「先住民」という一言で片づけない方が楽しくなるよね(2/2)


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前回の続きです~👇

「先住民」という言葉によって既に社会に壁ができているよね(1/2)

 

メキシコの「先住民族」と言ってもいとことでは言い表せない多様な文化が、

今でも全国的に存在するから「先住民」という括り方はあまりしたくない、

なんてことを書きました。

 

「先住民」で片づけずに一つでも知ろう

👆伝統服が普段着(チアパス州の山中・2006年)

同じメキシコでも「観光用」と「オリジナル」は違う

アステカで知られるメシカ帝国の人々はナワ族、

モンテアルバンで知られる巨大都市を建設し約3000年に渡って繁栄を極めたサポテカ族、

文字や数字で知られるマヤ族など、

事情を知らない現代人からしたらみんな「先住民」なんでしょうけれど、

いえいえとんでもないです。

 

それぞれ言語が違えば、

宗教も違えば、

建造物の形も違います。

 

だから「先住民ツアー」「先住民観光」に行く前にですね、

ぜひ、まずはその地域にどんな文化があるのかぐらいは、

知ってから行くようにしたいです。

 

僕は観光らしい観光にはあまり価値を感じることができません。

だってそれって所詮「観光用」にすぎないから。

なるべく「現地感」や「オリジナリティ」を大事にするようにしています。

 

たとえば、

「メキシコで食べる料理は全部本場のメキシコ料理だろ!」

と思われる方もいらっしゃると思いますが、

いえいえとんでもない。(苦笑)

 

メキシコ料理の“本場”メキシコにありながら、

残念ながら「おいしくないメキシコ料理」はたくさんあります。

 

でもそれってかなり主観的で、

各々の「好み」にもよります、よね?

その日の体調とか気分とか。(苦笑)

 

「食べ物」単体でを見てしまうとそうなります。

「うまい」か「まずい」か。

 

「オリジナル」に触れる方法

まずは、そもそもその土地の料理ってどうやってできたのか、

ということを気に掛けてみるとですね、

するといろんなことが見えてき、

じつは「美味しい食べ物」になることも。(笑)

 

僕の「豆」のケースがそうなんですが、

メキシコの「お豆」について少し知ったら、

それ以降「お豆」は出てきたら必ず食べるようになりました。(苦笑)

 

“今や”日本料理の代表の一つ「寿司」一つとっても、

食べるだけの「寿司」だと、

「あー美味しかった」

で終わりですが、

実は出身は東南アジアだったとか。(苦笑)

東南アジアから日本に伝わった歴史的側面なんかも気になってきますよね。

 

今では「美味い」「マズい」「斬新」云々で、

料理の良し悪しがジャッジされがちですが、

グルメって本来、

その場の「味」だけじゃないんですよね。

 

本来料理ってご先祖さんたちの改良の結晶です

その料理の元の元のようなものが「生まれ」、

何百年、

何千年という年月を経て、

気が遠くなるような「改良」を経て、

さらには「生き延びて」、

今日僕らの目の前のテーブルに出て来ているんです。

 

日本のお寿司然り、

メキシコのタマル然り、

タコスは比較的新しいですが。(苦笑)

 

そういえば料理もそうなんですが、

料理に使う原料だって同じこと。

メキシコといえばトウモロコシなですが、

最初から僕らが知る「トウモロコシ」が、

その辺に生えていたわけじゃないんです。

テオシントゥレといって、

後に現代人の僕らがしる「トウモロコシ」になる前の植物があって、

それをメキシコのご先祖さん達が数千年に渡って改良に改良を重ねた結果、

今のトウモロコシになっているわけです。

 

残念ながら「観光用の料理」だとそれが見えにくいんです。

見た目ばかりで背景が見えない。(沈)

 

それを「料理」ではなくて「アート」とするなら話は別ですが、(苦笑)

「グルメ」を探求する人は、

やっぱりですね、

それを現地で作ってみた方が良い。

 

作るっていうのは、

ちゃんと地元の市場に材料を買いに行って、

それを伝統の方法で調理するということ。

 

ChatGPTにタマルのレシピを聞けますが・・・

ちなみにAI君に「タマルのレシピ」を頼むとレシピをくれます。

日本語で頼むとこうなります。

もちろんです!以下は、基本的なタマルのレシピです。

材料:

  • もろみ粉 2カップ
  • 豚ラード 1カップ
  • 鶏がらスープ 1カップ
  • ベーキングパウダー 小さじ1
  • 塩 適量
  • もち米の葉(包むために使います)
  • 具材(豚肉、鶏肉、野菜など)

作り方:

  1. もち米の葉を湯で1時間以上戻して柔らかくします。
  2. 大きめのボウルにもろみ粉、豚ラード、鶏がらスープ、ベーキングパウダー、塩を入れて、滑らかで均一な生地を作ります。
  3. 具材を使う場合は、別のフライパンで油で炒めて下さい。
  4. タマルを作るには、もち米の葉を取って、生地を中央に大さじ1入れます。
  5. 具材を上に載せます。
  6. もち米の葉の両側を中央に折り、具材を完全に覆うように生地で包みます。
  7. もち米の葉の下部を上に折り、ヒモでしっかり結びます。
  8. タマルを十分な量のお湯で覆い、中火から強火で約1時間、指で押してしっかりとしたら完成です。
  9. 好みのソースを添えて、温かく召し上がって下さい。

以上です!このレシピが役立つことを願っています。美味しい食事をお楽しみください!

 

ん~、

これは気を利かせて日本で入手できる原材料なのか、

間違いなのか分かりませんが、、、

これだと料理の前後が分かりません。

いつ頃どうやって始まったりょうりなのか、

みたいな。

 

メキシコ料理もメキシコ観光も背景は大事だよ

食べただけで眉間にシワを寄せてもっともらしく、

「ん~、これは美味しい」

「ん~、これはいまいち」

なんて評価するんじゃなくて、

何からどう作られているのかを知ることです。

 

料理を「ジャッジ」するなら総合的に、

前後のストーリーも含めてして頂きたいですね。

 

この回は料理がメインになってしましたが、

「観光地」だっておんなじこと。

 

有名観光地に行って、

「良かった」

「楽しかった」

「きれいだった」

ももちろんいいんだけれど、

「それって所詮観光用だよね」

ってことも忘れずに。(汗)

 

そんな背景もあってですね、

僕のメキシコツアーの場合には、

何の変哲もない、

オアハカの田舎にある、

今日もサポテカ語を第一言語として生活するご家庭で、

ごく普通の家庭料理のお料理体験や、

その家庭の人達に教えてもらいながら体験するというツアーも行っております。

【オアハカツアー】現地のご家族とお料理体験 3時間~

 

ぜひぜひ奮ってご参加ください~(笑)

 

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