
異国だと、
ガイジンという目で見られて、
結局最後は「他人」なんですよね、最後は・・・
（メキシコ人同士でもありますが）
そんな側面が見えちゃうと、
結構萎えちゃいます。もええわ、って。（苦笑）
この前ネットフリックスでこんな映画がありました。
Love Like the Falling Petals
日本でも見られます？
海外へのVPNで、
日本では見れない映画もみれたりするようなので、
お試し下さい～。
その中で、
主人公のMisakiさんが義理のお姉さんAyanoさんに発した言葉に、
心が締め付けられ泣きそうに・・・（涙）
「本当のお姉ちゃんだと思っているから。」
Ayanoさんは重病の義理の妹のMisakiさんの介抱の為に、
結婚資金として自分が貯めていた300万円をMisakiさんの為に使うよう、
婚約者（Misakiさんの兄）に言います。
ま・・・映画の中のおとぎ話なんでしょうね～。
そんなこと、
現実世界じゃなかなかない？
それどころか、
こちらメキシコでは、
「あげる」代わりに「盗る」んですよね。“親族”でも。（苦笑）
いや、“親族”だから盗る、なのか。（苦苦笑）
そしてその「盗ったカネ」で家を買い、
さらにその盗った人の両親（義理の両親）がその家のペンキを塗り、
翌日には「盗られた」義理の息子（僕）の家に、
何事もなかったかのような顔でやってくる。（苦笑）
そしてそれを何とかやり過ごそうと作り笑顔で凌ぐ僕。（痛笑）
「家族」います？
僕の見方って、、、嫁はんだけ？
でも嫁はんも血がつながった家族だから微妙。
てことはですよ、
「あら、おれ、独りじゃん？」となります。（苦笑）
貸したお金はたかだか110万程度なので、
直ぐ稼げるんですが、
金額の話じゃなくて・・・
なんて考えだすと、
もう蟻地獄状態。
嫁はんが観ていたその映画をたまたまのぞき見し、
そんなフレーズに「そんな“家族”、いいなぁ」
なんて、
無いものねだりをするのでした。（苦笑）
ちゃんちゃん。
だから、
異国で異国の人と「家族」をつくって生活すると、
まぁ、いろいろ理解不能なことが出てくることがあるんです。（汗笑）
そこで自分へのダメージを最小限に留めて切り抜ける方法、
それは・・・
メキシコでお話します～（笑）
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