旧暦でも「5月」に入りました。502年前の今日起こったあの事件。

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育児期間中につき、

投稿が断続的になっております~。

落ち着きましたらほぼ毎日投稿に戻します。

 

いくら混血で血が薄まったとしても・・・ご先祖様あっての自分です。

👆虐殺の様子

 

あれよあれよ間にもう5月。

日本の旧暦では皐月、

今月の17日火曜日には、

メキシコの旧暦でトシュカトゥル(Toxcatl)月に入りました。

 

ここで僕が「メキシコの旧暦」と言っているのは、

メシカ帝国で使われていたシウポウァリ(Xiupohuali)暦というのも。

 

メキシコの旧暦といっても、

日本のそれのように、

日常の話題に上ることは、まずないですが・・・

 

日本ではマヤ暦というものがわりと知られているようで?

マヤ暦占いというのを信じる人もいるようです。

ちなみにそのマヤ暦占い、

マヤ暦にもいろいろあってですね。

マヤ暦占いに使われているのはどうもツォルキン暦というものらしい。

 

「らしい」と濁すのは、

僕はこの類の占いを全然信じられないから。(苦笑)

てか、メキシコのマヤと関係ねぇだろって思っちゃいます。(沈)

はいはい、毒が出すぎぬうちに・・・

 

ツォルキン暦というのは、

1カ月13日を20ヵ月で回すもので、

1年が260日のサイクルのもの。

主には儀式的な用途で使われていたもので、

メシカ帝国があったメキシコ中心部では

トナルポウァリ暦と呼ばれていました。

呼び名は違うのですが、

仕組みは同じ。

 

暦の話、

特に占いが好きな人は興味あると思いますが、

超ややこしいので、

あんまり深入りしない方が賢明です。(苦笑)

 

ちなみに・・・

マヤ暦という暦が一つだけあると信じられている方、

マヤ暦の中に大事なものが3つあって、

一つがクエンタ・ラルガ暦(ロングカウント暦)、

そしてハァブ暦とツォルキン暦。

更にこれに月や金星も、

暦を知るのに用いられていたと考えられると、

一口に「マヤ暦」とは言えないんです。

 

はい、

そんなわけで、

ややこしくなる前に戻しますと(苦笑)

昨日5月20日にある大事件が起こったんです。

ちなみにこのブログは昨日書き始めたものなんですが、

書いているうちに育児に追われて書けずじまい。(沈笑)

 

5月20日といっても502年前の話。

1520年5月20日です。

 

この話題、

たぶん毎年書いていると思いますが、

メキシコの考古学では、

悪名高きスペイン人の悪行として、

そしてアステカで知られるメシカ帝国の最終章の一幕として、

現代にまで語り継がれている大事件なんです。

 

それは・・・

「スペイン人によるメシカ人の大虐殺」

 

メシカの死者数400人。

「テンプロマヨールの大虐殺」

と呼ばれているもので、

メキシコシティのメトロポリタン大聖堂の右奥の方にある、

「テンプロマヨール遺跡」と呼ばれる建造物近くで起こったとされます。

 

メシカ時代に「テンプロマヨール」と呼ばれていたわけじゃなくて、

正式名称はHuey Teocalli(ウェイ・テオカリ)。

Hueyは大きい、

Teocalliは寺院、

「大きい寺院」という意味。

スペイン語にすると、

Templo Mayor(テンプロ・マジョォル)となります。

👇こんな建物でした。中央の「ピラミッド」。

 

1519年4月にスペイン人で、

征服者とかコンキスタドールなどと呼ばれるエルナン・コルテス率いるスペイン人が、

メキシコ湾側のベラクルスに上陸、

その後内陸部に歩を進め、

同年11月8日に、

今日メキシコシティ中心部歴史地区と呼ばれているエリアにあった、

アステカで知られるメシカ帝国の首都テノチティトランに「侵略目的」で入ります。

 

その後約半年が経過するわけですが、

エルナン・コルテスの元上司のような人にキューバ総督のディエゴ・ヴェラスケスという人がいて、コルテスの“偉業”を妬んでいたとか。

部下のパフィリオ・デ・バルヴァエスにコルテスの逮捕を命じ、

パンフィリオはベラクルスに上陸。

これを知ったエルナン・コルテスはこれを「解決」するために、

ベラクルスはセンポアラへ向かいます。

 

この間ですね、

テノチティトランはスペイン人のトップが不在、

留守番を頼まれたのがコイツ👇

👆ヴィレイナト博物館(Museo de Virreinato)
ペドロ・デ・アルバラドの肖像画

 

ペドロ・デ・アルバラドという人物で、

その強面通りの粗暴行為を働いたというわけです。

 

メキシコの旧暦では、

毎月その月の神様に祈りを捧げていたわけですが、

旧暦の5月、トシュカトゥル月は、

テスカトリポカとウィツィロポシュトゥリ神に捧げる宗教的儀式が執り行われていました。

これがスペイン人の罠だったのか、

それともメシカ人の自発的行為だったのか、

その真相は定かではありませんが、

そこに集まった400人ほどの群衆を虐殺したのです。

 

これを含めたスペイン人の横暴に、

とうとうメシカ人の堪忍袋の緒が切れ、

6月30日の夜から7月1日未明にかけて起こった、

「勝利の夜」、旧名「悲しき夜」に繋がる気運が高まります。

 

この虐殺というのは一部で、

その後100年以内に、

「布教」の名のもとに行われた虐殺で、

全人口の半分以上もの「先住民」と呼ばれる人々が殺されたのです。

 

メキシコの大統領は、

形だけ?にせよ、

このスペイン人の億行に、

スペインに対して謝罪を求めていますが、

ま、アメリカと同じですね。

 

このような今日のメキシコ人のご先祖様への野蛮な行為について、

メキシコの人達は殆ど何も感じないのも不思議。

理由はメスティソという混血であり、

新たな時代を生きているからだとか。

 

ん~、憎悪を煽るわけじゃなくて、

自分たちのルーツ、

ご先祖様が生きた事実については、

しっかり当時の人達の気持ちを考えたいと思うんですけどね・・・

 

では、また。

 

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