【メキシコで育児】メキシコでの快適なわけ。(2/2)


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前回の続きです~👇

【メキシコで子育て】メキシコで子育て、快適です。(1/2)

 

前回は私立のお高い保育所を見学に行ったら、

自然光が全く入らず、

自然の要素が全くなくてビックリした、

てことを書きました。

 

僕らにとって、

子供の成長と自然との接点は無くてはならないものと考えています。

 

子供の頃に人間の“野性的感覚”を養いたい

👆適当な写真がないので夕日にしてます

メキシコの公立保育園の話

僕らは自然の一部。

自然に抗うのは健康的ではなく、

どう「自然の一部」として命を育んでいくのかが大事だと思うんです。

だから僕らの生活と育児のテーマは「自然と触れ合え」。

 

ということですので、

私立の保育所にはかなり呆れてしまった僕ら。

 

そんなわけで公立に見学に行ったんです。

 

一般のサラリーマンには基礎健康保険というのをみんなかけているんですが、

厚生省管轄の保育所というのがあってですね、

一般のサラリーマンであればだれでも無償で利用する権利があります。

 

ただ、順番待ちがある場合も。

 

場所にもよりますが、

僕らの場合はタイミングよく、

待たずに入所できたんです。

 

たとえ待ったとしても、

何カ月も入れないというものではないらしい。

 

数カ月待ちを覚悟して早めに申し込んだんですが、

翌週にはもう入所しました。(笑)

 

気を付けたこと

決め手はですね、

①無料で②自然光が入る、

は言うまでもないんですが、(苦笑)

施設は古くてもお手入れがちゃんとなされ、

カメラもついていて、

何よりも職員の対応が丁寧なところ。

 

職員さんの働く姿や表情など、

そこに子供たちといるのが苦痛に見えたなら、

おそらく入園はしていなかったでしょう。

 

公立病院みたいにぶっきらぼうな対応をされるかと思ったんですが、(苦笑)

真逆でスゴイ親切なんです。

 

人の出入管理もちゃんとしていて、

指紋認証で入所許可が与えられます。

 

ちょっと残念だった点

一方で当然、

もちろん「ん~・・・」という点もあります。

 

例えばうちの子はお米をバキバキ食べる子でして、

朝は1/4合強のおかゆをバキバキたべます。(笑)

 

でも保育所で出る朝ごはんはその半分以下。(沈)

 

それを見た時、

「え、これしか食べられないん!?やせ細ったらどうしよう!?」

と心配したのでした。

 

でもその量っていうのは、

厚生省から派遣される専属の栄養士の管理下で提供されているものなので、

決して「足りない」わけじゃない。

でもうちの子にはどう見ても少ないので、

しばらくは朝は家でちゃんとバキバキ食べさせてから送ることにしています。

 

預けるにしても最低限の人脈が無いと入れない

これはどこでもそういうものですかね~。

学校じゃないですから。

 

ウチの子は朝ごはんが終わる9時ぐらいから、

お昼ご飯が終わる1時過ぎまで施設で過ごし、

基本午後は自宅で過ごすようにしています。

 

基本時間はなぜか16時まで。

「え、サラリーパパママはお迎えにこれないじゃん?」

と不思議に思いつつ、

まあでもメキシコのことなので、

基本祖父母の近くに住んでいることが多いので、

ヘルプを頼んでいると思いますね。

 

僕らの場合は僕が基本送迎、

妻も行ける時は一緒に行き、

僕がツアーでいない場合は妻が、

それでも無理な時は・・・

仕方なく・・・祖父が、

それも無理なら僕らの親友に頼むようにしています。

 

入園手続きの際、

両親(僕ら)とは別に二人の連絡先を登録する必要があり、

僕の約20年来の友人にお願いをしたのでした。

 

2歳ぐらいから言葉の練習が始まると思うので、

その時はその時で、

またバイリンガル教育ができる場所を考える必要があると思いますが、

当面はこの公立保育園で満足です。

 

「保育園が無い問題」、

「仕事をやめないといけない問題」、

というはあんまり社会問題化しているようにみえず、

皆さんなんだかんだ言いながらも、

やりくりしているように見受けられます。

 

社会問題より家庭問題の方がややこしい(汗)

ウチの場合は妻の家族と切実な問題があるので、

あまり頼らない方向で来ています。

 

だから、

妊娠中も、

出産も、

出産直後も、

そしてこれまでも、

99%は全て僕ら二人でやってきました。

 

もちろんこれからも、

よっぽどどうしようもない限りは、

基本嫁方のジジババには頼らない方向。

 

でも仕方ないときもあります・・・

 

僕も途方に暮れたので、

専門家に相談したんです。

「この問題、どうしたもの?」と。

 

すると、

「たぶん、文化的な違いもあるかもね」という回答。

その専門家の方とはもうかれこれ10年以上の付き合い。

僕がどういう人間かも分かっている生粋のメキシコ人です。

 

「メキシコの人達あまねく一般的に」

と言えるか分かりませんが、

少なくてもウチの妻側の家庭は、

親離れ・子離れができていない典型的な家庭。

 

親は無断介入、子はNoと言えない。

 

理由は「家族だから当然でしょ」というもの。

 

でも僕からすると「お互いもういい歳なんだからさ・・・いちいち報告会して心配しあうのやめたら?」なんですが、(苦笑)

さすがにもう勘弁してもらいたいレベル。(怒!)

 

メキシコの人同士ならまだ折り合い付けやすい?んでしょうけど、

ちょっとさすがに、

僕はお手上げ状態の「ベタベタ親子関係」。(苦笑)

 

これからメキシコの人と、

将来一緒にやって行くと考えているひと、

または僕みたいに福袋に“オマケ”がついてきて困っているひと、

お話聞きますのでお気軽にご連絡ください~(笑笑)

 

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