【メソアメリカ入植500年】メソアメリカが生まれるとき。終わる時。(1/5)


 

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公認日本語ツアーガイド兼ドライバーの岩﨑コウです。

 

今日も呑気にメキシコから書いています~

 

【メソアメリカ入植500年】メソアメリカが生まれるとき。終わる時。(1/?)

 

明々後日8月13日は、

メソアメリカの植民地化、

ヨーロッパ化が、

アメリカ大陸で始まって500年という

歴史的な日です。

 

多くの方が好きなアメリカやカナダの街の街並みなどは、

全てが輸入品。

 

しかもそれらの年代は「新しい」もので、

歴史的価値っていうのはそこまで高いものではないのです。

 

メキシコと比べれば。(笑)

 

アメリカへの入植が始まったのは1620年と言われています。

イギリスでの宗教弾圧から逃れた人達が、

アメリカにメイフラワー号という船で辿り着いたのでした。

 

1620年て、

スペインがメキシコ湾側のベラクルスに上陸した101年後。

 

当時今のアメリカには総称してインディアン、

と呼ばれる先住民が

各地に住んでいました。

 

ヨーロッパから来た入植者たちは、

オラオラと先住民の居住区域に押し入って行ったのでした。

 

ちょっと話はそれますが、

その内の一つにキカプ(Kikapu)という先住民族の存在があります。

元々彼らは今のミシガン州、

エリー湖とかミシガン湖のあたりに居住していた部族で、

その一派がメキシコ北部、

コアウィラまで移住したという経緯を持ちます。

 

1786年には、

ヨーロッパ人入植者達と大きな戦闘があり、

キカプは他の部族と共に彼らの領土を守ろうとしますが負けます。

その結果2/3の領土を失うのでした。

 

他の部族との軋轢もあり、

紆余曲折を経て、

1859年にコアウィラ州のEL NACIMIENTOという場所に、

メキシコ政府の援助を受け、

彼らの集落を建設するに至りました。

 

今日、

キカプ族の大半は、

国境の反対側のテキサスに住んでいますが、

今でもEL NACIMIENTOは宗教的儀式などを行う場所として使われ続けているんですね。

 

でも、

キカプのような部族は各地に点在していたものの、

メソアメリカのテオティワカンやマヤ、

アステカで知られるメシカなどのように、

巨大な建造物を建設し、

巨大な都市に発展させるには至りませんでした。

 

その証拠に、

アメリカにも遺跡はありますが、

メソアメリカ、

メキシコとは比較になりません。

 

皆さんは何故だと思います?(笑)

 

人間が、

ベーリング海峡が陸続きだったウン万年前に、

アジアからアメリカ大陸に渡ってきたことはよく知られていますネ。

 

遅くても紀元前1万5千年(今から1万8千年前)には、

人類はアメリカ大陸に到達していた、

と考えられています。

 

これも資料により様々で、

4万年前から、

アメリカ大陸に人間は到達していたとするものもあります。

 

そもそも、

1万8千年前は地球は氷河期で、

ベーリング海峡も一部の人しか渡れませんでした。

 

人間が大挙してアメリカ大陸に押し寄せ始めたのは、

その氷河期が終わった紀元前1万6千年以降、

というのが妥当かと思われます。

 

現在メキシコで発見されている人骨で、

最も古いものというのが、

これ☟

ナイア(Naia)さんと名付けられていますが、

ユカタン半島の東側の通称「黒い穴」

Hoyo Negroというセノテで見つかっています。

写真は水中です。

 

なんと推定1万3千年、

そしてそのDNAは東南アジアの人のものと繋がっているのです。

 

5月に続けてご紹介しました、

バハカリフォルニア半島の岩絵。

 

あの谷には少なくても1万800年前、

紀元前8800年頃には人々が生活し、

なんらかの目的であの「岩絵」を描いていたんですね。

☟ココ。左側は谷です。

 

ナイアさんといい、

バハカリフォルニア半島の「岩絵」と言い、

人類がアメリカ大陸大挙して移動してきた“直後”の

人類の痕跡という事になります。

 

ちなみに日本では、

推定12万年ぐらい前のものとされる尖頭器が見つかっているとか。

 

そんなアメリカ大陸でも初期の頃の人類の痕跡も残るメキシコ。

 

じゃあマヤやテオティワカンやアステカも、

そんなに古い時代にあの“ピラミッド”を造ったのかというと・・・

 

いえいえ、

まだウン千年後の話です。(苦笑)

 

アメリカ大陸における、

人類の歴史からすれば、

まだ「最近」のものなんですね~。

 

都市の前に街、

街の前に村、

村の前に集落を作らないいけませんね。

 

いきなり何にもないところに、

どかぁ~んとテオティワカンやチチェンイッツァができたんじゃないんです。

 

今日多くの皆さんが行きたがる、

テオティワカンというのも、

ウン百年、

ウン千年という人の流れの結晶なんですよ~。(笑)

 

続きはまた今度。(笑)

 

次回は、

どうやってテオティワカンやマヤ、メシカ(アステカ)といった、

巨大文化が生まれて行ったのかって所に向かいます。

 

向かうだけで、

そこまで行けるか分かりませんが。(苦笑)

 

今週13日の500年記念の日が、

どれだけインパクトが強いことなのかってことを、

あと二日で説明できればと考えています~。

 

人類学系にご興味無い方は、

今週末にでもまた覗いてください。(笑)

 

では~

 

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