歴史と伝統 オアハカへの旅 1泊2日※

 

オアハカ州の州都オアハカ(Oaxaca)市は、メキシコシティーの南東約470キロに位置します。

最近ではローマ(ROMA)という映画が注目を集めていますが、主演のYalitzaさんの出身地がこのオアハカ州です。

この旅では、メソアメリカ3大長命文化の2つであるサポテカ文化とミステカ文化の都市跡(遺跡)、この土地の特産物の地酒メスカル(Mezcal)の酒蔵見学と試飲、サポテカ文化時代に端を発する織物の産地テオティトラン(Teotitlan)、同時代に「聖地」としてされていたイエルベ・エル・アグァ(Hierve el agua・2021年3月24日より閉鎖)、現地の特産品の販売店が軒を連ねるオアハカ市中心部や市場、遠いからと言って飛行機で飛んでしまってはもったいない世界複合遺産でもある、メキシコ特有の広大なサボテンの生息地や、アメリカ大陸で人類が初めて“定住”を始めた場所などに2日でお連れします。(訪問箇所数によっては3日になります)ご希望であれば、この土地の特産品アレブリヘス(Alebrijes・正確にはTonas y Nahuales)という木彫工芸品の工房見学・制作体験、現地の人達とのオアハカ料理や工芸品を通じて交流体験も組むことができます。

メスカル(Mezcal)とは、テキーラ同様マゲイ(地域によってはアガベといいます)から出来る蒸留酒です。テキーラとはメスカルの法定産地名称で、テキーラ村があるハリスコ州を含む5州で造ったものしかテキーラという固有名詞を付けることができません。その起源には諸説ありますが、当時の住民がアガベの茎の根元部分から得た液体が自然発酵しアルコールが得られ、スペイン人がそれを蒸留したことが起源、メソアメリカ時代から蒸留技術が存在していたという説、またはフィリピンから持ち込まれた蒸留器で蒸留されたとされています。スペイン人はこの蒸留酒をメスカルワイン(Vino de Mezcal)と呼んでいたそうです。当時はまだテキーラという名称の製品は在りませんでした。全てメスカルだったのです。

近年、紀元前1000年以上前の複数の遺跡から、焦げた石やマゲイの残留物が残った大きな”鍋”が見つかっています。”蒸留器”とされる”鍋”の形は違いますが、このころから蒸留技術を持ち、蒸留酒”メスカル”を作っていたのではないかと考えられていますが、物理的にこの“鍋”を使って蒸留することに成功した例は一度としてない事から、蒸留技術がメキシコに伝わったのはヨーロッパ人による入植後というのが現在の通説です。

メスカルについては現地で詳しくご説明いたします。

※伝統行事で有名な土地です。特に7月のゲラゲッツァ(Guelaguetza)、11月初旬の死者の日(Día de muertos)とその前後は街中も高速道路も混みあいます。その際は2泊ないしは3泊での日程をご提案させて頂きますのでご了承下さい。

※テキーラ村への旅と同様に、移動時間が長くなりますので、予めご了承下さい。一方で、飛行機では見ることが出来ない道中の渓谷は絶景です。時間次第ではタラベラ焼きで有名なプエブラ(Puebla)市やチョルーラにも寄ります。

 

先史時代、サポテカ時代の人類の痕跡

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オアハカの大自然

民芸品の歴史を辿るとメキシコが見える

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オアハカといえばメスカルの大地

 

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